公開日 2017年5月5日 最終更新日 2021年5月16日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫には何かに
つけてその言動に振り回されている相談者の姿があります
相談者は私に会うと
- 『とにかく円満な夫婦に戻りたいです』
- 『昔のような夫婦に修復したいです』
- 『二人で理解し合える中になりたいです』
という表現で自分の心境を表します
目次
不倫夫の言葉は離婚に伴うお金の話があるわけではなく勢いに任せた言葉だけ
その裏には夫の
- 『お前にはもう何も思いはないから』
- 『オレはオレの思い通りに生きる』
- 『早く別れてくれ、それがオレの唯一の希望だ』
という言葉があるからです
しかし、その夫の言葉には離婚に伴うお金の話があるわけではなく、勢いに
任せた言葉を並べているだけです
その威嚇の態度に、相談者である妻は弱らされているのです
その状況はまさに、バーチャルの映像を見せてネガな夫婦をイメージさせる
ようなマインドコントロールでしかないのです
夫が優しくなってくれる事が夫婦の絶対条件としか思っていない
妻には
‘とにかく安心したい‘
という深層心理があります
しかし、そこには夫が優しくなってくれる事が絶対条件としか思っていない
ので、夫と修復したいという表現になるのです
その中で、カウンセリングでは夫が優しくなる事が自分の人生の必要不可欠な
事と思い込んでいる相談者に思考を変えてもらうのです
- 『あなたの人生に自分で希望を見出すのです」
- 『自分に期待する人生になるのです』
- 『夫は別人格の人間、夫を変えようとしないのです』
と、とにかく夫婦というだけで、夫をどうにかしようとしている、夫に依存
している相談者の思考から、自分を軸に考える人生に転換してもらうのです
夫の不倫にすべきはダメなものはダメという行動
この言葉に、相談者も最初は何となくわかるような顔で聞いています
『言葉ではわかるのですが、具体的にどうすればいのでしょうか』
という質問が来ます
その答えは、夫の不倫に行動を起こすという事です
しかも、それは徹底的に
‘ダメなものはダメ‘
という行動です
陰に隠れている不倫ブス女にも慰謝料請求は必要ですし、それを必死に守ろう
とするアホな夫にも妻としては毅然とする自分が必要です
必要なのは考えている事と行動が一致している自分
その中で自分が本当に欲しいものは、
‘考えている事と行動が一致している自分‘
です
アホな夫は自分を苦しめている存在にも拘わらず、その苦しみを取り除くのでは
なくむしろ助長する動きをしているのです
言い換えれば、自分で自分を苦しめるドMになっているのです
犯罪者の片棒をかつがない自分を実現する
元来は毅然として、社会のルールは守る自分がいるはずですが、いつの間にか夫の
不倫にも言葉が出ない自分になっているのです
言動一致しない自分が、自分を苦しめている事に気付くのです
自分が自分を認める状況であれば、苦しみはないのです
不倫している夫と仲良くという事は、非社会的犯罪者を受け入れるという事と同じで
到底あり得ない事です
‘犯罪者の片棒をかつがない自分‘
を実現すれば、手に入れたいものをおのずと得ているのです
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