夫の不倫の終焉を望むうちは手に入らない、執着が取れると実現する

夫の不倫の終焉を焦れない

公開日 2021年5月21日 最終更新日 2023年9月11日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者に接していますが、相談者が先の見えない夫の不倫に
エネルギー奪われてしまっています

 

人間なんでも終わりが見える事であれば、

 

  • 『ここまで頑張れば、何とかなる』
  • 『先が見えているから、今は我慢できる』
  • 『今苦しくても、後で楽になる』

 

と望みが出てくるわけです

 

夫の不倫の終わりを焦れてしまう

 

しかし、終わりが見えないモノは

 

  • 『一体いつまでこれを頑張ればいいの』
  • 『どうすればこの状況から抜けるの』
  • 『終わらないなら、もう離婚しかないかも』

 

という、絶望感に襲われてしまうのです

 

その中で、どういう思いを持てばいいのか

 

それは

 

‘終わりは来る‘

 

 

事だけを信じる事です

 

と言いますか、いつまでも続くものなんて存在しないと知る事です

 

不倫の終わりをじっと待っていては遠のくだけ

 

もちろん、それは苦しい事です

 

しかし、現実それしかないのです

 

そこで大事な事は、何もしないままでいてはいけないという事です

 

夫の不倫に終わりは必ず来ますが、それを少しでも早くするには

 

 

‘じっとしていてはいけない‘

 

という事です

 

 

じっとしている事でネガな連鎖が拡がりますし、そこからバカ二人がますます舐める

 

 

そこに相談者である妻が弱ってしまうと、その終わりはなかなかやってこないのです

 

 

今日できる事を重ねるだけ

 

 

もちろん、動いたからと言ってその日にすぐに何か状況が好転するわけではない

 

 

しかし、今日できる事を重ねていく中で

 

 

  • 『あれ、少し夫が変わってきた』
  • 『ブス女の事がわかってきたら、怒りが出てきた』

 

 

と、バカ二人に対する見方が変わってきます

 

 

そうなると、弱ったままの自分ではなくなります

 

 

終わりを渇望するより弱さから脱却する

 

 

弱さから徐々に抜けると、終わりが来ない事に焦れる自分も変わってきます

 

  • 『前のように苦しいと思わなくなってきた』
  • 『ただ終わらせたかった時より、今は許せないという思い』
  • 『こんな事に負けていてはいけない、じっくりこのバカ二人を叩く』

 

と、弱さが強さに変わってきます

 

その状況に変わると、相談者も

 

『不倫が終る終わらないではない、私が納得する人生を進める』

 

という心境に辿り着きます

 

そこから、一生懸命自分でできる事をやっている中で

 

‘不倫の終焉‘

 

がある時やってきます

 

望んでいると手に入らない執着が取れると実現する

 

 

世の中は望んでいると手に入らない事が、そこから執着が取れると手に入る事は
ままあります

 

それは不倫の終わりも同じです

 

その時には、かつて渇望していた自分はいません

 

『もう会っていないと思います、でもそんな事よりも自分が変わった事が嬉しい』

 

という思いに変わるのです

 

その時に弱い時には終わりが来る事だけしか頭になかった状況が、強くなれば

 

『自分が成長する事が一番の関心です』

 

という言葉が出てくるのです

浮気に罪悪感がない夫の心理と9つの特徴、妻の効果的対処を詳しく解説

 

勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください

無料相談専用電話

15分ですが、真剣にお伺いします

090-5515-8337

日月火水木金土10時~18時

カウンセリング中でつながらない時があります。

申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談

お問い合わせはこちら

できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します

3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。

ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい

有料相談メニュー

夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います

メールマガジン

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信

『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

相談実例

過去の相談実例を、アメーバブログにて公開しております

記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。