夫の不倫に【家が燃えたら自分が消す】と同じ感覚で臨む自分を作る

家が燃えれば消す事優先

公開日 2017年5月7日 最終更新日 2021年5月15日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には何か
自分の夫婦の事ですが、どこかで他人事にしている意識がある方も少なからず
います

 

そう言われれば

 

『そんなわけはない、自分の夫の不倫で他人事なんてあるわけない』

 

と感じるはずです

 

悪い事をしている夫をただ待つだけで何とかなるのではという思い

 

 

しかし、現実には

 

  • 『夫は何とか不倫をやめてくれないでしょうか』
  • 『夫は最後は戻ってきてくれると思っています』
  • 『私たちを見捨てるはずはないと信じています』

 

という言葉も多く聞かれます

 


その言葉には悪い事をしている夫をただ待つだけで何とかなるのでは、という

思いがあります

 

夫の不倫を放置してはいけない事を自覚する

 

 

その言葉を聞いて

 

『そんなのんきな事を言ってどうするの』

 

と周りの人は言います

 

いや、そう言っている本人さえも、他の人がそう言えば

 

『やばいって、このまま放置してはいけないよ』

 

と言うはずです


その相談者に他人事にしていると言わずして何と言う、という実態があるのです

 

何とかボヤで収まるはず夫が何とかしてくれるという考えを捨てる

 

 

例えて言うならば、自分の家が燃えているのに、

 

『何とかボヤで収まるはず、夫が何とかしてくれる』

 

と思っているようなものです

 

他の人の家の火事であれば、必死になって消火している人を見てもっと早く消して
あげたい、手伝ってあげたいと思っている位のギャップです

 

その相談者の他人事にしている感覚を、このように例え話で説明ているうちに

 

  • 『自分で現実を見たくなかっただけですね、本当にその通りです』
  • 『私は甘かったんですね、自分が傷つくのが怖かったんですね』

 

という自分自身を言葉にします

 

すべき事は夫の不倫を待つ事では決してない

 

 

その中で自分がすべき事は夫の不倫を待つ事では決してない、自分が避けてきた事
をそのまま放置してはいけないというスイッチが入るのです

 

その状態を作ってこそ、自分が

 

‘他人事にしていた自分‘

 

 

‘自分の人生そのもの‘

 

として捉えていくのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。