公開日 2017年8月1日 最終更新日 2021年2月18日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の中には初期の
カウンセリングで、どうしても涙が溢れ出て止まらないという方は少なからずいます
その流れる涙は相談者自身もよくわからないまま出てきます
『考えれば考えるほど、何をしていいかわからなくて・・・』
『自分でも頭の中が整理がつかなくて・・・』
『夫の事を考えると苦しくて苦しくて・・・』
と言葉を詰まらせると同時に涙がこぼれてしまうのです
涙を流してその後相談者が吹っ切れればいいわけですが、その涙はスッキリする
ための涙ではありません
むしろ相談者をさらに弱くする涙です
その流れる涙を黙ってみているのはカウンセラーとして失格なのです
『いくら泣いても無駄ですよ、それでは現実は変わらない』
『あなたより弱いお子さんが泣くのはいいですが、親のあなたが泣いていていいはず
がないですよ』
『涙を流せば流すほど顔がブスになりますよ、わかりますか』
『あなたが泣けば泣くほどブス女が喜ぶのですよ』
と、流す涙が相談者にとって何もいい事がないと説明します
すると相談者の流れる涙が止まります
『私が泣いている場合じゃない』
と、自分が出すべきものは涙ではなく勇気という事を悟るのです
夫とブス女が水面下でやっている事でなぜ自分がなぜ泣かなければいけないのか
なぜ子供に自分の悩んでいる姿を見せなければいけないのか
涙を流して状況が変わるならいくらでも流すけど、何も変わらないどころか自分が
弱るだけという事実に気付いていもらうのです
相談者には
『あなたが流していいのは嬉し涙と感動の涙だけですよ』
と言います
こんなバカな二人に流す涙は一滴もない、自分が納得を重ねて行った先にちゃんと
流す涙があるのです
相談者にとって一番最初の辛抱、我慢、努力が涙を止める事です
そこから、一つ一つの行動に自分の意思が連鎖していくのです
涙を流しても何も気持ちと体は一致しない
夫の不倫では妻の感情と行動が一致しなければ、状況を打開できないのです
妻には夫とブス女のバカさを正す権利と義務があるのです
その権利と義務に、弱って流す涙は一刻も早く断ち切らなければいけない
それをカウンセリングで力説します
それを理解した相談者は、それほど時間がかからずに涙を流す自分をやめるのです
そこに、
『これしきの事で泣いていた自分を恥じる』
という信念がててくるのです
その信念は涙から、毅然とする表情に自分で自分を変えていくのです
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