公開日 2021年10月16日 最終更新日 2024年2月26日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫の倫理観のなさに悩む相談者にとって、自分が選んだ夫という事実がどうしても
重くのしかかります
目次
俺とお前はもう無理だから諦めてくれ
そこには、多くの夫との思い出や経験が自分の頭の中を混乱させているのです
- 『俺とお前はもう無理だから、諦めてくれ』
- 『お前と一緒にいると苦痛だ、俺を開放してくれ』
- 『何で俺と一緒にいる、お前もこんな男は嫌だろう』
という、夫の辛辣な言葉が非常に受け入れ難いわけです
そういう夫に
- 『あの優しかった夫はどこに行ったのか』
- 『夫はこんな事を言う人ではない』
- 『私の知っている夫はもっと優しい人』
という思いです
夫はなぜこんな事になっているのか
そういう状況で、
『夫はなぜこんな事になっているのか』
という
`夫の変貌ぶり`
を、誰かに説明して欲しいという心境になります
夫と自分が一心同体の感覚になっている
しかし、本来であれば夫の事を自分が一番知っているという自負があったわけです
と言いますか、夫とは
`一心同体`
位の感覚です
こういう相談者の感覚をカウンセリングの中で
- 『夫をなるべく自分と一体化したい自分をわかりますか』
- 『何でも自分の事をわかってくれる、夫をオカマ化にしているのですよ』
という説明をします
すると相談者も
- 『言われてみればそうです、自分が知らない夫は絶対に嫌です』
- 『夫も私に感化されて、女言葉を使っていました』
と、どこかで
`夫=自分`
のような感覚で夫婦を続けているのです
妻の事はよくわからない俺とは全く違う生き物
かたや夫はと言えば
- 『妻の事はよくわからない』
- 『俺とは全く違う生き物』
位の感覚です
そうでなければ、いくらアホでも不倫ができるわけがないのです
一心同体であれば、妻が嫌がる事をするはずがない
それ位、夫と自分は違うという事をわかっていないのです
夫婦だろうが恋人だろうが自分と相手は違う人格
それをカウンセリングの中で矯正するのです
- 『夫婦だろうが恋人だろうが、自分と相手は違う人格です』
- 『夫はあなたが思うほど、夫婦の関係に重きを置いていません』
- 『夫婦は形式であって、中身は自分たちが作りあげなければいけない
と、夫婦というか夫を個別の生き物として捉える事を促します
聞いている相談者も、
『頭ではわかっているのですが、つい夫を自分と一緒にしてしまっていました』
と、自分に都合よく夫の存在を決めていた事を認めざるを得ません
夫と距離が近すぎたから見えなくなっていたんだ
夫と自分の関係性を、もっと距離を置いて見なければいけない事を知るのです
そこから
『夫と距離が近すぎたんだ、だから見えなくなっていたんだ』
と、本来の適正な距離なら見えていた夫があまりにも自分で寄りすぎてわからなく
なっていた現実を戒めるのです
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