ため息ばかりつく夫はブス女に操縦され言いなりの不倫脳オヤジ

ため息ばかりつく夫

公開日 2017年9月29日 最終更新日 2021年1月24日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、ため息ばかりつく夫との夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者に
とっては
不倫脳夫はどこかで不慮の事故に遭った、突然原因不明の病気にかかった
という
ような感覚です

『オレはもうお前とはやっていけない』
『早くオレを楽にしてくれ』
『もうオマエとは無理だから、別れよう』

と、まるでこの世の最後のようなクサいセリフを吐いている夫に

『あなた大丈夫、どうしたのおかしいわ』
『何か疲れているんじゃないの、病院に行きましょう』
『私があなたの事をないがしろにしていたから』

と、自分のケアが足りなかったというような感覚になるのです
例えるならば、まさに患者と看護師のようなやり取りです

しかし、そもそも夫は至極健康で何もおかしなところはないわけです
おかしいのは言動だけですし、その言動も稚拙な事を言っているだけです

要はそれまで相談者である妻には夫は絶対的な存在であったのが、いきなり
説明もなく、おかしな事を言い始めている姿にギャップに戸惑っているのです
その戸惑いは適切な表現を持ち合わせていないので

『あなたどうしたの、少し診てもらった方がいい』

という、病人扱いにしているのです
しかし、病人でも何でもなくただブス女のコントロール下に入っているだけの夫
には、そういう態度をする妻に

『お前はオレの事を何もわかっていない』

と、ため息ばかりをついてさらに上から目線で冷たい態度を浴びせます
何もわかっていないという言葉には

『オレを理解してくれる女は他にいる』

という意味合いです
その水面下の不倫を予想だにしない妻は

‘自分がわかってあげていないだけ‘

と捉えるのは当然の事です
その夫の激変ぶりの元凶がブス女にあるとはつゆとも思わない妻に、その原因を
しっかりと捉えてもらう事が大事です

夫は病気でも何でもなく、ブス女のまさに毒気に洗脳されているわけです

ブス女はとにかく倫理も道徳もない世捨て人のような女です
その自分と対極にある女と肉体関係を持っている夫が、おかしな言動になるのは
それ位大きな影響を受けているのは当然です

いわば

‘こんな世界があったんだ‘

という位衝撃を受け、まともな生活が何だかつまらないものに映っているのです
夫がそれまで知らなかった性の世界を知った子供のように変わるのも、ブス女が
風俗女と変わらないサービスを提供しているような実態があるからです

そういう実態に追いついてもらうためにカウンセリングがあるのです
上っ面で物事を考えるのではなく、想定外の事が水面下で現実に起きている事を
知ってもらうのです

そこで夫が病気でも何でもなく、自分の知らない場末のスナックで酩酊状態で
ブス女に言い寄られて身ぐるみはがされたようなアホなオッサンに映るのです
それまでの

『あなたはそんな事をする人じゃない』
『私の知っているあなたはもっとしっかりしている』
『あなたは私をちゃんと守ってくれる人』

という、信仰に近い夫から本当に情けない男に変わらなければいけない
そのためにも、ブス女と夫との関係性を暴く事が必要不可欠です

すると、ブス女の

『奥さんにはもう何もしてあげる必要はないでしょう、あなたには私がいるし
私にはあなたが必要』

という、本当にバカな事を言っている実態が浮かび上がるのです
要は夫のため息は、ブスの怨念を妻に送っているようなものです
それを妻は

『夫は私を嫌っている』
『夫は私には話しかけて欲しくないんだ』
『夫には近寄れない』

という、夫が自分で出している感情としか思えないのです
夫はブス女に妻と距離を取るように言われて、知らず知らずのうちに落胆する事
を習慣化しているのです

こんなバカな事をしているのですから、絶対に異変を知られたくないのですが
ブス女が指令を出すので、妻に違和感満載のため息をつくのです
出しているのは夫でも、その発生元はブス女なのです

夫の頭の中では

『夫婦仲良くしていると、絶対に怒られる』
『俺は妻とは話なんてしない、したら約束を破る事になる』
『俺は夫婦をやめる事を決意している』

と、ブス女への忠誠しかないのです

不倫では、普通の感覚では全くわからない上下関係や主従関係が夫とブス女に発生
するのです
もちろん上であり主は夫ではなくブス女です

家で夫にため息すらもつかせるほど、ブス女がコントロールしているのです
それはまるで

‘上司の頷きに合わせて頷く部下‘

と同じです

上司が何か頷けば、それを見ている部下は同じように頷くのです
それ位、夫がブス女の影響を受けている証拠です
夫は自分が距離を取る態度を出して、妻が弱っている事をブス女に伝えるのです

ブス女はその夫が妻に冷たい態度を取ると

『あなたは本当にできる人』
『私があなたを認めているから』
『奥さんはあなたに依存しているのよ』

と、さらに冷たい態度を取る事をブス女が陰で促す
その合図の一つがため息なのです
それもブス女から出されている合図を、妻にそのまま出している本当に稚拙な
態度です

夫の伝書鳩のような態度に、惑わされている場合ではないのです
それもこれも、ブス女にとっては

`自分がコントロールしている男`

なのです

その関係性をやすやすと手放すはずがないのです
そういう想像を働かせてみれば、夫が距離を取る態度がいかにブス女の支配下
で行われているのかよくわかります

妻が夫に

『そんなに嫌わないで、私も頑張るから』
『ごめんなさい、私はあなたをわかっていなかった』

と言えば言うほど、それをブス女に伝えて

『あなたに依存している情けない奥さんなのよ』
『あなたはもっと強く出ていいのよ』
『奥さんに取り合っていてはいけないのよ』

という、夫をけし立てる言葉を発しているのです
そのブス女には、頭が上がらないのが夫の実態なのです
その夫に弱っている場合ではない事を、カウンセリングの中で再三再四お話しします

陰で操縦しているブス女の顔を想像すれば、夫は本当に情けないほどの従順な子分
でしかないのです

その中で夫婦を冷静に見つめなおすのです
ブス女の言いなりになっている夫は、社会の中でかなりやばい大人でしかないのです

その夫との夫婦を続けるかどうかは別として、妻である自分が強い気持ちでこの悪事
を排除する信念を持つのです

それは妻の前に、自分という人間を肯定するという事につながるのです

不倫している夫と自分を並列とか、夫の方が上とか考えていてはいけない

『私はこんなアホな夫に負けてはいけない、私の方が人として断然上』
『ブス女の子分に成り下がっている夫を、同情や依存なんてあり得ない』

というプライドを持っていくのです

関連記事
ため息ばかりつく夫を解説します(第一回)‘夫は夫婦と自分に甘えている‘

(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)

無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)

有料相談メニュー

メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』

まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

 『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則」』

*************************

この記事の関連記事はこのページの下にリンクがあります

相談実例

(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。