離婚する→どうぞ→でも今は無理なら最初から言うなと言われる

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、何を言おうが夫は妻の
事を足蹴にするような態度で接してきますから、相談者からすれば離婚が頭をよぎる
のも無理もない事です

『離婚した方がいいかなと思っています』
『もう離婚は決めていますが少し考え中です』
『夫は何を言おうがかたくなですから諦めています』

というように、離婚を前提にしている自分を説明する方が少なくありません
しかし、そうであれば私のところにくるより弁護士に行った方が話が進むはずです
なぜ弁護士と話を進めないのかと言えば

`離婚したくない`

からです

そういう自分の気持ちを隠して、離婚をするという相談者に対して

『どうぞ離婚すればいいですよ、誰も困らないですから』

と言います

すると相談者はたじろぐわけです
まるでダチョウ倶楽部の上島が周りに

`どうぞどうぞ`

と言われるとできないのと似ているわけです

要は夫との離婚を簡単に言うだけで、実際は実行にできない自分をやめるのです
私の相談者も95%は離婚しませんが、逆に5%の方は離婚するのです
その方達は離婚を事後報告だったり、何も前触れもなくスパッとやります

つまり、相談者にとって離婚が大事な権利という意識が大事なのです

大事な権利であればそうやすやすと口にはしませんし、本当に行使する時は誰にも
言わずにやります

それは結婚と同じで、結婚もするすると言ってする人はいません
気持ちが決まったら実行に移すだけなのです
それを夫の動向で

『仕方がないから離婚する』

と言うのは、

『夫に言われてどうしようもないから』
『離婚はしたくないけど、相手がこうだから』

と、夫の意向に合わせて離婚しますと言っているのです
そうではなく、自分が離婚したいのであればすればいいのです
それを言うと、子供の事や経済的な事を理由に今はできないと言い直す人が殆ど
です

ういう優柔不断な気持ちを持っていると、結局は夫にただ戻ってきてほしいと
言っているだけにしか聞こえないのです

情けなくて、優柔不断なのは夫だけで十分なのです
その夫に離婚を迫られてアタフタしている自分は何なのかをよく考えるのです
自分の権利も権利として行使しようとしない自分を戒めるのです

そういう自分の人生の中で、権利や義務をもう一度見直す事こそ夫婦を見直す事に
なります
離婚をネガな事にしか考えていない自分を変えるのです
そこに、結婚で得たもの以上に先に見えるものがあった時に行使する大事な権利
とわかるのです

(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)

無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)

有料相談メニュー

メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』

まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

 『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則」』

*************************

この記事の関連記事はこのページの下にリンクがあります

相談実例

(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。