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人生は妻から始まっていない

公開日 2018年5月26日 最終更新日 2026年1月21日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の相談者に共通する
事が
いくつかあります

 

その中でこれは特に同じだという事についてお話しします

 

不倫されても信じたい相談者の共通の心理

 

 

それは

 

‘不倫されても夫を信じたい‘

 

という気持ちが強くあるという事です

 

それは夫婦ですから当然大事な事ですし、夫をしっかりさせたいという心理はよくわかる
わけです

 

しかし、その反面夫の事を過剰に心に入れていると、どうしても自分が身動きが取れなく
なるのです

 

不倫夫は迷惑をかけている人間という世の中の感覚が必要

 

 

それは長年に渡って、頭の中にこびりついている思考のクセです

 

そのクセが、どうしても夫の事をニュートラルに見れない自分を作っているのです

 

本来であれば

 

  • 『うちの夫も本当に情けない限り、妻として恥ずかしい』
  • 『多くの人に迷惑をかけている、それをわかっているのか』
  • 『私の中では有り得ない、だらしなくて甘えている証拠』

 

という感覚が必要なのです

 

その感覚というのは

 

‘世の中の一員‘

 

という見方です

 

妻になったのは生まれてから何十年も経ってからの立場

 

 

もちろん妻は妻ですから、どこまでもその立場は変わりません

 

しかし、人生の中で妻になったのは生まれてから何十年も経ってからの立場です

 

それまではご両親ご兄弟に囲まれて育ち、多くの友人と一緒に成長して社会人になって
いるわけです

 

その後に夫との出会いがあって、縁あって結婚したのです

 

時系列で言えば生まれてから娘になって、友人ができて、社会人になった後に妻です

 

結婚前の自分を思い出すと、不倫夫の見方が変わってきます

 

人生が妻から始まっている感覚を捨てる

 

 

しかし、相談者は私のところに来る時は

 

‘人生が妻から始まっている‘

 

ような、感覚になっているわけです

 

つまり、夫の言う事が人生の基準になっている

 

だからこそ、不倫されても過剰に夫を信じたいと言っているのです

 

夫は夫の前に一人の男という感覚を持つ

 

 

そこをカウンセリングで気付いてもらうのです

 

  • 『あなたの人生は夫以外の人も数多く登場しているわけです、その人たちの気持ち
    も考える
    のですよ』
  • 『夫を周りがどう見るのか、周りの目線とあなたの目線が近くなければいけない』

 

というと、相談者も

 

『そうですよね、私が夫に依存していると周りが見えなくなっているのですよね』
『夫教祖をやめなければいけない、世の中とずれていてはだめですよね』

 

と戒める自分が出てくるのです

 

そこから少しずつ夫の見方を勝手に上にしている自分から、適正な見立てに変えていく
のです

 

相談者にとって夫は夫ですが、その前に一人の男があほな事をしているという見方
を持つのです

不倫した旦那を見返す自分を作るとすがっていた自分が馬鹿らしくなる

 

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