夫絶対主義から人間なんてしょせん意思の弱い生き物に変える

夫も弱い人間

公開日 2018年5月30日 最終更新日 2021年3月13日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私のブログを読んで相談者が

『まるでうちの夫と同じ事が書いてある』
『うちの夫の事を書いてあるのかと思った』
『何で夫が言う事がわかるの』

という驚きを持って読んで、相談に来る方は非常に多いわけです

もちろん夫のみならず相談者にさえ会った事もないのに、その夫の事を書けるわけではない
ではなぜ相談者の夫の言動と同じ事をブログに書けるのか

それは

`人間のパターンにそれほど差は無い`

からです

私の相談者は20代から70代で、日本のみならず世界から相談が来ます
夫は日本人とは限りませんが、その夫の態度に大きな差は無いのです

そもそも悪い事をしている人間の心理には、後ろめたさやごまかしたい気持ちやウソを
ついてもその場をしのぎたいという言動が出てくるのです

そういう意味では夫のみならず、苦しむ相談者の心理も共通点が非常に多いのです
そこには言葉や行動の種類はそれほど多くはないわけです

ちょっと想像すれば

『こういう逆ギレをするはず』

という夫がイメージするのは難しくないわけです

逆に悪い事ではなくいい事や前向きな事、楽しい事をする時の人間の言動はそれこそ様々
であって、想像がつかないのです

悪い事をしている人間のイメージはそれ位パターン化しています
それを相談者に理解してもらうと、よくわからないと思っていた夫の事が

『そりゃ悪い事をやっているから当然こんなアホな事を言うよね』

と、想像がつくようになるのです

それ位、夫の後ろめたさの心理を読む技を身に付けてもらうと、これからの夫婦に大いに
役に立つのです

それこそ、夫のそれまでの真面目で正しいと思っているイメージだけで捉えてはいけない
自分の狭い視野を知る必要があるのです

『夫だって悪い事をすれば、私にバツが悪い態度を取る』

と、客観的に見るのです

そこには夫婦を柔軟に考えるスタートでもあるわけで、夫も自分もある範囲で生きている
うちは問題無くても、不倫のようないざ弱い心やヨコシマな気持ちが行動に出た時には

『うちの夫だってこれ位のアホさを出す人間』
『私もこれ位でパニックになっていてはいけない』

という夫婦の捉え方になるのです

そこに相談者が夫婦の絶望から希望を見出す思考の転機があるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。