公開日 2017年9月1日 最終更新日 2021年5月11日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私のカウンセリングを
受けて相談者が何を求めるのか
そこの認識を合わせる事が非常に重要です
- 『夫の不倫をどうしたら止めさせる事ができるのでしょうか』
- 『修復したいのですが、何をすればいいのか教えてください』
- 『私にも悪いところはたくさんありますが、反省してまた昔のような仲のいい夫婦に
戻りたいのですが』
という心境の方は少なからずいます
目次
相談者は夫の気持ちを変えて過去の夫婦に戻るという不可能二つを求めている
そういう相談者には
『あなたの求めているものを整理してみると、夫の気持ちを変えたいという事と
過去に戻りたいという不可能を二つ話しているのですよ』
という説明をします
それを聞いた相談者もハッと気が付いたように
- 『そうですよね、自分の考えが何だかよくわかっていませんでした』
- 『私も修復ってわからないまま使ってきました』
- 『自分が言っている事が曖昧だなと思いました』
という言葉が出てくるのです
相談者が潜在的に欲している事は自分が強くなる事
突き詰めていきますと、相談者が欲しているのは
‘自分が強くなる事’
です
なぜなら、強くなりさえすれば夫への執着が減って楽になるのです
それが頭の中では出て来ないので、ネットに出てくる言葉に実態もよくわからない
まま、安易に
『修復したい、それが私の一番の望みです』
と言ってしまっているのです
修復から強さに変換するのがカウンセリング
それを相談者の頭の中で求めるものを
‘修復から強さ‘
に変換するのがカウンセリングです
そこには自分では気が付かない事を発見した、相談者の人生にとっての大きな転機
があるのです
夫を必要とする意味は、結婚当初の愛情や気持ちと違って時間の経緯と共に変わって
来ます
不倫が発生すると究極は夫は経済的存在にすぎない
ましてや不倫など発生したのであれば、究極は夫は
‘経済的存在‘
になるのは当然です
しかし、それはまたその後に妻が強くなって夫に期待しない状況が続けばその中から
愛情とは言わないまでも、気持ちが通じるところが出てきてもおかしくないのです
不倫夫にはみそぎの期間がいる
それまではいわゆる
‘みそぎ‘
の期間が必要なのです
それを相談者は先が長い事ですから、イメージできないのは仕方がありません
しかし、人生とはそういうもので自分がわかっている事だけで埋め尽くされていたら
面白くもなんともないのです
私にもこんな事ができるというワクワク感がいる
そういう面白いと思うためにも、
‘自分が強くなる‘
事が必須です
強くなるという事は現実から逃げない、夫の依存を下げる、自分の意思を行動にする
という事です
それらを続けていると
『私にもこんな事ができるんだ』
というワクワク感が生まれてきます
その自己への期待が夫への執着を薄めていくのです
そうなるとあれだけ夫、夫と言っていた相談者が夫の事を殆ど言わなくなり、自分が
出来た事、取り組んでいる事を話題にするカウンセリングに変わるのです
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