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自分が主役

公開日 2018年11月12日 最終更新日 2025年2月20日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、様々な思いが相談者の
頭の中を駆け巡りますが、その殆どが楽しかった頃の思い出です

 

夫が優しかった頃がウソのよう

 

 

  • 『夫が優しかった頃がウソのよう』
  • 『今までの生活は何だったのだろうか』
  • 『あの時の夫婦に戻りたい』
  • 『どうすれば昔のような生活を取り戻せるのか』

 

というような心境です

 

見た目は何も変わらない生活ですが、心の中はもう180度真逆の人生になってしまった
自分の失望感に埋め尽くされてしまっているのです

 


そういう心境になるのはよくわかります

 

しかし、そういう心理状況の時には前向きになるはずがありません

 

昔の事に囚われる自分

 

 


昔の話しを追い求めるのは、かすみを食べて生きていこうとしているようなものです

 

その中ですべきは、多くの昔の事を考えている自分をやめるのです

 

昔を考えていうのも時間やエネルギーを取られるのです

 

その一方で何も現実は変わらないどころか、どんどんひどくなるのです

 


相談者から自分は何をすべきかと聞かれたら

 

『変える事ができるのは自分とこれからです』

 

という表現で、過去を振り返る自分をやめてもらう事を促します

 

変化を嫌がるのは成長を否定する自分

 

 

まずは自分の思考の変換が必要で、その時間やエネルギーを向けている先を変える事が
一番必要です

 


相談者はとかく変化を嫌がる習性がありますが、それは言い換えると成長を否定する

自分でもあるのです

 

自分の希望は未来にしかない、過去にはないのです

 

いくら頑張っても思い出や自分ではない夫に希望を持っていても意味がない

 

自分を変える時間やエネルギーが山ほどある事に気付いてもらうのです

 

そこに気付いた私の相談者は

 

 

  • 『過去にしがみついていた自分が情けないです』
  • 『これからの自分に期待しています』
  • 『私ができるのはこれからの自分に希望を持つ事です』

 

 

というような言葉が出てくるのです

 

人生の主役は自分

 

それはまさしく人生の主役は自分で、夫の脇役ではないという自覚です

 

夫婦や家族の中で自分がどういう意識でいるのか

 

そこに、今後の人生を左右する大きなカギがある

 

前を向いていれば何とかなる

 

 

何をしても、自分が前を向いていれば何とかなるのです

 

そういう自分が生きている意味を発見できる事知るのです

 

人生は誰のものでもなく、自分のためのものです

 

自分で決断する責任がなければ、人生は人のものになってしまうのです

心の耐震基準を道徳心のない夫から世の中の言葉に変えて強化する

 

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