公開日 2022年3月10日 最終更新日 2024年3月26日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、何かを頑張っても夫の態度に苦しんでしまい
やる事となす事裏目に出てしまう状況に陥ります
それは当然の事です
なぜなら、それまで自分を肯定してくれていた夫が真逆の態度を出すわけです
目次
俺はもうやっていけない俺の事をお前はわかっていない
- 『俺はもうやっていけない、俺の事をお前はわかっていない』
- 『何で俺の事を諦めない、俺はもう無理だと言っているだろう』
- 『俺がやろうとしている事はもうお前には言わない』
- 『俺とお前はとっくに終わっている』
という言葉に、自分の肯定感なんてとてもじゃないけど持てるはずがないのです
それ位、
‘夫の言葉‘
が、自分の基準になっているのです
そういう意味では、結婚してからというもの常に夫が評価者になっているわけです
不倫夫が後ろめたさで妻をおとしめるのも何ら不思議ではない
しかし、その評価というものは
‘鉛筆舐め舐め‘
の世界で、いくらでも基準が変わるのです
不倫している夫が、その時の後ろめたさで妻をおとしめるのも何ら不思議ではない
それ位人間というのは、
‘自分本位‘
なのです
その身勝手さを、夫は妻や夫婦を舐めて出しているのです
そういう夫の言葉を、自分の心の耐震基準にしていると弱るのは当然です
妻に責任を押し付ければいい
夫は自分が言う事の基準は
- 『妻に責任を押し付ければいい』
- 『女を守るためにも、妻を弱らせる』
- 『俺が責められないようにするには、妻を黙らせる』
という思考です
その自分勝手な基準に、右往左往している状態をやめるのです
心の耐震基準を夫の言葉から世の中の言葉に変える
そのためにも、心の耐震基準を
`夫の言葉`
から
`世の中の言葉`
に変えるのです
カウンセリングでは、その夫と世の中の倫理道徳正義の言葉の対比をさせるのです
- 『世の中から見れば、夫とブス女の身勝手極まりない言葉ですよ』
- 『夫の言っている事は世の中では通用しませんよ』
- 『誰が見ても、あなたが弱るなんてあり得ませんよ』
という事をお話しします
夫だってアホになる時はアホになるから世の中の言葉を基準にする
そこから、しっかりと自分の中で
- 『夫の言葉に依存していた、これを変えなければいけない』
- 『夫の言いなりになっていた自分をやめる、それが一番必要』
- 『世の中の言葉をもらわなければいけない、私が聞くのは夫の言葉ではない』
という思考の変化が出てくるのです
自分の人生で、夫を信じて疑わなかった状況では苦しさしかないのです
そこから、
『夫だってアホになる時はアホになる、だからこそ世の中の言葉を基準にする』
という自分に変えるのです
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