ブス女と自分を比較したくない心理が不倫を正す自分の邪魔をする

ブス女を避ける心理

公開日 2018年12月25日 最終更新日 2024年6月13日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、そもそも相談者が悩む
夫の不倫はどういう実体なのか

 

不倫というものは、配偶者以外の異性と肉体関係を結んでいるじょうたいを指します

 

という事は、夫だけが不倫の当事者ではないというわけです

 

もちろん相談者からすると、夫しか目に入っていませんのでブス女も不倫の当事者と
言うのは頭ではわかっていても

 

『夫が不倫をしている、どうしよう』

 

とは思っていても

 

『夫とブス女が不倫している、どうしよう』

 

とは思わないのです

 

そこに大きな落とし穴があるのです

 

不倫は単独犯ではなく、共犯者がいる犯罪という事です

 

そして、その共犯には主犯格と協力者がいるわけです

 

その主犯格は夫ではなくブス女で、共犯者が夫です

 

相談者が夫ばかりを見ていると共犯であるにもかかわらず、単独犯のような錯覚に
陥るのです

 

そこから脱却してもらうために、私も不倫を正確に説明するのです

 

『不倫はブス女も慰謝料請求の対象者です、しかもブスが夫を引っ張っている』

 

という事を口酸っぱくお話しします

 

前半部分は理解できるのですが、主犯がブス女という所が腑に落ちないという方は
少なくありません

 

しかし、時間の経過と共に夫とブス女のライン等のやり取りを見たり実際にブス女
と対決した人は

 

『ブス女が夫を引っ張っている事がよくわかりました』

 

とわかるのです

 

それはまさしく自分の頭の中ではブス女を殆ど避けている存在で、なおかつ大きな
力を持っているとは思っていなかった証拠です

 

しかし、いざそのブス女の実態を知れば

 

  • 『私は本当にわかっていませんでした、夫が強いなんて思っていました』
  • 『私は何で夫ばかりを見ていたのでしょう、情けないです』
  • 『ブス女に負けていると思っていたのです、それが全てです』

 

と、自分の中では極力ブス女と自分の比較を作りたくないという心理が強くあった
事を吐露するのです

 

しかし、いざこのバカ二人の上下関係を知ると

 

『こんなブス女の言いなりになっている夫、その夫に媚びる自分でどうするのか』

 

という自分への憤りが出てくるのです

 

それこそが相談者の心に火が点いた時です

 

そこから夫だけではなくブス女、いやもっと言えばブス女をまず排除しなければ
いつまでもこの状況が続くと理解するのです

 

自分で現実逃避していた事をやめる、それこそが一番先にすべき事なのです

 

勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください

無料相談専用電話

15分ですが、真剣にお伺いします

090-5515-8337

日月火水木金土10時~18時

カウンセリング中でつながらない時があります。

申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談

お問い合わせはこちら

できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します

3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。

ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい

有料相談メニュー

夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います

メールマガジン

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信

『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

相談実例

過去の相談実例を、アメーバブログにて公開しております

記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。