木村泰之のカウンセリングは逃げたい相談者の心に入り込む戦い

相談者に入り込むのがカウンセリング

公開日 2019年1月18日 最終更新日 2021年2月6日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私と相談者の間には必ず
シンクロするものが出てくるわけです
そのシンクロするものとは何かと言えば

`揺れ動く心理`

です

相談者が迷ったり苦しい時には私も同じように考えている時です
それは今までの数多くのカウンセリングの中で、毎日起こる事でもあります

相談者が

『こういう時にはどうすればいいのか』

と考えている時には

『相談者は今頃迷いが生じている』

という想像が付くのです

その時には夫への対処を一番に悩んでいるわけです
その迷いが生じている相談者には先回りして

『この言葉で返すべき』
『態度は強く出るベき』
『今は相手にしてはいけない』

など、アドバイスを準備しておくわけです

そうしていると、相談者から連絡が来ます

『夫には何をしていいのかわからないです』

という苦悶の表情で質問が来るのです

その時に準備してある回答というかアドバイスを送るのです
それを聞いた相談者は

『わかりました、やってみます』

と、迷いを吹っ切れる表情に変わるのです
要は相談者が迷う事に

『そうですね、どうしましょう』

と、合わせているカウンセラーでは意味がないわけです

これではアドバイスでも何でもない
相談者の心理を読んで

『これを言わなければこの人の元気が出ない』

という事を想定していて初めてアドバイスになるのです

それをいつも続ける事がカウンセラーの役割です
相談者が迷う事に対して、遅れをとっていてはいけないという意識です
回答やアドバイスには瞬発力がいるのです

日々刻々と変わる相談者の心理に、カウンセラーは一歩先を進んでおかなければ
相談者と仲良く二人で

『いつかいい事があるから頑張ろう』

では誰も幸せにならないのです

それは相談者との戦いでもあり、カウンセラーも自分自身との戦いでもあります
それは相談者がパワーと自信を取り戻してもらうための共同作業でもあり、絶対に
引いてはいけない戦いです

弱さを感じ取りながら、タイミングを逃さずアドバイスを送る事しか相談者が変わる
方法はないという信念がカウンセラー木村泰之に必要なのです
相談者の心に入り込むという信念が必要なのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。