不倫で〔夫がイカれている〕時に【妻がルールや罰則を作る】のが夫婦

不倫夫に罰則を作るのが妻の使命

公開日 2019年1月24日 最終更新日 2021年10月18日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者が何かにつけて
自分の事を卑下してしまうのは日本全国どこでも発生している現象です

 

その卑下する自分はどういう姿なのかさえもわからなくなっています

 

何で私がこんなに苦しまなければいけないの

 

 

もちろん、夫の不倫で

 

  • 『何で私がこんなに苦しまなければいけないの』
  • 『夫の不倫でしょ、私は何も悪くないのに』
  • 『こんな事をするなんてあり得ない、私はもう離婚した方がいいかも』

 

という思いもしっかりと出てくるのも事実です

 

しかし、日本人特有というか特徴である

 

‘謙譲の精神‘

 

が染みついているので、こういう自分を責めなくてもいい所で自分を下げるのです

 

もちろんこういう思いが謙譲でも何でもないわけです

 

ノーと言えない日本人に近い心理

 

 

謙虚ではなく、同じ国民性である

 

‘ノーと言えない日本人‘

 

に近いのです

 

要は誰かが強く言う事に押されて

 

『そ、そ、そうです、異議はありません』

 

と、おかしいと思っていてもそのまま賛同する日本的会社の会議と同じです

 

それはそれで日本人の肩を寄せ合って閉鎖的に生きてきた国民性ですから、致し方ない
所があります

 

夫婦は会社や外国との国際関係ではない

 

 

しかし、夫婦は会社や外国との国際関係ではありません

 

自分と夫が作っている2人だけの人間関係です

 

今までの人生で何かがおかしいし違和感があるとか、これでいいはずがないという事を
人生を共に歩むと決めた人間との間で作っていいはずがないのです

 

離婚につながる不倫に自分を卑下しているのは話にならない

 

 

もちろん夫婦とは言え、何から何まで隠し事はゼロというわけにはいかないでしょう

 

しかし、離婚につながるような危機をもたらしている不倫に何も言えないとか自分を
卑下しているのでは全然話にならないのです

 

そういう意味では、夫婦というのは自分と夫でルールを作る関係です

 

片方がイカレテいる時はもう片方がルールや罰則を作る

 

 

もっと言えば、片方がイカレテいる時はもう片方がルールや罰則を作る関係です

 

そうでなければ、誰もその状態に手を付けない事になるのです

 

夫婦の関係性はそれこそトラブルが起こった時に、どうするかで結婚した意味があるの
です

 

夫が役に立たない時でも私は絶対に負けない

 

 

しかも、夫婦二人で力を合わせて対処するトラブル回復ではなく一人でどうにか
する事
もあるのです

 

その時に

 

『夫が役に立たない時でも私は絶対に負けない』

 

という自分が夫婦をどう作るかの原点になるのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。