夫との距離には〔言葉〕を求めるより【五感】を使ってはかる工夫が必要

五感を信じる

公開日 2019年1月31日 最終更新日 2021年8月27日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の事については常に
相談者にとって、とにかく

 

`アンタッチャブル`

 

な存在です

 

夫に何か言えば私は嫌われれしまう

 

 

それはどういう事かと言えば、相談者は夫の事をよく知っているという自分がいる分、

 

  • 『下手に接したらまずい、怒られる』
  • 『何か言えば私は嫌われれしまう』
  • 『いろいろ考えても私には思いつかない事を考えている』

 

 

というような思いがあります

 

それは夫婦であるにもかかわらず、自分の中で夫に距離を縮められない自分がいます

 

年々知らずしらずのうちに夫婦の形骸化がある

 

 

それはなぜかと言えば

 

`夫婦の形骸化`

 

があるからです

 

それは多くの夫婦にはどうしてもありがちな事です

 

夫には多くの疑問があるのは事実

 

 

恋人の時とは違い、いつも一緒にいたり家計を一つにしている関係ですから感情を
ぶつけ合うのは不安が先に立つのです

 

夫について全てを知らなければ不安という気持ちと、知るのは怖いという気持ちが
混在します

 

その交錯する思いが出るのは当然ですが、そこに落とし穴があるのです

 

やはり夫には多くの疑問があるのは事実です

 

そこに突っ込まなければ、いつまでもわからない事が残るのです

 

しかし、その疑問を夫に直接聞いたり確認しても何もわからない

 

夫と言葉で会話をする自分から自分で夫を探る技を覚える

 

 

夫はまともに答えるはずもないのです

 

夫と言葉で会話をする自分から、自分で夫を探る技を覚えるのです

 

そこは多くの相談者に共通する点です

 

もちろんそこに努力が必要で何でも言葉にして欲しい、してくれなければわからない
という意識を変えなければいけないのです

 

それだけ夫との関係を、態度や雰囲気で構築するのです

 

おっかなびっくりの夫婦ではよくわからない夫がいる

 

 

それは言葉を必須にしないという事ですから、アンタッチャブルとは意味が違うのです

 

おっかなびっくりの夫婦ではよくわからない夫がいますが、我慢して様子を見ていると

 

  • 『会話がなくても夫の事は何となくわかる』
  • 『結局私には後ろめたくて話しづらいだけの夫に、話を聞き出すなんて愚行』

 

という感覚が出てきます

 

要は夫婦の意思疎通を夫に握られている状態をやめるのです

 

夫に教えてもらう、説明してもらうという意識を捨てるのです

 

夫にアタリをつける習慣を付ける

 

 

それには夫の事はよくわからないという先入観を捨てて、自分でまず

 

`アタリをつける`

 

習慣を付けるのです

 

その想像が当たっているかどうかを、いろいろ見ているとわかってくるのです

 

夫との関係には、自分の五感を使って距離をはかる工夫をするのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。