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夫婦は恋人とは違う

公開日 2017年10月19日 最終更新日 2025年2月19日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、妻は様々な思いを持って
旦那の浮気に対して苦しい状況を続けています

 

その苦しみというのは、夫婦という関係だからこそ生まれるものです

 

彼氏の浮気であれば別れるだけ

 

 

仮に恋人関係で彼氏の浮気であれば、

 

  • 『信じられない、もう別れる』
  • 『あり得ない、付き合う事はもうない』
  • 『会いたくもない、もう会う事もない』

 

と、きっぱりと別れる意思を固めるはずです

 

しかし、一旦結婚した後であればそうもいかないわけです

 

なぜなら、入籍後の状況はもう伴侶の選択を終わっているという事を意味します
から、そうそうこの男とは別れるとは言えないわけです

 

離婚は有責配偶者はできない

 

 

それは当然の事で、夫婦を解消する危機を本能的に感じるわけです

 

しかし、そもそも夫の不倫に対しては離婚という手続きは妻である相談者しか権利を
有していません

 

いわゆる不倫している夫は法律的には

 

‘有責配偶者‘

 

という立場で、離婚を言える権利はないという事です

 

不倫夫は一人ざれ言をほざいている

 

 

もちろん、不倫脳ですから言葉としては

 

  • 『もうオレはオマエとはやっていけない』
  • 『早く別れてくれ、オレはそれだけが望みだ』
  • 『何で俺と一緒にいる、お前も嫌だろう』

 

と言うわけですが、それは犯罪者が

 

『オレは自分の生きたいように生きる』

 

と言っているようなもので、世の中は

 

  • 『お前が何を言える立場なんだ』
  • 『お前には言う権利はない』

 

と認定している中で、一人ざれ言をほざいているようなものです

 


その夫が自分と対等な立場にあるかのような錯覚を持っているのは、夫婦関係という

状況が生んでいます

 

そこには妻である相談者は夫婦という制度に縛られている、夫はそれを利用している
ようなものです

 


そもそも夫婦はいい事だけ起こるわけではなく、悪い事が起これば修正していく
関係です

 

しかし、それを夫はシラを切って妻はそれを何も正せないという夫婦であれば、何の
ために結婚したのかという話です

 

夫婦の義務がある

 

 

いろいろと起こる事を決意して一緒になっているのであれば、相方がおかしくなって
いる事に、もう片方の相方が弱いままでいいはずがないのです

 

夫の不倫は確かに辛い事ではありますが、恋人ではない夫婦の義務やプライドや責任
があるわけです

 

それを持っている事を思い出してもらうのがカウンセリングです

 

自分が納得するように動く

 

 

自分が選んだ男のアホな事に、選んだ側の強い信念があってこそ夫婦です

 

周りの目など気にしない関係だからこそ夫婦なのです

 

『人生をかけて一緒になった夫婦、自分が納得するように動くだけ』

 

と、夫婦だからこそ発生する悩みをどこかでパワーに変える思考を持つのです

 

理屈っぽい旦那には世の中の妻は共通してこの態度で臨むべき

 

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