子どもの表情を明るくできるのは夫ではなく自分の心の持ちよう

子供の笑顔を作る

公開日 2019年2月22日 最終更新日 2021年2月23日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者がカウンセリング
にお越しになる時に、お子さん連れのケースは少なくありません
乳幼児や幼稚園や保育園、小学校に通うお子さんの預ける先がないという事で親子一緒
に来られるのです

カウンセリングを受けている間、あやしながらとか隣でゲームをしているという光景は
ちょくちょくあるわけです
お子さんからすると自分のママが、来た事もない所で真剣に話をしているわけですから
最初は不思議なというか、少し不安そうな表情を浮かべます

しかし、少し時間が経過して2回目のカウンセリングでは雰囲気に慣れて私の顔を見ても
穏やかなかおや笑顔を見せてくれます
それもこれも、相談者である母親が落ち着きを取り戻したり笑顔を出すのに連鎖するから
です

要は相談者の心のセンサーはお子さんです

『お子さんはいつも一緒にいるから、気持ちを敏感に受け止めますよ』
『お子さんの様子がおかしいのは自分の気持ちを映しているからですよ』
『子供さんが元気になったのは、あなたの気持ちが落ち着いているからですよ』

というお話しをします
相談者の頭の中では

『夫の不倫で子供もおかしくなっている』
『夫が暴れて子供もびくびくしてしまっている』
『子供が不登校になっているのは、夫の不倫が始まってから』
『子供が前より元気がなくなっている』

というのは、夫から受けた影響と考えているのです

しかし、子供さんは母親である相談者の顔を見てその変化を出しているのです
その証拠に、相談者が元気になると夫とは関係なくお子さんも笑顔になる
そこに気付いていない相談者に

『子供さんを元気にできるのはあなたしかいない』

とお話しするのです
夫をどうにかしようとすればするほど、難しい顔になったり不安の表情を浮かべている
それをお子さんはしっかり見ているのです
そこから

『大丈夫、パパの事はママがしっかりと対処するから』

という腹を据えると、すぐにお子さんは元気になるのです
それもこれも、夫ばかりに目が行ってお子さんへの関心や愛情がおざなりになっている
自分に気付くからです

夫婦の関係よりも、親子の関係に大きな大きな気迫を生んでいる状況を理解してもらう
それがカウンセリングの大きな意味合いなのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。