公開日 2018年3月27日 最終更新日 2021年2月10日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっても私に
とってもカウンセリングの時間は本当に第Jなお話しの連続です
もちろん、緊張もありますからその気持ちを和らげる事も大事ですし、また叱咤激励
する事も多々あります
その中で私が大事にしているのは
‘相談者の立場になったら自分が取る行動‘
をお伝えする事です
何でもそうですが、
『相手の立場に立って考える事が大事です』
と言います
それに異論はありませんが、では相手の立場に立って考えるというのはどいう事なのか
相手の頭の中を読んで、
『うんうん、よくわかるよ、そうだよね、私だってそう思う』
『本当に辛いよね、その気持ちになるのは当然』
と、相手の気持ちに同化するようなイメージが強いはずです
しかし、それで相手の立場に立っているのかと言えば違うのです
相手の立場に立つというのは、
‘相手の目線から見た状況を自分に置き換える‘
という事です
相手の事を思いやったり心配するのは、あくまでも外からその人を見ているわけであって
決して、相手の立場に立っていないのです
相手の立場に立つというのは、まさしく
‘その人と同じ状況なら自分はどうするか‘
という事です
そう考えると、カウンセリングで話す言葉は
『私があなただったら○○する』
『あなたと同じ状況であれば、これはしない』
『もしあなたがやろうとする事を私がしたとしても、次にこれを考えてやる』
という表現です
そういう言い方をした方が、相談者からすると耳に入るのです
単に
『頑張って、心から応援するから』
『いつもあなたの事を思っているから』
『あなたの思いはきっと届くから』
と、占いのような事を言っても、相談者は
『結局他人事だよね』
と思うのです
本当に相談者の事を考えて話すのであれば、自分ならこうするというイメージを話す
はずです
それを聞けば
『そうか、私の立場で話してくれている』
『そういう話の方が具体性がある』
『私の背中を押してくれている』
という思いが出てきます
そこに真剣勝負があるのです
自分ならこうするを話すという事は、今後の展開でも自分のこうするああするを言い
続けるという事です
そこには頭も使いますし、エネルギーも必要です
しかし、それをやらなければ相談者は元気が出ないのです
そこに相談者と木村泰之が共有すべきカウンセリングの時間があるのです
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