夫とブス女のワンパターンを見切るための木村泰之のアドバイス

ワンパターンを見抜く

公開日 2019年3月23日 最終更新日 2021年3月30日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の状況を見ながら
アドバイスを連続的に渡していく事がカウンセリングの中では重要です

 

相談者の心理や取り巻く環境が昨日と今日、今日と明日では全然変わってくるからです

 

  • 『昨日は何ともなかったのですが、今日突然夫が帰宅して離婚を言い出して・・・』
  • 『別居している夫がいきなり明日話があると言って連絡がありました』
  • 『朝は普通に過ごしていましたが、さっき姑からの連絡で嫌な気分になって』

 

というように、何かの拍子で心の安定が崩れる状況が生まれます

 

木村泰之が相談者と一緒に右往左往しているわけにはいかない

 

すると、私に連絡が来るわけです

 

その時、木村泰之が相談者と一緒になって右往左往しているわけにはいかない

 

  • 『別に離婚を言っても私はしませんっと突っぱねるだけですよ』
  • 『どうせ夫はあなたの様子を窺いに来るだけです、ブス女の言いなりです』
  • 『姑は所詮息子の味方です、そう思えば普通の事ですから』

 

と、とにかく落ち着く事を第一にアドバイスするのです

カウンセリングで相談者に信念を作ってもらうのが大きな意味

 

 

それを聞いた相談者は

 

  • 『そうですよね、わかっているのですがいきなりの事で焦ってしまって』
  • 『夫はブス女の言う事を聞いているだけでしたね、情けないです』
  • 『姑にはもうあまり話をしないようにします』

 

と、自分の中で一つの指針を作るのです

 

その信念を一つ一つ増やしていくのがカウンセリングの大きな意味です

 

要はその時その時の対処療法的なアドバイスもしますが、所詮夫もブス女もいつでも
アホな思考でしか行動していません

 

そこにいつもビビッている自分をやめてもらうのです

 

相談者に視界を広げてもらう事が木村泰之の使命

 

そのためには、バカちょんのワンパターンの脅しやプレッシャーに対して腹を据える
自分が必要なのです

 

それを意識してもらう事をアドバイスに添えるのです

 

  • 『こんなアホな二人の同じ手口に悩むのはもうやめなければいけない』
  • 『こんな事でおたおたしていたら、それを見てお子さんが不安がるでしょう』

 

 

というように、とにかく相談者には視界を広げてもらうのです

 

そこからアドバイスを聞かなくても、自分で対処できる事が増えていくのです

 

その相談者の成長を木村泰之が常に見守っているのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。