公開日 2019年3月22日 最終更新日 2021年4月29日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、カウンセリングの中で
よく出てくるやり取りがあります
それは、
- 『女に対して慰謝料請求をする気持ちがあります』
- 『今弁護士を使って慰謝料請求をしているところです』
- 『慰謝料請求をする予定で、弁護士を探しています』
というような相談者の言葉です
目次
慰謝料請求をした後の事を考えているか
それに対して
『慰謝料請求をした後はどうするつもりですか』
と聞きますと、
- 『その後は・・・、どうしましょうか』
- 『正直その後はどうなるのかわかっていません、どうすればいいか聞きたくて』
- 『探偵に弁護士紹介するから慰謝料請求をした方がいいと言われて、そうかと思って』
というように、慰謝料請求までを一つの区切りのように考えている相談者が非常に多い
のです
もちろん慰謝料請求をする事自体に異論はありません
しかし、現実は慰謝料請求をした後が大事です
慰謝料請求は過去の償いにお金を払わせただけ
むしろその後の状況をどうするかが大事です
慰謝料請求というのは平たく言えばお金で償わせるという事です
その償わせる対象は今までの不倫の精神的苦痛です
要は過去についてのケジメをお金でつけさせる権利の行使です
つまり、これからの夫婦の事は何一つ入る要素はない行使です
弁護士はそれが仕事ですから調査会社と連携して喜んでやります
しかし、弁護士にその後の夫婦を聞いても当たり前ですが他人事です
要は慰謝料請求はこれまでのケジメであって、その後の事をどうするかを請求後に
考えているようでは遅いです
慰謝料請求は手段で目的は種具の主導権を握る事
私は相談者には
『慰謝料請求は手段です、目的はあなたが夫婦の主導権を握るという事です』
とお話しします
相談者は探偵や弁護士に言われて、
‘とりあえず慰謝料請求‘
という状況になっています
慰謝料請求の先にあるものを考える
しかし、それを目的あっての手段として考えてもらう私の相談者は
『慰謝料請求も自分が納得して強くなる方法でやる』
となるのです
そこから、自分の中で慰謝料請求の先に夫婦や家族をどうするかを描きながら行動
しているのです
そこに大きな意味があるのです
私の相談者はどんな事があっても夫婦を諦めない自分がいます
もちろん、それは死ぬまで夫婦を続けるかは別です
慰謝料請求程度は大した事ではない
しかし、慰謝料請求位で思考が止まっているような自分ではないとわかるのです
そういう自分がいれば、夫婦をどうするかを主体的に進めていく意欲が湧くのです
自分の手の内に夫婦があれば、離婚しようがしまいが人生に納得があるのです
慰謝料請求は自分が強くなるための手段というのが、木村泰之のカウンセリング
なのです
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