不倫は夫婦問題でなくコソ泥二人の犯罪だから世の中を味方にする

夫の不倫に世の中は妻の味方

公開日 2019年7月11日 最終更新日 2024年3月6日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者が苦しむのは
何が一番の原因なのか

 

それを考えると、どうしても

 

‘夫とブス女の結託‘

 

という事に行き着きます

 

それはなぜかと言いますと、相談者である妻は夫に精神定期にも経済的にも依存して
いるケースが殆どです

 

その中で、妻の知らないところでブス女が夫と密接な関係を持つと

 

『俺は妻にばれなければいい』
『奥さんより私の方が愛している』

 

というような、世の中には言えない関係を続けます

 

それはまるで

 

‘逃亡犯の心理‘

 

です

 

いわば妻は敵になっていて、とにかく

 

『世の中を敵にしても、俺たちは頑張ろう』
『奥さんが何を言っても関係ない、私たちは絶対に別れない』

 

というような、アホな精神的肉体的結びつきを持つのです

 

それを相談者である妻が

 

『私がいくら言っても無駄かも』
『私にはもう何もできる事はないかも』
『これでは私は諦めるしかない』

 

という心理になってしまいます

 

しかし、それを考える必要はないのです

 

なぜなら相談者は、

 

‘世の中が味方‘

 

です

 

このバカ二人がそのアホな関係をいつまでも続けられるわけがないのです

 

それを思い知らせるためには、相談者である妻が一人で戦うのは無理です

 

ただでさえ、2対1の数的不利です

 

このバカ二人は妻一人が敵のうちは、エラそうにいくらでも攻撃してきます

 

しかし、世の中を味方につけると

 

『さっきまでの威勢の良かった行動はどうした?』
『あれだけ大きな口を叩いていたのはなんだったんだ?』

 

という位に、態度や状況が一変します

 

〔世界一世界一不幸な私〕から【私なんてマシだった】を知るのが相談者交流

 

それには、多くの方に協力をもらうのです

 

それをやる必要があるという事は、不倫は決して夫婦の問題ではなく

 

‘コソ泥二人の犯罪‘

 

という事です

 


コソ泥のバカ二人は、いつどこで不倫しているかわかりません

 

その二人を妻一人でどうにかするのではなく、多くの人に協力をもらう事で捕まえる
事ができるのです

 

私の相談者同士交流してもらうのも、世の中を味方につけてもらうためです
相談者の数的不利が一瞬にして

 

‘世の中の大多数対バカ二人‘

 

になるのです

 

そこから、不倫を夫婦問題にすり替えていたバカな二人を客観視できるのです

不倫は夫婦問題ではなく多大な迷惑の実態を明らかにすべき社会問題

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。