夫の不倫相手がママ友だった…その時妻が取るべき行動やその結末とは

ママ友との不倫

公開日 2023年4月14日 最終更新日 2024年2月25日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、どうしても夫婦の関係を冷静に捉える事は難しい
のは当然です

 

その夫の不倫相手のブス女が、自分のママ友であればなおさらです

 

誰が見てもリスクの高いママ友不倫ですが、私の相談者のケースでも少なからず起こる
現実があります

 

その実態について解説していきます

 

ママ友ブス女との不倫は珍しくない

 

 

そもそも妻の仲のいいママ友というのは、多くの場合家族ぐるみの付きあいのケースは
少なくありません

 

そういう多くの人の目がある中で、普通に考えると不倫なんて起こる事は考えにくいわけ
ですが、それでも実際には起こるのです

 

それはなぜ起こるのか

 

不倫が起こるきっかけとは

 

そもそも不倫というのは、とにかくどういう男女の組み合わせでも起こるシロモノです

 

例えば年齢差が20歳あっても相手が外国人でも、どんなに夫の好みではないブスでも
起こるのです

 

それは、今までの相談者の実例が証明しています

 

そう考えれば、たまたまよく知っているママ友が不倫相手という事も起こらないはずが
ありません

 

どんな不倫でも起こる時には、そのきっかけがあるわけです

 

ママ友との不倫のきっかけをいくつかご紹介します

 

保護者会の役員

 

ママ友という事は子供同士を通じて知り合うわけですから、そのコミュニティの中で
出会うきっかけは多いのです

 

何かと保護者で集まる事がありますから、最初は知らない人でも何度か顔を合わせている
うちに、親しくなるわけです

 

もちろん家も近いですから、お互いの家族の事はよくわかっているわけです

 

その中で、例えば保護者会の役員になった夫とママ友とブス女が、頻繁に会合で会う事
から、そのうちこっそり二人で会うようになるのです

 

 

家族同士のキャンプなどのイベント

 

ママ友同士が仲良くなると、子供が喜ぶ行事を協力する事はよくあります

 

例えば、数家族でキャンプに行ってバーベキューをやるようなシチュエーションも
あります

 

そういう場合に、いろいろと準備する時に普段はそれほど話さないママ友と夫との
会話が始まって、そこから急接近する事があります

 

イベントが終わっても好感したLINEで、コッソリと連絡を取りあうようになります

 

子供のクラブ活動

 

ママ友というのは、学校だけではなく子供のクラブ活動のコミュニティでも存在する
わけです

 

野球やサッカー等、子供のスポーツ等で夫がコートをしていてブス女が保護者で応援
に来るようなパターンです

 

遠征や合宿などで、コーチと保護者が一緒にいる時間も増えていくのです

 

妻は妻で忙しくてあまり顔を出せていない時に、水面下で親密になって不倫に発展する
ケースは少なくありません

 

 

ビジネスを絡める

 

 

ママ友のブス女は、夫や自分の仕事を絡めて出てくるケースもあります

 

例えば自営の建築関係の夫の仕事に、自分の家の修理などを依頼して、それがきっかけで
距離が縮まる事もあります

 

また、仕事関係で夫の仕事に役に立つ人間を紹介すると言って、近づく事もあります

 

いずれにせよ、それはあくまでも口実であって、不倫の隠れ蓑にする意図があるわけです

 

仕事を絡めれば妻にも言い訳が立ちますし、堂々と二人で会う状況を作れるのです

 

 

なぜママ友と不倫に発展するのか

 

 

このようなきっかけがある中で、リスクの大きい不倫になぜ発展するのでしょうか

 

環境が似て親密性が高い

 

ママ友というのは、近くに住んでいるケースが殆どですから、お互いの住環境も似て
いるわけです

 

そういう意味では、子供の事や住んでいる環境の事も共通点も多いわけです

 

その中で話も合いやすいですし、何と言っても会いやすい距離に住んでいるのです

 

ママ友という存在はとにかく近い分、リスクもある分メリットもあるわけです

 

その親密性が高い事で、不倫に発展する事は不思議ではありません

 

その時の夫とブス女には、

 

『別に堂々としていればバレない』
『バレてもごまかせばいい』

 

という、都合のいい心理になっています

 

 

隣の芝は青く見える

 

 

また、こういう不倫をするママ友というのは、少なからず自分の夫に不満を持っている
事が殆どです

 

ママ友の夫婦も何かといざこざが絶えなかったり、性格も会わないとか不倫をしている
夫もいるわけです

 

そこに、幸せそうにしているママ友の夫婦を見ると

 

『あの奥さんムカつく、嫉妬する』
『私より幸せそう』
『あんなに優しい旦那さん羨ましい、うちの夫は何でこんな男なの』

 

というメラメラと対抗心が湧き出てくるのです

 

そういう

 

‘隣の芝は青い‘

 

という心理が高じて、様々な条件が揃うと不倫に発展するのです

 

知らない男との不倫は怖い

 

 

世の中は出会い系サイト等の不倫が横行していますが、不倫するブス女としては周りから
見つかりにくいという反面

 

『どんな男かわならないから怖い』

 

というリスクを感じているケースもあります

 

その点、ママ友の旦那であればよくわかっていますから、身元が分かっているので安心
して
不倫できるという、よこしまな気持ちもあるのです

 

そういう、

 

‘知っている男‘

 

という安心感を持つ心理がママ友のブス女にはあるのです

 

その中で、一番仲のいいママ友の夫にターゲットを絞るというケースは珍しくないのです

 

 

お互いに秘密を守る意識が高い

 

 

ママ友の不倫というのは、他の不倫以上に

 

‘運命共同体‘

 

のようなところがあります

 

背後の家庭環境も、嫌と言うほどよくわかっているのです

 

その中で

 

『二人だけの秘密、絶対にバレないように』
『周りにはわからないように、普通に接していよう』
『私達がうまくやれば大丈夫』

 

と、暗黙の了解のもとに続けているわけです

 

そういう、スリリングな気持ちが余計に近場であるママ友の不倫に走らせるのです

 

 

ママ友の中で輝いていたい

 

 

ママ友の夫と不倫をするブス女というのは、どちらかと言うとおとなしい性格ではなく

 

『私はママ友の中で輝いていたい』
『他のママ友よりも女でいたい』
『夫婦だけじゃいや、他の男からも見られたい』

 

というように、自分をアピールするタイプが多く出てきます

 

やはり、じっとしていると何も楽しい事は起こらないと思っているのです

 

そういう、

 

‘ママ友のコミュニティ‘

 

で輝きたいという思いが、度を過ぎて不倫に走らせるのです

 

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ママ友との不倫の前兆とは

 

 

こういうママ友との不倫が起こる時には、やはりなにかしら前兆があるものです

 

ではどういうモノが出てくるのかを解説していきます

 

やたらと会合で出かける

 

保護者同士の会合はいろいろとスケジュールが入るものですが、全体の会合だけでなく
もう少し、少人数のミーティングのようなもので出かけるようになります

 

『幹部の打ち合わせに行ってくる』
『急に4人でミーティングをする事になった』
『○○さんから、今度の火曜に声がかかったから』

 

というように、緊急の特別感を出して出かけけるようになります

 

最初は妻も

 

『そうなんだ、最近集まりが多いわね』

 

位にしか思っていませんから、それほど疑いはないのです

 

そもそもママ友と不倫なんて思ってもいないわけですから、当然です

 

その中で、本当に打ち合わせをしている事もありますが、2次会3次会と言って最終的に
ママ友のブス女と2人というシチュエーションを作っています

 

そして、エスカレートしていくと、打ち合わせ自体も勝手に作ってウソをついて出かけ
密会するようになります

 

そして気が付くと、頻繁にラインを家でもするようになって、とにかく保護者の集まり感
を全面に出すようになるのです

 

ママ友の態度が以前と変わる

 

 

そして、他の前兆というのは何も夫だけではありません

 

相手のブス女のママ友にも、顕著に出てきます

 

前よりもやたらと話しかけてくるようになったり、逆にツンツンと冷たくなったりします

 

『奥さんの所のご主人、本当に優しそうでいいわね』
『うちの旦那よりも全然ステキ、うらやましい』

 

と言って見たり

 

『私の事バカにしていない?』
『私はいろいろしてあげているのに、何にもしてくれないじゃない』

 

と意味不明の攻撃的な態度をとったりします

 

それも、夫と不倫が始まる事で夫と会話で夫婦や家族の事を想像するようになって

 

『私はいろいろと知っているんだから』

 

と優越感を持ちたがったり、

 

『私の方が優しくしてあげている』

 

というコンプレックスを持っているのです

 

そういう心理が不倫が始まる事で、露骨に出てくるケースがあるのです

 

 

周りのママ友からのメッセージ

 

ママ友のコミュニティというのは、毎日のように交わされているわけです

 

しかも、狭い所でいろいろな情報が発信されている環境ですから、

 

『昨日ご主人が○○さんと一緒に郊外のフードコートにいた』
『先週○○さんとご主人が車に乗って、市外の方に向かっていた』

 

というように、自分が知らなくても周りのママ友が教えて呉れる事は珍しくありません

 

その時の夫のスケジュールは仕事だったり、子供のクラブ活動のコーチだったりする
はずですが、入ってくる情報は全然違う場所や時間だったりします

 

夫はと言えば、何食わぬ顔でシレっとしているのですが、そういうママ友の情報の方が
正確というか、真実なのです

 

最初は耳を疑うような話でも、

 

『でも最近、浮かれているような様子だったし』
『なんだか心ここにあらずだし』

 

という心当たりが妻にも出てくるのです

 

 

不倫が発覚したらどうするか

 

 

不倫の前兆が出て、最初はまさかと思っている中でいろいろと探るとそれが本当だった
という時にどうするのかという事になります

 

もちろん夫の不倫そのものそうですが、それ以上に仲良くしていたママ友が相手という
事であればショックもなおさら大きいわけです

 

しかし、それを放置していても何も状況は変わらないわけです

 

不貞証拠を掴む

 

まずは、何と言ってもその不貞の証拠を掴む事が先決です

 

ママ友ブス女との不倫をいろいろと調べていく中で、密会のスケジュールや場所等を
特定していく事が大事です

 

そこから、不貞証拠を掴む事が大きく状況を前進させます

 

そのためにも、夫には気付かれないように水面下でたどり着く必要があります

 

その際には自分で進める人もいますし、探偵を雇うという方もいます

 

自分で証拠を掴む際には、変装やレコーダーやカメラを準備する必要があります

 

また、夫の車にGPSを着けるケースもありますが、これも私の相談者でもネットで購入
する方が増えています

 

仮に車にレコーダーを仕掛けておくと、その中でカーセックスしている音声も録れる事
もあります

 

それだけでも、十分証拠になる可能性もあります

 

また、確実な証拠が撮れなくてもLINEのやり取りや、避妊具やブス女の私物などが出て
くる
事で、合わせ技で証拠になる事もあるのです

 

そのなかで、どうしても自分でできる限界があると探偵を使う事もあります

 

 

しかし、それにはかなり慎重にする必要があります

 

やはり、素人にはよくわからない業界ですから、どうしても不安を元に言いなりになって
しまって、契約する方もいます

 

中には数百万円かかって、それほど大した証拠じゃないというケースもありますから、
探偵に依頼するにもしっかりと選定する必要があります

 

私の中では、一時間当たり2人の調査員で2万円を超えると、高いという感覚です

 

探偵は、

 

『うちは3人付けますから』

 

というような事を言いますが、正直誰も見ていませんし、そうそう人数を一つの調査
にかけれるはずがないのですので、3人というのは疑ってもいいのです

 

また、一月のパック料金を謳っているところも、安心感を出していますが裏を返せば、
その間は探偵の好き勝手な人員配置でできるのです

 

撮れても撮らなかったり、わざと時間を使うケースも多々あります

 

また、成功報酬を売りにしているところも、調査以外の名目でお金を請求して来ます

 

そもそも人件費が殆どの業界が、人を動かしていてゼロ円なんてあり得ません

 

カウンセリングでは、そういう事を選択するポイントとしてアドバイスをします

 

また、交渉する際の話法もご説明しますし、場合によっては探偵の紹介もしているのです

 

*探偵の紹介は、継続的にカウンセリングを受けている方に行っています

 

NPO法人よつば経由の探偵は怪しい!夫婦カウンセラーが解説

慰謝料請求をする

 

 

不貞の証拠が撮れると、妻である相談者には慰謝料請求の権利が生じます

 

それは権利ですので、行使するかしないかは自由です

 

しかし、私の相談者の殆どが請求を行います

 

よく

 

『別にお金ではない、別れてくれたらそれでいい』

 

という事で、請求をしないという方もいます

 

特にママ友ですと私情が入る事もありますが、それで万が一水面下で続いていて、それを
知って後からやはり請求すると言っても

 

『請求しないと言ったから、それはもうしないでしょう』
『今さら何を言っているの、しないと言ったでしょう』

 

と、今度はブス女が調子に乗ります

 

しかし、それを妻側も請求しないと約束したのであれば、しにくいわけです

 

そうなると、改めてまた証拠を撮って請求するような事も出てきますから、最初から

 

`請求の権利を行使する`

 

というスタンスの方が、納得いくはずです

 

1.弁護士を使う場合

 

その中で請求する方法は、大きく分けて二通りです

 

弁護士を使って行う方法と、自分で行う方法です

 

弁護士を使う時には、法律や手続き方法がよくわからないという事であれば、メリット
はあります

 

しかし、そもそもそういう事をよくわかっている人はいませんから、そのデメリットを
知る必要があります

 

まずは、一般的に40万から70万位の高額な弁護士がかかる事があります

 

取れる慰謝料も相場が決まっていて、離婚しないケースで数十万から150万位の範囲です
から差し引き数十万が手元に残るだけです

 

また、弁護士との相性が良くないとか、ブス女との弁護士との交渉はかなり長くなる
ケースは少なくありません

 

やはり弁護士にとっては夫婦がどうなるかではなく、慰謝料の額ですからどこかで考えが
相容れないような状況にもなります

 

また、ブス女は請求に急いで応じるわけはありませんから、妻が焦れるのを待つ戦法に
出てきますが、弁護士はそれをいくらでも待つだけしかできません

 

それで嫌ならまたお金を払って裁判にするのか、離婚を選んだらという事を言ってきます

 

そういう中で、それなら自分でブス女に話しをしたいと思っても、自分の弁護士が必死に
止めます

 

なぜなら、ブス女の弁護士に

 

『弁護士が付いていて、依頼人が勝手に動くなんて』

 

とクレームを受けて、最悪は資格剥奪になるケースがあるのを恐れるからです

 

要は自分の弁護士が、足かせになる可能性があるのです

 

2.自分で慰謝料請求をする場合

 

 

弁護士を使って内容証明を送るとママ友のブス女の夫にも知られ、自分の夫も請求される
という事を心配する方もいます

 

そういう方にとって、自分で請求する方がブス女の夫にも知られずにできるのです

 

もし自分で行う場合は、慰謝料も自分で決める事になりますし、対決した時にはブス女に
思いの丈をぶつける事になりますから、一番自分が納得する事になります

 

しかし、誰もやった事がないわけですから、それをやるには大きな不安が出ます

 

いつどこでどのように直接対決するのか、わからなくて当然です

 

と言いますが、とにかく何を準備してどう動くのかとか、見当がつかないわけです

 

しかし、実際には私の数多くの相談者が

 

『自分で慰謝料請求をする、しなければ納得しない』

 

という強い思いがあります

 

カウンセリングではそういう相談者の状況に、具体的に対決のシミュレーションをして
ママ友のブス女にぶつける言葉もロープレをしています

 

また、ブス女に書かせる念書をお渡しして、この対決に集中してもらうのです

 

私の相談者の実例では、離婚せず300万から500万の慰謝料を取る方も珍しくありません

 

弁護士に不倫の慰謝料請求を依頼するメリットとデメリットとは?

 

慰謝料請求以外にすべき事

 

 

仮にママ友のブス女に慰謝料請求をしたとして、妻の気持ちが晴れるのかと言えば
決してそうではありません

 

むしろ、それで晴れるというケースは稀です

 

なぜなら、そもそもその受けた苦痛をお金に換算する事自体に無理があるのです

 

では、仮に慰謝料請求をした妻は他に何をすべきなのか

 

それには、ママ友のブス女の夫や親や兄弟や職場にも伝える事も可能性は出てきます

 

やはり、お金を払って終わりではある程度お金を持っているブス女であれば痛くも痒くも
ないのです

 

そう考えると、妻が

 

『ブス女の家族にもこの実態を知らせたい』

 

と思うのは当然の事です

 

それを知らせる事で、ブス女の状況も一変します

 

そもそも、ママ友という事であれば、周りのママ友にも伝えなければという使命感が出て
くる事もあります

 

『今回はたまたまウチのあほな夫が入れ込んでいたけど、この女は他の旦那にも色目
を使っていた』

 

というケースも珍しくありません

 

そうなると、自分の夫婦や家族だけではなく、ママ友のコミュニティにも大きな影響を
及ぼしているわけです

 

ママ友のブス女と夫は、それをわかっていながら不倫をやっているのです

 

そして一番の被害者は、関係する家族や他のママ友のの子供です

 

バカな2人の乳繰り合いで、多くの子供が苦しい思いや失望をするのです

 

その子供の事を考えれば、正しい大人の姿を妻である母親が見せる事は非常に大事です

 

カウンセリングでは、妻という立場での慰謝料請求だけでなく、一人の社会人としての
自分がすべき事を、具体的にアドバイスします

 

周りに伝えるのであれば、どの人にどういうシチュエーションでどういう説明で伝える
のか、ロープレをしています

 

ブス女の家族や職場や、周りのママ友にこの実態を伝える事は、もちろん勇気が必要
ですし、弁護士の中には

 

『名誉棄損になるのでやめた方がいい』

 

というケースもあります

 

しかし、それは弁護士は自分が担当した時の事を想定して言うのです

 

もし担当していても、

 

『私が知らなかった事にしてくれたら、やっても構わない』

 

という弁護士も数多くいます

 

つまり、自分が担当していて第三者に漏れたら自分の立場がまずいという思考です
から、要は自己保身で言っているのです

 

そうでなければ、構わないと思っています

 

例えば、有名人の不倫を週刊誌に暴かれて、出版社が名誉棄損になるのかという事です

 

逆に、世の中に知らしめる事で、このアホな不倫の終焉を迎える可能性が高くなるのです

 

 

あほな夫との夫婦を見直す

 

 

このように、ママ友と夫の不倫に対処をした後はそれで終わりではありません

 

今後の夫婦をどうするのか

 

もちろん、その中には離婚を考える方もいます

 

しかし、私の相談者のケースで言えば、95%は離婚しません

 

なぜなら、せっかく戦って強くなった自分がいるのです

 

その自分をこの夫婦で試そうと思うからです

 

それまでの弱い自分であれば、何もできないままです

 

しかし、しっかりと戦った後の自分は

 

『私が夫婦を引っ張る』

 

という気概が出てきます

 

カウンセリングでは、その戦う所から夫婦の主導権を握るところまでフォローをして
います

 

その中で相談者も、この夫の不倫を夫に預けていた自分をやめる転機にします

 

夫がいくら真面目であろうが何であろうが、不倫は発生するのです

 

その時に、ただ茫然としているだけではなく、自分の家族だけではなく

 

‘世の中の人のため‘

 

に戦う意識をもってもらうのが、カウンセリングです

 

まとめ

 

 

ママ友と夫の不倫が起こると、どうすればいいのかわからないと思うのは誰しも同じです

 

ママ友という盲点の不倫相手に、家族を裏切った夫です

 

しかし、私の相談者の実例でも珍しい事ではありません

 

そこから、

 

 『私が悪いわけではない、悪いのは夫とブス女』

 

 という認識を強くして、ママ友というコミュニティの中だからこそ余計に正義感を
持って臨む事が必要です

 

 それには、一人ではなかなか難しい事ですから、カウンセリングで多くの味方を
作って貰いながら、一緒に行動していくと必ず状況が変わっていきます

 

そのためにも、まずは勇気を持って相談にいただく事からのスタートです

不倫は子分の夫ではなく親分のブス女に【正しい女の実力】を見せる戦い

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。