探偵弁護士愛され妻カウンセラーに先に駆け込めば後悔するワケ

探偵愛され妻カウンセラーに後悔しない

公開日 2019年8月7日 最終更新日 2021年4月15日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の存在を知る前に
他のカウンセラーや探偵や弁護士に接触している方はもちろん少なくないわけです

 

探偵弁護士愛され妻カウンセラーに行ってもしっくりこないワケ

 

 

しかし、それで私のところに来るといいう事はそれらのところに行っても

 

‘しっくり来ていない‘

 

という事の裏返しです

 

それはなぜかと言えば、納得する事を伝えてもらっていないからです

 

例えば他のカウンセラーから

 

  • 『もっと夫を大事にしなければ、気持ちは戻らないわよ』
  • 『不倫相手の事は考えちゃダメ、ご主人だけを愛して』

 

と言われて、その通りやってどうかと言えば

 

『何で私がこんな事をやらなければいけないの、アホらしい』

 

という気持ちが湧き出るはずです

 

探偵で300万円払っても大した証拠が撮れない人もいる

 

 

証拠を掴まなければと探偵に駆け込んで、足元を見られお任せコースで300万円
も払って大した証拠も撮れずに泣く人もいます

 

弁護士に駆け込んで慰謝料請求を女にすればビビって別れてくれるだろうと、
思っていて反応を待てば、夫が何食わぬ顔で用意した弁護士を通じ開き直る文面
やのらりくらりされ、水面下のバカ二人の結託を強める事につながっている事を
後でわかるのです

 

それは弁護士もわかっていますが、仕事がなくなるから言いません

 

『慰謝料請求をすると別れてもおかしくありません』

 

とだけ説明します

 

その結果、何も状況が変わらないどころかひどくなって駆け込んでくる方も
数多くいます

 

今自分の置かれている状況をシミレーションするところから

 

 

そうならないよう相談者にお話しするのは

 

『まずは自分の置かれている状況から何をするとどうなるのかシミレーション
しましょう』

 

という事です

 

上記のように、もうすでに自分が本意じゃない状況に進んだとしても

 

『私には高い授業料だったけどここから頑張る』

 

という気持ちがあればその後をよくできるのです

 

しかし、その不本意な方法を取ったまま落胆している人はいつまでもそのままです


人生はそういう理屈が至る所にあるのです

 

不本意な所に駆け込んだ自分を立て直すのがカウンセリング

 

 

夫がその典型的な例で、不倫を反省するどころか

 

  • 『どうせ俺はこんな人間』
  • 『こんな事誰でもやっている』
  • 『俺がよければいいだろう』

 

という開き直りというか、自暴自棄になっていて、この後の人生が良くなるわけが
ないのです

 

アホな事をしているのは、夫とブス女だけで十分なのです

 

相談者がすべきは依存していて対応がよくわからないまま、不本意な所に駆け込んで
しまった後の自分をしっかり立て直す事なのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。