夫の不倫に行動するのは自分の倫理や道徳を取り戻すからこそ

夫の不倫に道徳をぶつける

公開日 2019年9月9日 最終更新日 2023年9月22日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者が共通
する事は何か

 

性格的には真面目で従順で、人当たりが柔らかいという面があります

 

その性格的以外の事で言えば、行動力が共通しているのです

 

最初は

 

『私はどうすればいいのかわからない』
『何をすればいいのか全然見当がつかない』
『何も思いつかない、どうすればいいのか』

 

という状況です

 

その状態からカウンセリングのアドバイスや先輩相談者話を聞いている中から
徐々に変わっていくのです

 

どう変わるのかと言えば

 

『私は弱っている場合ではない、しっかりこの不倫に毅然と戦わなければ』
『こんなバカな事を許せるはずがない、私がやらなければいけない』
『夫の言いなりでいいはずがない、早く行動しなければ』

 

という使命感に燃えてくるのです

 

それもこれも

 

`自分の生き方`

 

を思い出すからこそです

 

 

その生き方というのは、ご両親やご兄弟に育てられたり一緒に暮らしている中で

 

培ったというか身に付けている思考や行動です

 

その中でも一番は倫理感や道徳的な事が一番強く働くのです

 

その感性が働くという事は、やはり夫の不倫というものが

 

`看過できない事`

 

 

という定義に変わってくるからです

 

それまでは

 

『自分が優しくしていればやめてくれるのでは』
『私の対応を変えればわかってくれるのでは』

 

という捉え方をしているのです

 

それを続けていても全く状況が変わるどころか、どんどんひどくなるという現実に
直面している相談者の心理に、昔の自分の生き方を思い出すのです

 

そこからガラリと行動が出てくるのが相談者に共通している事です

 

一度スイッチが入ると

 

『私は一人でこのブス女を叩きます』
『夫の事はどうでもいい、こんなバカとは思いませんでした』
『私が動く事で全ての状況を変えます』

 

という信念が出てきます

 

それ位、自分の人生の真逆の事が起こっているという現実を捉えるのです

 

そこから相談者は

『昔のめそめそしている自分には戻らない』
『自分の弱さがホトホト嫌になった、絶対に強くなってやる』

 

という目標を据えるのです

 

「近所不倫」が発覚!そのリスクと対処法とは?夫婦カウンセラーが解説

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。