夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、どうしても自分が言っている事を否定
されてしまい、何を言っていいのかわからず戸惑う状況が出てきます
目次
不倫夫はあり得ない態度で私を避けるどうすればいいのかわからない
- 『私が言う事はことごとく裏目に出る、どうすれば心を開いてくれるのか』
- 『夫は何を考えているのだろうか、全く向き合ってくれない』
- 『私の言う事は夫には受け入れられない事でしかない、それを大きく感じる』
- 『どうして夫は私を拒むのか、何がダメなのだろうか』
- 『あり得ない態度で私を避ける、どうすればいいのかわからない』
という
`八方塞がり`
の心境です
夫に嫌われたくないモードが発動する
しかし、そこから自分の中ではとにかく
`夫に嫌われたくないモード`
が発動するのです
そして、とにかく夫には
`腫れ物に触る`
ような接し方になるわけです
その状況を続けていると、水面下で何が起こるのか
`バカ二人の結託`
です
夫とブス女は世の中なんて関係ない私たち二人が良ければいい
この不倫という状態は、当事者である夫とブス女は
- 『世の中なんて関係ない、私たち二人が良ければいい』
- 『家庭があっても、俺たちはいつまでも離れない』
- 『私たちはどんなに言われても、一緒にいる』
と、妻が弱る事でどんどんアホな
`逃亡犯`
の心理状態になるのです
そんな事はゆめゆめ思っていない相談者に、カウンセリングでバカ二人の状況を
伝えるのです
それを聞いた相談者は
『私が弱るとあいつらは喜ぶのか』
という事に気付くのです
自分を責めないと決意する事が全ての始まり
そこから、まずはやらなけれいけない事が
`自分を責めない`
と決意します
とにかく夫とブス女の得意技は、とにかく
`妻を弱らせる`
なのです
自分たちの事は棚に上げて、というよりも見つからないようにして
『夫婦問題に持ち込めば、矛先はかわせる』
という、アホな夫の稚拙な企みと
『私はただこの人を救ってあげたいだけ』
という、醜い姿を善人面で言い訳するブス女のふてぶてしい愚行に相談者は
『絶対に許さない、こいつら人として許せない』
という思いが出てくるのです
こんな事が世の中で放置されてはいけないという道徳観
そのあるべき怒りというか、出さなければいけない憎しみを出してもらう事が
カウンセリングの大きな意味でもあります
自分たちの都合よく、不倫という悪事を夫婦問題にすり替えているバカ二人の
本当の実態を知ってもらわなければいけない
それが多く相談者の悩みを、
『こんな事が世の中で放置されてはいけない』
と、道徳観や倫理観に変えてもらう事が非常に重要なのです
人生は自分がしっかり生きなければいけない
それを理解した相談者は
『本当に人生は自分がしっかり生きなければいけない』
という事を心に誓います
そして、このバカ二人には納得するまで戦う自分に変えるのです
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