★夫婦とは

夫の不倫でマニュアルもなく【道なき道】を進むのが人生や夫婦と知る

道なき道を進むのが人生

公開日 2020年3月1日 最終更新日 2021年9月26日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

今の世の中で夫の不倫をどう考えていくのかと言えば、何かそれに対するマニュアルが
あるとか、相談できる人がそうそういないというのが現実です

 

最初夫と出会い、そのままお互いに惹かれて恋人になって晨朝に交際を重ねてから結婚
に至る人もいます

 

様々な出会いの中で結婚する事は喜びや希望に満ちている

 

 

中にはネットでの出会いから、しばらくして子供もできて結婚する流れになる

 

`できちゃった婚`

 

の方も少なくありません

 

誰かの紹介とか、会社の同僚や中学高校の同級生だった仲での結婚もあるはずです

 

様々な出会いの中で、多くの人が結婚するという事は喜びや希望に満ちているのです

 

それは今も昔も同じで、

 

  • 『私は結婚できるのかと心配だっただけど、できて本当にうれしい』
  • 『これから夫と仲良くいつまでも笑顔でいれる夫婦にしていきたい』
  • 『世界一幸せ、私はこんなに幸せいいのだろうか』

 

という位に、夫婦になった事に感動する事も珍しくありません

 

夫の不倫が起これば誰でも奈落の底に突き落とされる

 

 

その中で、夫の不倫というまさに

 

‘青天の霹靂‘

 

とでも言っていい程、大きな衝撃が起これば誰でも奈落の底に突き落とされた様な
気持ちになります

 

それは当然の気持ちのアップダウンです

 

誰だってそんな事が起こるなんて思わないわけです

 

しかしこれは現実です

 

ギャップの震源は自分が間違いないと思っていた夫

 

 

そのギャップの震源は、自分が

 

‘間違いない‘

 

と思っていた夫なのです

 

そこからどう立ち直ればいいのか

 

こんな目に遭っている人は本当にいるのか

 

夫ではなく自分が至らないからではないのか

 

とにかく悪い方悪い方に物事を考えてしまいます

 

そうなると、誰にも相談なんてできません

 

自分に病気が襲い掛かっているかのような気にさえなってくる

 

 

まるで

 

  • 『もしかして私はガンにかかっているのかも』
  • 『私は精神疾患かも』

 

という、自分に病気が襲い掛かっているかのような気にさえなってくるのです

 

今まで経験した事のない孤独ですから、とにかく自分の頭の中でワーストシナリオが
次々と思い浮かんできます

 

そういう状況に陥った人間は、とにかく藁をもすがる思いで自分にとって楽になる事
を探します

 

それこそ生きていればいい、他の事は望まない位に必死になります

 

唯一行動を起こすのがネットサーフィン

 

 

落ち着こうと思っても落ち着けるはずもなく、ただただ浸食を忘れて自分を責めたり
自分を励まそうとする連続です

 

その中で唯一行動を起こすのがネットサーフィンです

 

そこから

 

  • 『こういう時に何をすればいいのかを知りたい』
  • 『私に何が足りないのかを教えて欲しい』
  • 『何でもするから、この状況から抜ける方法を教えて』

 

と、今までの人生の経験は何一つ役に立たない自分がいます

 

ここからがあなたの人生の大チャンス

 

 

そこからが多くの相談者が、新しい経験を重ねて強くなる第一歩です

 

もちろん当事者である相談者は、そんな事は知る由もありません

 

しかし、もがいてもがいて私の所に辿り着いた相談者に

 

『ここからがあなたの人生の大チャンスですよ』

 

というお話しをします

 

それを聞いてきょとんとしていたり、マユツバの相談者が数週間から数か月で大きな
心境の変化を遂げるのです

 

マニュアルも何も無い所から自分の力を信じる行動を重ねる

 

それもこれも、マニュアルも何も無い所から

 

‘自分の力‘

 

を信じる行動を重ねるからです

 

 

それに加えて自分より先に、苦難の中を頑張って前を向いている相談者の話を聞いて
いる事が非常に大きいのです

 

道なき道を切り開くのが人生であり夫婦

 

 

もがいて苦しんだにもかかわらず、前を向いて強い気持ちでいる先輩相談者を見ると

 

‘道なき道‘

 

を切り開くのが人生であり、夫婦という事を知るのです

 

そこから自分がどん底の視界が、ウソのように視線が変わるのです

 

  • 『私は人生を舐めていたのかもしれない』
  • 『夫婦をわかっていなかった』
  • 『自分の力がこんなにある事を知った気がする』

 

という心境になるのです

 

それこそが私が人生の最大のチャンス、と言う意味がよくわかるのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、（立ち合いは不可）、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは 　‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦（男女）で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。

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