夫の不倫の元は、行きつくところ「金と女」という男の悲しい性

不倫夫の行きつくところは`金と女‘

公開日 2020年7月2日 最終更新日 2021年3月25日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩むのはどの相談者も同じ事ですが、その中では自分との違いを強く感じています

相談者である妻にしてみると、全く以て受け入れられない事です

 

それはなぜかと言えば、

『私ならあり得ない、こんな事絶対にしないのに』

という、自分との違いを心の奥底で感じているからです

 

信じていた夫がしているというギャップが、苦しみの原因

その自分ならしない事を、信じていた夫がしているというギャップが相談者を苦しめているわけです

 

その中で相談者が日常生活の基本に据えているのは

‘夫婦の枠組み‘

です

 

それは当然の事ですが、夫婦というのはあくまでも当事者の任意の男女二人に、

法的に権利と義務を与えている関係です

しかし、相談者の中ではこの関係に

  • 『私たちは愛し合っている』
  • 『夫も私もわかり合っている』
  • 『夫の事は私が、私の事は夫が一番わかっている』

という、メンタル的なつながりを重視というかほぼ全ての基本にしているのです

 

それがいけないわけではありませんが、その考えだけで夫婦を進めていては現実

今のような夫の不倫が出た時に、苦しむのは自分です

ここでどういう考えを持っておかなければいけないのか

 

それは

`夫の執着の対象`

です

 

多くの男は女性と違うものに、その執着の先がある

多くの男は女性と違うものに、その執着の先があるのです

相談者である妻をはじめ、多くの女性は平穏無事な人生に幸せを求めています

その中の一つには、親や子供への愛情もあるわけです

 

親にはいろいろと手をかけて育ててもらっているという思いがあります

また、自分が産んだ子供には無償の愛情を出す事で、大きな幸せを感じる

そういう、産んでもらったとか自分が産んだという血族の意識が本能的に強くあるのが女性です

 

しかし男は子供を産めない性ですから、その親子のつながりがどこか人工的なものになるケースがある

親からの愛情は感じていますが、時には親の愛情を煩わしく思っていたり拒否するよう傾向が男にはあります

 

子供も自分の子供には間違いないわけですが、

自分が産んでいるわけではないので妻と子供の関係よりも冷めていたり、距離を取る事も少なくないわけです

そういう男が関心があるものは、人工物と性欲に大きく出ているのです

つまり‘金と女‘です

 

男は社会的立場や物理的なものに固執する

親子などの人間関係よりも、社会的立場や物理的なものに固執するのです

また、女には自分の性欲をぶつけようとする

そういう男との性を、妻である相談者に理解してもらう必要があるのです

 

夫がおかしくなるのは、その金と女に固執した時です

また、その二つが密接に絡むケースも多いのです

仕事でうまくいかない時は、自分の立場やお金が入らないという不満がでて女に走る

 

また、仕事がうまくいっている時も、天狗になってその勢いで女に走る

そういう不足しても過剰になっても、セルフコントロールができないのが男なのです

そういう、弱くも悲しい性を持つのが男という事を知る事が大事なのです

 

You Tubeでの解説もありますので、併せてご覧ください。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。