公開日 2020年9月25日 最終更新日 2023年9月16日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
今の世の中では、不倫という事象は非常に軽くとらえる風潮があるわけです
それは多くの人が感じているはずです
目次
不倫が軽視されている世の中
芸能人や著名人の不倫でも、少し時間が経過すると
- 『あれ、この人もう復帰している、なんで』
- 『何だかイジられキャラになって、笑いを取るようになっている』
- 『この人が出てくるとムカつく、全然反省していない』
というように、不倫が何だかちょっとした気の迷い程度の扱いです
もちろん気の迷いという側面もない事はないわけです
しかし、多くの場合が一度ではなく継続的に密会しているわけですから
『ちょっとした出来心ですみません』
とは言えないのです
不倫は見つからなければいい事にしている
しかし、特にテレビの世界では商業的な価値を優先して復帰できる雰囲気を醸し
出している傾向が強くあります
そのように不倫という事象が、どうしても
- ‘見つからなければいい事‘
- ‘見つかっても何とかなる事‘
というような扱いになっているのです
そういう風潮になっている今の世の中で、バカ二人は見つかるまではやめる事は
ありませんし、見つかっても開き直るような態度に出る事も少なくない
その中で妻である相談者が弱ってはいけないのです
不倫で妻が自分を悪いと考えてはいけない
しかし、相談者はこの不倫を軽視する時代の流れの中で自分を悪くする方向に考え
勝ちなのです
それをカウンセリングの中でしっかりと、今も昔も不倫は多くの人間に多大な迷惑
と不安を引き起こす悪事という定義を頭に刻んでもらうわけです
相談者自身もそれは頭の中でわかっている事ではありますが、テレビやネット等の
モラルが下がっている中では、そのニュース等を見ているうちに感化されて
- 『私の方がおかしいのかも』
- 『不倫する事を許さなければいけないのかも』
- 『ちゃんと家に帰ってくるのであればよしとすべきかも』
と、その悪事の判定基準を下げられてしまうのです
善悪や〇×はいつの時代も変わらない
その環境に流されてしまう自分を、なかなか一人では止められないのです
そこに
- 『あなたが悪いわけないでしょう、夫とブス女のしている事は許されない事です』
- 『ここで弱気になってはいけません、ダメなものはダメという強気を持って』
と、時代の流れではなく、善悪とか白黒とか〇×はいつの時代も変わらないという
事をいい続けるのです
それを聞いた相談者も
- 『自分が悪いと思っていましたけど、そうではないと思えるようになりました』
- 『私の思っている事を後押ししてもらい、考えを強く持てるようになってきました』
という自分が出てくるのです
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