旦那の浮気相手が妊娠しても離婚しない!妻の取るべき対処とは

不倫相手の妊娠

公開日 2022年7月23日 最終更新日 2024年3月31日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の浮気(不倫)に悩む相談者にとって、一番最初に発見した時の行動でその後の状況
がガラリと変わってきます

 

その中でも、夫がある時いきなり離婚を言い出す事も少なくありません

 

前々から少し様子がおかしいと思って、探りを入れている中で浮気(不倫)している事を
察知して、いろいろと悩んでいる中で

 

『お前とは無理だから』
『もうやっていけない』
『俺には時間がない』

 

というような言葉を発します

 

いきなりそういう言い方をするとは思っていないので、妻も驚きが隠せないわけです

 

しかし、その慌てふためいる夫の心理がよくわからないわけです

 

そこから、少しずつ冷静に考えると

 

『もしかしたら、相手が妊娠したかも』

 

という読みが出てくるケースがあります

 

浮気(不倫)相手のブス女が妊娠するケース

 

 

夫が浮気(不倫)している事をある時掴んで、しばらく様子を見ている中で、ブス女の妊娠
を疑うケースがあります

 

ブス女の年齢が20~30前半

 

 

まずは、相手のブス女が若いという事が一つの条件になってきます

 

20~30前半であれば、妻としても

 

『何かの間違いで妊娠してもおかしくない』

 

という想像が出てきます

 

そういうブス女は、浮気だろうが

 

『好き好き、大好き、早く会いたい』

 

と、とち狂っている精神状態ですので

 

好きな人の子供が欲しい』

 

と、ストレートにその気持ちを行動にしがちです

 

もちろん出産もした事もなく、とにかく夢ばかり見ているので、既婚者の男でも
全然関係なく、

 

『私はただ好きなだけ、何がいけないの』

 

という、自分中心の思考です

 

水商売(キャバクラ)のブス女

 

 

妊娠の可能性が高いのは、相手のブス女が水商売のケースも少なくありません

 

そもそもの出会いが、客で来た夫がのめり込んでいくパターンです

 

そういうブス女は夜遅い仕事ですので、一人暮らしをしていて、夫がその部屋に通い
詰めていく事が多いのです

 

夫はとにかくやりたい一心で、一生懸命そのブス女に時間やお金やエネルギーを使い
家庭の事は放置状態です

 

そういう夫にブス女も

 

『私の事を大事にしてくれている』
『家庭よりも私を選んでくれている

 

と、とにかく自分のプライオリティが高い事や、自分に夢中になっている事にアホな
優越感を持っているのです

 

そういう状況ですから、妊娠する可能性も高くなるのは当然です

 

そういう夫の様子に、

 

『飲み屋の女なら妊娠するかも』

 

という危機感も出てきます

 

実家暮らしで地味なタイプのブス女

 

私の相談者のなかでも、以外に実家暮らしで地味目なブス女が妊娠するケースもあります

 

夫の職場のアルバイトやパートとか、同僚で目立たないタイプのブス女と関係を持って
妊娠が発覚するのです

 

しかも、そういうブス女は実家暮らしをしているのです

 

一見すると

 

『そんな事あるの、だって親と一緒に住んでいるのでしょう?』

 

と、誰もが思います

 

しかし、そこそこの年齢で実家暮らしで不倫をするブス女の親は、そもそも甘やかして
育てているのです

 

しかも妊娠するようなブス女は

 

『親も守ってくれる』

 

というアホな読みをしています

 

地味なタイプな分、不倫OKという事がわかると夫もそのギャップにある種の高揚感が
出たり堂々としているブス女に、主導権を握られるのです

 

ましてや、ブス女の親にも強い態度に出れる事にどこか安心感や油断があって気付くと、

 

『子供できたみたい』

 

と、言われてしまうのです

 

夫の資力に目を付けているブス女

 

 

妊娠のケースでよくあるのが、ブス女が夫の資力を知って近付くパターンです

 

そういうブス女は、自分がビジネスに役立つような体で近付いたり、クラブホステス
だったり、とにかく金目当てで不倫に持ち込みます

 

夫は夫でそういう意図があるのはわかっていても、おだてられて持ち上げられて自ら
不倫にのめり込んでいきます

 

そういう時には、

 

『仕事上の付き合いだ』
『大事なビジネスパートナーだ』

 

と、言い訳をしながら深みにはまっていきます

 

ビジネスを隠れ蓑にするので出張と言って旅行に行くとか、ブス女の部屋に行く等で
何かと時間を共有している中で、妊娠の可能性が高くなるのです

 

ブス女も

 

『ビジネス上の付き合いから勝手に私を好きになって、私も好きになっただけ』

 

と、ふざけた理屈でごまかすのです

 

子供が単純に欲しいブス女

 

 

ブス女の中には、バツイチで前の夫との間に子供がいない状況で不倫に走るケースも
あります

 

そういうブス女は再婚するのは、正直前の結婚のトラウマがあるのでしたくない

 

しかし、子供は欲しいという思いを強く持っています

 

その相反する状況に、

 

『別に結婚してくれなくてもいい、子供が欲しい』

 

と、不倫を自分の頭の中では正当化するのです

 

そういうブス女にある時出会った夫は、結局ブス女の策略とも知らずに深みにハマって
妊娠させてしまうケースが出てくるのです

 

妻への嫉妬とコンプレックスが強いブス女

 

 

そもそも不倫するブス女というのは、自分が幸せを感じていないのです

 

彼氏にフラれたとか、いつも喧嘩しているので別れようと思っていると、とにかく誰かに
優しくされたいとか、自分を大事にしてほしいという願望が強くあります

 

しかし、そういう所に出会い系とかマッチングアプリに登録していたり、職場や知人の
既婚者の男に目が向きます

 

そういう男は、自分に優しく接してくれるので、

 

『私もこういう人と出会えたら』

 

という思いから、不倫関係に発展します

 

その中で、その男の妻にどこかで

 

『私の方が愛しているのに』
『奥さんがうらやましい』
『私の方にもっと目を向けさせたい』

 

と嫉妬とコンプレックスが出始め、それがエスカレートする時に

 

『奥さんに負けたくない、子供ができれば違う』

 

という、歪んだ思いで妊娠を企てるのです

 

 

浮気(不倫)相手の要求に断れないブス女

 

 

ブス女の中には自分の妊娠リスクを承知していても、不倫相手の夫からの要求を断れ
なくて、結果的に妊娠に至るケースもあります

 

そういうブス女は、

 

『嫌われたくない、気持ちをつなぎとめるには、要求を聞くしかない』

 

というように、かなり言いなりになっているような状況です

 

性交中でも、避妊具を付けない事を断れないわけです

 

夫は夫でそういう性癖を持っていて、ブス女が妊娠してもなるべく中絶を強要するよう
にもって行くのです

 

そういう、男に断れないうブス女が妊娠するケースも出てきます

 

寂しくて浮気するブス女の心理や特徴を解説、妻の効果的対処法とは

 

 

浮気(不倫)相手に妊娠を告げられた時の夫の心理

 

 

こういう浮気(不倫)相手のブス女から、妊娠を告げられた時の夫はどういう心理なのか

 

夫婦観であれば喜ぶべき妊娠ですが、浮気での妊娠ですから、喜ぶはずがないのです

 

喜んでいるのはブス女だけです

 

まさか、ウソだろう

 

そもそも、夫は不倫に望んでいるのは

 

‘やらせてくれる事‘

 

であって、妊娠ではないのです

 

しかも、妊娠というのは自覚がありませんから、それを聞いた時に

 

『まさか、ウソだろう』

 

という気持ちが一番先に立ちます

 

そして、

 

『本当に俺の子供か』

 

とまで言うのです

 

ブス女からすれば、

 

『もちろん、あなたの子供よ』

 

と言いますが、そういう疑いを持つ夫を予め想像しています

 

それ位、準備を整えて妊娠しているケースが多いのです

 

頼むから堕ろしてほしい

 

 

ブス女に妊娠を告げられた場合に、夫は慌てふためくのは当然です

 

夫は血の気が引きますし、どうすればいいのかわからなくなります

 

それまで、不倫で花畑にいたのがまるで嘘のような思いで、しばし呆然としますが
現実に返ると、とても喜べるわけもなく

 

『頼むから堕ろしてほしい、費用は払うから』

 

と、ブス女に懇願します

 

もちろん、ブス女は

 

『ひどい、自分の子供なのに』
『そういうつもりだったの、でも私は産みたい』
『あなたは嬉しくないの』

 

と、夫の言う事にウンと言うわけはないのです

 

それを聞いて、夫はさらに頭を抱え出して、どうすればいいのかと一人悩みます

 

ブス女に責任取れないのに取ると言う

 

 

ブス女に妊娠を告げられた夫は、その後何とか堕ろせないかという事を交渉しますが
そこに難色を示されて、しどろもどろになってしまいます

 

そこから、ブス女には泣かれたり、怒鳴られたりしながら時間が過ぎていきますが
とにかく、頭の中では

 

『妻になんと言えばいいのか』

 

という思いです

 

しかし、ブス女が

 

『もう死んでやる』
『産みたい、あなたが何と言おうが産みたい』
『結婚してくれなくていいから、産ませて』

 

と、プレッシャーをかけられます

 

こういう時の夫はアホな男気を出して

 

『わかった、もう責任取るから』

 

と、勢いで言って自分の首をしめるのです

 

妻に慌てて離婚と騒ぎ出す

 

 

ブス女に堕胎の説得がうまくいかない、もしくは万が一アホな男気を出して

 

『わかった、産んでくれ』

 

等と、ブス女にいい顔をして血迷った事を言うと、今度は妻にどう言うのかを考えます

 

もちろん、不倫を隠し通す事を考えていた所に、さらに妊娠となれば自分の責任を取る
のはブス女であって、家族の事は捨てようとします

 

と言いますか、妻には強く出てブス女には出れないのです

 

夫婦や家族には、それまで少なからず自分も面倒を見ているという事実がありますが、
ブス女にはどちらかというと、下の面倒をはじめお世話になっている、その上妊娠
させて
しまっているという負い目を持っているのです

 

言いやすい妻の方に自己保身を出して、言いにくいブス女に言いなりになるのです

 

ブス女と妻の両方に責められて現実逃避する

 

 

離婚を切り出してくる夫に、それまでもおかしいと思っていた妻の中にはカンが
働いて

 

『もしかして女が妊娠したかも』

 

という思いも出てきます

 

そして、そこからスマホを見たり持ち物を調べたり、夫に詰めていくと、そのカン
が当たっている事を知ります

 

そして、相手が誰なのかとか妊娠何か月なのかという事をさらに知る事になります

 

そうなると、夫の方はただただ現実から逃げる事しか考えません

 

とにかく、責任は自分にあると言っても何ができるわけもなく、妻とブス女の間を漂って
状況が進むのを傍観しているのです

 

妻に詰められると逆ギレして、ブス女に詰められると口先だけ返事するだけになります

 

最後には、

 

『離婚もするし、女とはもう会わない』

 

と、わけのわからない事を言い始めるのです

 

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浮気(不倫)相手が妊娠がしたかもという時の妻の対処

 

 

このように、自分の知らないところで夫が浮気(不倫)相手のブス女を妊娠させた事が
発覚したら、妻としてはどうすればいいのか

 

ブス女の妊娠が本当なのか疑う

 

妻としては夫が離婚を言い出してきたり、いつもとは違う様子に

 

『もしかして妊娠しているのかも』

 

というカンが働きます

 

もちろん、それはある程度ブス女の年齢や素性がわかっている場合です

 

40以上だったり、既婚のブス女であればやはり可能性は低くなりますから、30半ば迄
とか、独身という事がわかっているとそういうカンが働きます

 

しかし、それはあくまでも夫の慌てふためく様子を見ての事です

 

ブス女が、本当に妊娠しているのかは全くわからないのです

 

夫になるべく状況を話させる

 

そのためにも、まずは慌てふためく夫になるべく自白させて、状況を把握する事が必要
になってきます

 

その状況から、

 

『こんなタイミングで妊娠するはずはない』
『夫はただ脅されているだけだと思う』
『女の狂言っぽい、女はこれくらい言う』

 

という事も出てきます

 

そこから、妊娠が本当かどうかを探る必要があります

 

もちろん、夫に白状させるにはそれなりのテクニックも必要ですし、ブス女と夫との
やり取りを聞いても、本当かどうかわからない時もあります

 

そういう時の話法や確認をするポイントを、カウンセリングの中でアドバイスをして
相談者と一緒に妊娠の可能性を判断していきます

 

ブス女の実態を探る

 

しかし、夫もそうそう白状しないケースもありますから、そうなると自分でこの不倫や
ブス女の状態を探る必要があります

 

例えば、夫のスマホやカバンや財布や定期れや車の中等から、ブス女の素性に近付く情報
を得る事も必要です

 

ブス女の名前や住所や職業等、妻としては知らなければいけない事は数多くありますので
とにかく、一生懸命夫に知られないように探る事が大事です

 

ある程度は判明しても、どうしてもその先がわからないという時には、探偵を使う事も
ありますが、その際には選定も慎重にしなければいけません

 

探偵もピンキリですので、どうしても焦ってしまうと高額な料金を払ってしまったり、
時間もかかってしまう事も少なくありません

 

そういう方のために、探偵の選定のポイントや話法、紹介もカウンセリングの中で行って
なるべく、素性の把握がスムーズに進むようにしています

 

*探偵の紹介は継続的にカウンセリングを受けている方に行っています

 

NPO法人よつば経由の探偵は怪しい!夫婦カウンセラーが解説

 

 

ブス女の妊娠を直接確認する

 

ブス女の情報がわかれば、やはり直接確認する方が早いわけです

 

これを弁護士を使って慰謝料請求などしていても、本当に妊娠しているケースであれば
中絶できる時期を過ぎる可能性があります

 

そうなると、自分で妊娠の有無も含めてブス女に対峙する事が必要です

 

妊娠の可能性があるという事であれば、ブス女の親や兄弟にも接触する事も出てきます

 

浮気(不倫)というだけでも妻としては、ブス女には痛い目に遭わせたいのは当然です

 

そこに妊娠となれば、そのレベルが全く違ってきますので、ブス女の親族に接触する事に
躊躇しているわけにはいかないのです

 

これが弁護士を通して慰謝料請求等をすると、書面をブス女に送ってその回答をブス女の
弁護士から待つだけになりますし、ブス女の親兄弟に接触する事を必死に止めます

 

要は、ただ不倫に対する苦痛の代償を求めるだけに留まるのが弁護士です

 

妻や妻の子供や親兄弟にとっては、夫がブス女と子供を作ったなんて言う現実が起これば
慰謝料の話なんて、二の次三の次なのです

 

しかし、ブス女が本当に妊娠しているのかなんて、弁護士でやり取りをしてもわからない
ケースは少なくありません

 

これを自分が直接ブス女に確認すると、お腹の出方や病院の名前や親が知っているか
も、わかってくる可能性が高いのです

 

それをやるには、いつどこでどのように確認するのかが具体的にならないとできません

 

それをカウンセリングの中でシミレーションをして、ブス女に直接対決のアドバイスを
しています

 

こういう時には、ブス女もいろいろ言ってきたり抵抗もしますし、妊娠しているかどうか
ごまかす事もあります

 

ブス女の妊娠が狂言の場合

 

よくあるケースでは、ブス女が夫の気持を引き留めた一心から、してもいない妊娠をして
いると狂言する事もあります

 

例えば、お腹のエコー写真を見せたり、自分の体調を言って

 

『元気に育っている』

 

と、夫にプレッシャーをかけるのです

 

そういう写真はネットでいくらでも手に入りますし、自分の体調も何とでも言えます

 

しかし、夫は

 

『本当にヤバい事になった』

 

としか思わないのです

 

こういう時に妻が、

 

『どこの病院に行っているのか』

 

等と詰めると、狂言とわかる事も多々あります

 

夫の子供かどうかを確認する

 

仮に本当に妊娠していたとしても、それが誰の子供なのかという確認も必要です

 

私の相談者の実例でも、実際にブス女が妊娠して出産しましたが、結局DNA鑑定では
夫の子供ではなかった事も判明しています

 

要は、複数の男と不倫をしていたブス女が、本命の男の子供といううそをついて離婚
と結婚を迫っていたのです

 

そういうブス女も世の中に入るのです

 

そういう時に、どういう言葉や態度で接するのか、どうやってDNA鑑定をさせるのか
を、ロープレして相談者がイメージできるようにしてもらいます

 

もちろん、ブス女には慰謝料の請求も自分で行なうシミレーションをします

 

 

夫の子供を妊娠していた場合

 

 

いろいろと調べた結果、ブス女の妊娠が本当であれば、可能な期間までに中絶を促す
事を妻としても望むはずです

 

それには、ブス女の親族にも話をする事も非常に重要です

 

ブス女が子ども産むという事で負うリスクを、客観的に話す人間が必要です

 

そのためにも、妻が一番冷静でいなければいけません

 

カウンセリングの中では、そういう話法とか対応の方法を具体的にアドバイスをする
事で
状況をコントロールするように向けていきます

 

ブス女が子供を産む事を選んだ場合

 

いかなる説得を受け入れずに、産む事を選んだり既に産まれるケースもあります

 

そうなると、妻としてはとにかく夫が認知をしない事にエネルギーを使う必要があります

 

こういう時の男というのは、

 

『俺のせいだ、認知する』

 

と、家族の事や今後の事を深く考えず、ただ加害者意識でブス女の要求を受け入れ
がちです

 

しかし、認知をするという事は、生れた子供に相続権が発生したり、その後に面会を
する事
を義務付けられたりと、本当に大きな影響を受けるのです

 

そういう事も含めて、夫に認知だけはしないようにという事を話をする必要があります

 

そして、産まれた後の子供の面会や養育費なども、夫とブス女任せにせずに介入して
おく
事で、後々ブス女の言い分が通っているようにしないようにする必要があります

 

カウンセリングの中で、そういう話法もアドバイスをする事で、妻に強い気持ちで
この状況
を捉えてもらうようにしています

 

ブス女が中絶を選んだ場合

 

いろいろな説得をして、ブス女が中絶を選択した場合には妻としてもかなり安堵します

 

その中で、しっかりとブス女の家族も含めて、今後のケアをしていく必要があります

 

ある意味、ブス女は妻との

 

‘女同士の話し合い‘

 

に、理解をした部分があるわけです

 

もちろん、不倫相手という事に変わりはありませんから、そこに同情するわけには
いきません

 

しかし、ある意味ブス女も犠牲を払ったという事実だけは心に止めておかなければ
いけないのです

 

中絶の費用や慰謝料の事等も、しっかりと決める事が大事です

 

もちろん、それを決める主導権は妻にありますので、ブス女にどういう対処をする
のかも、カウンセリングの中でアドバイスをする事で、

 

『私も最後までキッチリと対処した』

 

という実績と記憶を残してもらう事が大事です

 

 

慰謝料請求をする

 

 

いろいろと状況がわかった後に、妻としては相手のブス女が妊娠していようがいまいが、
慰謝料請求をするという気持ちが当然強く出てきます

 

慰謝料請求というのはお金を払わせるという事ですから、それだけでは心は癒えないわけ
ですが日本の民法で被害者に保障されている権利ですから、行使しないのはあり得ない
わけです

 

この慰謝料は対象者は夫とブス女に請求できますし、どちらか一人でも構いません

 

まずブス女に請求して、状況を見て離婚と同時に夫に慰謝料請求するケースもありますし
最近私の相談者では二人同時にするケースも増えています

 

その方法としては大きく分けて二通りで、弁護士を使う場合とそうではない場合です

 

 

弁護士を使って請求する場合

 

 

弁護士を使う場合のメリットデメリットを解説します

 

弁護士を使う時のメリットは、法律がよくわからないという状況に詳しい専門家に依頼
するわけですから、安心感が出るという事があります

 

そして、相手のブス女とは接触しなくてもいいという、わずらわしさが無くなるわけです

 

その反面、デメリットも少なくありません

 

まずは高額な弁護士費用がかかりますが、その費用は大きくは着手金と成功報酬と手数料
に別れます

 

着手金は15万円~30万円で成功報酬は取れた慰謝料の20%前後で、事務手数料は大体
数万円のイメージです

 

また慰謝料の金額は相場で設定しますので、せいぜい請求金額が300万円で実際に取れる
のは数十万円~100万円位がいいところです

 

例えば慰謝料を80万円取ったとすると、弁護士費用は35万円~45万円位かかりますので
差し引き45万円~35万円位しか残らないのです

 

ただでさえ低い慰謝料ですので、さらに少ない金額になるのです

 

また、弁護士との相性という事も大きなでメリットになる事が少なくありません

 

正直弁護士の頭の中には慰謝料の金額が一番の関心事ですから、夫婦の関係がどうなるか
という事は

 

‘自分の範囲外‘

 

なのです

 

そういう事はわからないで、夫婦の修復を弁護士に託すようなイメージで依頼すると
本当に

 

『こんなはずじゃなかったのに』

 

という思いになってしまいます

 

要はお金を取る事に割り切っているのであれば弁護士でいいですが、夫婦をどうにか
してもらいたいというのであれば、弁護士ではないのです

 

またどうしても不倫ブス女のやり取りの中で、

 

『私はご主人にそそのかされた被害者』
『私は離婚すると言われたのを信じていた』

 

というふざけた言い分に書類で何か言い返すのでは、納得がいかずブス女に直接話を
したいという思いも出てきます

 

しかし、それを自分の弁護士が

 

『絶対にやめてください』

 

と強く止めます

 

なぜなら弁護士として自分の立場がなくなるだけではなく、ブス女の弁護士や弁護士会
から非難を浴びて、最悪資格はく奪になるのです

 

弁護士は、それを恐れているのです

 

そうなると、相談者の心境としては自分の弁護士が

 

‘足かせ`

 

になるのです

 

自分で請求する場合

 

 

では自分で請求する場合は、どういうメリットとデメリットがあるのか解説します

 

自分で請求するというのは、

 

‘直接対決‘

 

という事です

 

まずメリットとしては、とにかく自由度が高いという事です

 

例えば、いつどこでどのようにブス女と話をするかも、自分で決める事ができます

 

要は被害者である相談者にとっては、形式的な対決では納得いかないのです

 

また、弁護士を使うケースと違って慰謝料の金額も相場はありませんから自分の納得
する金額で請求できます

 

私の相談者でも300万円~600万円を払わせている相談者も少なくありません

 

デメリットとしては自分でやる分、不安が出てきます

 

どういう準備をするかとか何を言えばいいのか、いつどこでどのように対決すればいい
のか等、とにかくわからない事だらけです

 

そういう相談者にはカウンセリングの中で、具体的にシミュレーションやブス女との対決
のロープレをして、その不安を解消してもらいます

 

相談者も、しっかりとイメージを作って臨んでもらうと

 

『本当にバカな女でした』
『こんなにあほらしい事に悩んでいたんですね』
『直接対決してよかったです、本当にスッとしました』

 

という言葉が出てきます

 

 

仮にブス女が拒否したり弁護士を付けると言ってきても、慌てる事はありません

 

なぜなら慰謝料請求の権利は、しっかりとあるのです

 

その場合も、私の相談者は弁護士を付けずに

 

‘本人訴訟‘

 

という方法で、裁判を起こすケースが非常に多いのです

 

もちろん、法律の知識や裁判の流れがわかっているわけではありません

 

しかし、直接対決した後は、

 

『こんなバカなブス女に弁護士を付けるなんてあり得ない』
『自分でやらなければ納得できない』

 

という思いの方が強くなります

 

カウンセリングでは訴訟の書き方や、証拠の出し方などもアドバイスして自分で進めて
もらいます

 

また、経験している先輩相談者の話も聞いてもらう事で、

 

『私もできそう、私も頑張ってやる』
『応援してくれている相談者がいてくれるので、安心してできる』

 

という思いになります

 

ブス女に弁護士が付いていても、もちろん負ける事はありません

 

むしろ本人訴訟という事で、裁判官の心象も良くなる事も少なくありません

 

その中で、200万円位の慰謝料の判決をもらうケースが多く出ているのです

 

このように慰謝料請求をやる事で、世の中の事を知った自信にもつながります

 

弁護士に不倫の慰謝料請求を依頼するメリットとデメリットとは?

 

夫婦をどうするか見直す

 

 

浮気(不倫)相手のブス女の妊娠の可能性が出たら、妻としても本当に心労が重なります

 

しかし、そこで現実から逃げるとさらに苦しくなってしまいます

 

そこから、ブス女の妊娠の有無や出産するしないまでの一連の事を把握する事で、

 

『できる事はやった』

 

という自負が出ます

 

しかし、その次にこの緩い夫との夫婦をどうするかという事になります

 

そもそも、夫がアホな事をしなければこんな事にはなっていません

 

また、ブス女と対峙した後ですと、その前の夫への思いが変ってきます

 

『こんなにバカな男とだったとは』

 

という思いが強く出てきます

 

とは言え、すぐに離婚するかどうかは別です

 

むしろ、じっくり考えていく事が大事です

 

離婚するかどうかは大きな問題ですし、こんな事をしていた夫と今後の夫婦を描ける
方が
おかしいわけです

 

しかし、そこから

 

『今までの夫婦に足りなかったものを追究する』

 

という思いも出てきます

 

それは夫を変える事ではなく、自分が主体的に夫婦を考えるというイメージです

 

それを突き詰めて、どうしようもなければ離婚をすればいいというように、やるべき
事を
やった後に決めるという決意が出てきます

 

まとめ

 

 

夫の浮気の中には、相手の妊娠の可能性があるケースも少なからず出てきます

 

実際に私の相談者の中でも数多くありますが、もちろん出産に至らないようにする事に
越した事はありません

 

そのために、いろいろな事をやって対処するケースもあります

 

中には、ブス女が出産して夫が認知している事もあります

 

しかし、いずれにしても妻の立場が変わるわけではなく、ブス女が出産しようがしまい
夫婦は夫婦です

 

そういう自分の立ち位置や存在を、再確認する転機にもなります

 

ブス女の妊娠や出産で、夫がビビッて妻もビビっていては、人生に後悔しか残らない
のです

 

夫も自分もどこか足りないモノや、甘いものをあぶり出して今後の人生に生かすために、
しっかりとこの状況に対峙する事が大事です

 

カウンセリングの中では、そういう妊娠の対処だけでなく、今後の夫婦や人生にもつべき
信念や矜持を作ってもらうのです

 

離婚したくない!夫から離婚を切り出された妻のための対処法

 

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。