公開日 2020年10月28日 最終更新日 2021年1月21日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
今の世の中を見ていますと、不倫脳夫とブス女の行動とよく似ている人間が数多く
存在します
有名人の不倫やクスリ中毒や、政治家の汚職等も日常茶飯事です
一般人でも毎日全国各地で人を傷つけたり、迷惑行為に走る人間は枚挙に暇がない
状況です
その中で何がこうも人間をダメにしているのか
そもそも勤勉で真面目な国民性の日本人が、どうしてこうも乱れるのか
それは
`不文律の希薄`
があるのです
不文律というのは文書化されていないルールとか決まり事です
日本人というのはそもそも人との関わり方には、非常に敏感です
狭い国に自然災害が多くて、決して豊かな資源があるわけでもありません
そこに1億2千万人もの人間がひしめきあって生きています
そして大陸ではなく四方を海に囲まれている、極めて独自の文化が生まれて当然の
環境です
そこにアイヌの先住民を除けば、ほぼ同じ種族で構成されてきた歴史があります
その中では日々の暮らしに全てのルールは感覚的にできてきたはずです
いちいち明文化しなくても
『言わなくてもわかるだろう』
とか
『それを言っちゃあおしまいだろう』
という、まさしく不文律が数多く存在してきたはずです
要は人に迷惑をかけると白い目で見られるという環境で育ってきたのです
しかし、この20年くらいで、とにかく法律やルールの明文化が進んできている
欧米の影響やネットの加速化もあってもあって、企業で言えばコンプライアンスとか
ガバナンスという、小難しい言い回しのルールや個人も過剰な情報保護の規制等で
大きく人間を統制する風潮が強まっています
しかし、それで全てルールや法律が整っているわけではありません
また規制を強化してもその抜け道をついてくる人間も出てくるので、イタチごっこに
なるだけです
そういう中で、法の不整備というか漠然としている事を突いて悪い事をする政治家が
『法律には触れていない』
『このルール上はなんら問題ない』
と、罰するルールがない事だけで自分の正当性を主張するのです
また不倫をしても、妻にせいぜい慰謝料払えばいい程度感覚でしかない
要は夫婦という関係にある不文律を無視しているわけです
『夫婦なら不倫をされて、そのままでいられるはずがない事くらいわかるでしょう』
という不文律です
日本人がそもそも持っている
`迷惑をかけてはいけない`
という感覚は、国の歴史が作り上げているものです
それをたがだか数十年で法律とかルールの中途半端な強化で逆に秩序を低下させて
いるのです
その現状にできる事は、自分の中にある生まれ育って身につけてきた
`ダメなものはダメ`
という不文律をしっかり行動にする事です
その後押しをするのが木村泰之のカウンセリングです
そういう意味では私のカウンセリングは道徳であり、歴史であり行動を促す体育
でもあるのです
それを聞いてもらうと相談者も
『しばし忘れていた大事なものを思い出した』
という、強いアイデンティティや信念が戻ってくるのです
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