不倫に〔毅然としていない自分〕を変えなければいけない事が全ての始まり

不倫に毅然とする自分を作る

公開日 2020年10月31日 最終更新日 2021年6月20日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩む相談者の中には、どうしても自分ではなく夫を変えたいという
心理が強く働きます

 

不倫夫に対しての願いを込めるような思い

 

 

  • 『何とか夫は不倫をやめてくれないか』
  • 『こんな事をする人ではない、早く昔の姿に戻って欲しい』
  • 『夫には私の思いを理解してもらいたい』

 

というように、夫に対しての願いを込めるような思いです

 

それを言っても結局夫は不倫をやめる事はないわけです

 

仮に

 

『わかった、俺はもう別れるから安心してくれ』

 

と言ったところで、結局はほとぼりが冷める頃に続いている事が殆どです

 

夫の行動は妻の願い空しくアホさをやめない

 

 

その夫の行動は妻の願い空しく、アホさをやめないのです

 

そうなっていくと、ますます妻としては夫を変えたくなると同時に諦めの境地
になっていきます

 

そうなると、夫とブス女は小ズルくなっていきます

 

そして、妻はと言えばますます弱ってしまいます

 

なぜなら、

 

‘夫の変化‘

 

を待つだけだからです

 

そもそも夫の不倫をはやめてほしい事ではないのです

 

やってはいけない事でしかないのです

 

夫の不倫は子どもにママ怒るよとわからせるようなシロモノではない

 

 

それを子どものイタズラをやめさせるように

 

『もういい加減にして、ママ怒るよ』

 

と、わからせるようなシロモノではないのです

 

夫もブス女も大の大人ですから、不倫がどんな事かわかっている

 

それをやめない状況に、

 

『お願いだからやめて』

 

と、それこそ懇願して変化を待っている事自体がおかしな事です

 

不倫をやめてほしいとお願いするなんてあり得ない

 

 

その実態がわかれば

 

  • 『こんな悪事を放置なんてしない』
  • 『許さない、何でこんな事をしでかしているの』

 

 

と、不倫をやめてほしいとこちらがお願いするなんてそれこそ

 

`あり得ない`

 

というのが、世間一般の常識です

 

それもこれも、夫を変えようとしているという意識から来るのです

 

言い方を変えると、自分を変えようとしていないのです

 

相談者も

 

『もちろん私も変わらなければと思っている』

 

という方もいます

 

不倫に毅然としていない自分を変えなければいけない

 

 

しかし、その代わり方というのは夫に優しくとか大事にするという全く以って
不倫の対処には全く関係のない変化です

 

要は、不倫に毅然としていない自分を変えなければいけないのです

 

そこに手を付けずに、夫にお願いモードの妻と不倫を正当化する夫との夫婦では
先行きに未来は見えないのです

 

そこに一本筋の通った行動がいるのです

 

それは夫を変えようとする自分をやめる事からです

 

結局は自分がどこかで平和ボケしていたからですよね

 

 

変えるべきは自分、自分の弱さを断ち切る自分です

 

それをカウンセリングの中で、再三再四お話しすると、

 

  • 『自分が傷つきたくなかった事のですね』
  • 『結局は自分がどこかで平和ボケしていたからですよね』

 

と自分を変える事を良しとしなかった自分に喝を入れるのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。