不倫ブス女と夫は‘親分子分‘で夫と妻は‘エセ教祖と信者‘の構図

不倫はブス女親分夫子分の構図

公開日 2020年11月4日 最終更新日 2021年1月21日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

多くの相談者が毎日相談に来られて、自分の悩みを打ち明けられるわけですが
その中でどうしても、自分が夫に対して悪いとか良くなかったという思いが
強く出ています

不倫を起こした夫は

『お前がもう少し俺を大事にしていれば違った、今さらだけど』
『本当にお前が優しければ俺もこんな事にはならなかったはずだ』
『俺にはもう時間がない、早く別れてくれ』
『どうしようもない、俺とお前はとっくに終わっている』

というような言葉で相談者を責めるのです

その言葉に相談者も

『私がもう少し大事にしておけば良かった』
『こんな事になる前にどうして気付かなかったのだろう』
『私はてっきり同じ方向を向いていると思っていたのに』

という反応です

それを聞いている私からすると、夫と相談者は名も知れぬ新興宗教の

`エセ教祖と一人の信者`

に見えるわけです

新興宗教は多くのばあい、知らない人から見れば

『ヤバくない、あの人はまっているよ』
『何かうさんくさいよね』

と見えるわけです

それは教祖の言う事があまりにも常軌を逸しているからです
信者の獲得やお布施集めを一生懸命やっているので、かなり強引な勧誘をする
しかし、その信者は教祖の言っている事が絶対ですから破門が一番怖いのです
破門されたらまさしく生きていけないという、強迫観念に駆られて

『何でもしますから置いてください、私を見限らないでください』

と、懇願するのです

その構図と変わらないのが、不倫脳夫とすがる妻です
そこには上下関係しかありませんから、下にいる妻はいくら頑張っても夫は
合格点なんて出すはずがない

なぜなら夫はブス女にみかじめ料を払っている子分です
妻の前では教祖と崇められていても、ブス女の前では

『私の言う事聞けないならいつでも別れるけど』
『奥さんと私のどっちが大事なの』
『あなた次第なのよ、離婚するのしないの』

と、使えない子分をアメとムチで一生懸命動かしているのです

その

‘妻<夫<ブス女‘

という3段階の力関係を崩さなければいけないのです

そのために、カウンセリングでいろいろな作戦を立てるのです
そのポイントは、妻は直接ブス女に利害関係や上下関係はないという事です
もっと言えば妻は夫と不倫するブス女に、直接何でも言える唯一の人間です

下手に夫を挟んでいるから何もできないと思い込んでいるのです
ブス女に直接いろいろなケジメをつける行動を起こすと、それまで自分の教祖
だった夫が

『何だか鼻クソみたいな男、私は洗脳されていたんだ』
『新興宗教の信者だったのがよくわかる、世の中にヤバい奥さんと見られていた
んだ』

という言葉が出てくるのです


 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。