不倫はただやりたかっただけに反論できる夫とブス女はいない

不倫はただ‘‘やりたかった‘だけ

公開日 2017年3月28日 最終更新日 2021年1月7日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、そもそも不倫をする
のはそもそもなぜか
夫はいろいろと言ってごまかしても

‘女とやりたかった‘

という理由が一番強いのです
しかし、なぜ夫は不倫をするのかという疑問を多くの妻が持っているわけです
妻の疑問は

『そんな事をして夫婦や家族はどうするつもりなの』
『私の事はどう考えているの』
『その女の人の事が本当に好きなの』

という類です
その気持ちはよくわかりますし、思っても当然の事です
かたや夫はといえば

『お前の事はもう何も思っていないから』
『俺はとにかく一人になりたい』
『早く別れたい、それだけだから』

という態度を見せるだけです

その夫の態度には、不倫をしているというよりも妻を嫌いになったという事を全面
に出してくるわけです

その態度の夫に抱く

‘なぜ不倫をするのか‘

という疑問は、すなわち

‘なぜ自分を嫌うのか‘

なのです
しかし、それは夫の表向きというか、フェイクの態度でしかないわけです
その自分が嫌われているという感覚にとらわれてしまい、夫の本当の不倫をする理由
にたどり着けないのです

夫の不倫の理由は

『妻以外の女とSEXしたい』

とう事しかないのです
女性からすると、

『その性欲という理由はわからないわけではないけど、我慢できないの』
『それを言ったら私も同じ理由で他の男性と不倫したら許さないはず』

という思いです
しかし、夫はその我慢をしなかっただけです
また相手の不倫ブス女も同様に股の緩い女ですから、倫理観なんてあるはずないのです

その夫と不倫ブス女の組み合わせに、妻を嫌いになったという表向きの理由を言うのは、
全世界共通です

そのまやかしに、疑問を持たされている自分に気付いてもらうため、カウンセリング
では夫が美化している自分の悪行を解説するのです

『誰が何と言おうと、夫はこんなひどいブス女とやりたかっただけなのです』

とキッパリと言います

夫を下手に過信しているがゆえに、愛されなくなった自分に落ち込んでいる相談者に、
しっかりと現実を見てもらうのです

その現実を知った相談者は見違えるように強くなります

『結局言い訳しても、こんなブス女とやりたかっただけじゃない』
『きれいごと並べても、恥ずかしい男でしかない』
『本当に情けない男、ウソをたくさん並べてごまかすだけの男』

という思いが強く出てきます
それと同時にブス女に対しても

『同じ女として絶対に許せない、このブス女にも償いはさせる』
『アホな女、不倫なんてバカな事をしている時点で人生終わっている』
『こういう女にはきつく最後までやらなければいけない』

という思いが出てきます

私の言う

‘やりたかっただけ‘

のこのバカな二人には、何も躊躇なく制裁を加えるのです

それ位数多くの人に迷惑をかけているわけです
また、妻である自分が一番強く出なければ
納得も何もないのです
それを私の数多くの相談者が経験してます

最初は自分に責任があると思い込まされていた自分が、このバカ二人に騙されていた
わかった時の怒りは想像をはるかに超えるパワーが出ます
それをしっかりと行動にする事で、自分の失いかけていたプライドをしっかりと取り
戻す
のです

この本能のまま行動しているバカな二人を見て

『私の相手じゃない、でも世の中のためにしっかりと痛い目に遭わせる』

という自信が湧き出てくるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。