〔不倫ブス女のブスっぷり〕を避けずに見る勇気が全てを好転させる

不倫ブス女のブスっぷりを知る

公開日 2020年12月31日 最終更新日 2024年6月13日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩む相談者が、何をしても自分が悪い事をしたのではないかという
自責の念に駆られている状況が日々全国で起こっているのです

 

その悪い事をしたというのは誰に対してなのか

 

それは

 

‘自分の大事な夫‘

 

という思いです

 

・『この人が不倫をするという事は、私に不満があったという事』
・『夫が不倫をするのは妻である私が至らなかったから』
・『夫婦がうまくいかないのは私が夫の事をわかってあげなていなかったから』

 

という、夫の認定を受けていないというような感覚です

 

 

不倫ブス女に気持ちで負けている

 

つまり自分への拒否がブス女に行っている構図を認めているようなものです

 

それは心のどこかで

 

`ブス女に負けている`

 

という思いがあるようなものです

 

相談者の中には

 

『正直相手の女は相手にしたくない、同じ土俵に立ちたくない』

 

というような思いを持っている方もいます

 

それはそれでいいも悪いもありません

 

しかし、他人の不倫であればそれでいいですが自分の夫の不倫のブス女です
から、無視しても意味がないのです

 

要はブス女をしっかりと間近で見なければ

 

『こんなブス女相手じゃない、本当にチンケな女』

 

という自分にならないのです

 

 

不倫ブス女は本当にブス

 

 

私が見ても本当に容姿も生き方もブスな女がまさにブス女です

 

『よくこんなブスと寝れるわよね、ドン引きだわ』

 

と言える妻が一番毅然としているのです

 

そこに到達してもらう事が非常に重要です

 

私が相談者に

 

『ブス女を見ればこんなあほな女に覚えていた自分と、バカな夫と心から言う
自分になるのですよ』

 

と、再三再四お話しします

 

最初はブス女にビビっていた相談者も、

 

『勝手に私が負けていたんですね、負けているのを認めるのが怖かったんです』
『本当に見れば見るほどブス、今まで避けていたからわからなかったです』

 

と、ブス女の前に自分に負けていた事に気付くのです

 

それがわかると、それまでの夫婦でいかに自分が都合の悪いモノを排除してきた
かという事を改めて認識します

 

 

不倫ブス女を直視する

 

 

夫が不倫をしても

 

『夫が辞めてくれるのが一番いい、私は信じて待つ』

 

と、自分に都合のいい理屈をつけてブス女に対峙する事を避けてきたのです

 

正直夫は夫で小心者で、本当に情けない男でしかないのです

 

その夫に、不倫のケツを拭う実力なんてないのです

 

しかし、現実から逃げている妻にもその実力がなかったのです

 

そこから

 

『私が逃げても夫はもっと逃げる、私が腹を決めて戦うしか道はない』

 

という自分を作れば、しっかりとブス女のブスっぷりを直視できるのです

 

夫の不倫で忌み嫌う離婚を自己解放の手続きに考え方を変える

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。