公務員の浮気は危険!8つのリスクに特徴と具体例、妻の効果的対処法

公務員の不倫

公開日 2022年7月1日 最終更新日 2024年3月26日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫(浮気)に悩む相談者は、毎日どこかで発生していますが、男女がいれば、
いつでもどこでも起こってもおかしくありません

 

私の相談者も、年齢は20代から70代、住所も全国津々浦々ですし、もちろん性格や背景
も様々です

 

不倫している夫の職業もいろいろと多岐に渡るわけですが、その中で公務員の不倫も
数多く発生します

 

公務員と言っても教職員や消防士や警察官や自衛官、役所勤務や省庁勤務等様々ですが、
やはり民間企業とは違う環境です

 

そこで起こる不倫というのも、様々な特徴があるのです

 

公務員の不倫(浮気)の8つのリスク

 

 

その中で、公務員の不倫にも様々なリスクが介在しています

 

まずはそのリスクを解説していきます

 

公務員の場合、民間企業と違って税金で運営されているわけです

 

それは種類や規模にかかわらず、理屈は同じ事です

 

そうなると、他の民間企業と違って職務規程もより厳格になっているわけです

 

なぜなら、税金を払っている人に迷惑をかける事をしたらそもそもその公務を果たして
いないという事を意味します

 

そして、その税金を払っている人というのは、日本中に存在するわけですから、影響を
及ぼす人数が膨大になり、職務規程が厳しいのは当然です

 

その規定に違反している不倫は、大きな処罰になる可能性は高いわけです

 

 

上司にヒアリングを受ける

 

 

公務員の夫の不倫は、内部の人間からの通報で発覚する事もありますし、外部の
人間
からの苦情でわかる事もあります

 

そうなると、その一方を受けた管理者は実態をヒアリングする事になります

 

もちろん、組織の中ですから個人的なヒアリングと違って、いろいろと正確にかつ
細部に
わたって聴かれる事になります

 

組織にも顧問弁護士がいますから、管理者も法的な事や組織への影響を聞きながら
行います

 

上司からのヒアリングですから、夫もかなり緊張する事です

 

そこから、ヒアリングに基づいて組織の対応を受ける事になります

 

 

注意けん責処分を受ける

 

 

その中で、まずは軽度な注意やけん責処分を受ける事もあります

 

注意やけん責というのは、処分の中では軽い部類のものです

 

組織としても、正直あまり大きな騒ぎにはしたくないわけですが、とは言っても
悪事は悪事ですから、何らかの処分が必要です

 

その中で、今後の人事を決める上で注意やけん責を受けた履歴を付ける事で、夫や
ブス女の組織の立場を決める材料にするのです

 

 

閑職への異動辞令を受ける

 

組織の処分の中で、よくあるのが異動辞令です

 

例えば社内不倫であれば、なおさら二人を物理的に離す必要が出てきますし、組織と
しても、他の職員には

 

‘火のない所に煙は立たない‘

 

と、知らしめる事にもなります

 

夫だけの場合もあれば、ブス女共々移動になる事もあります

 

もちろん、現行の職場よりもいわゆる

 

‘冷や飯‘

 

を食わせる部署への異動になる可能性が高いわけです

 

しかも、4月や10月の異動シーズンではなく、

 

『何でこんな時期にこんなところに』

 

という辞令になる事も珍しくありません

 

給与の減俸

 

処分の中には、給与の減額も可能性はあります

 

組織の処分としては、給与の減額は収入に直結する事ですからかなり大きい処分の部類
に入ってきます

 

正直、減俸の金額はそれほど大きくはないのですが、普通に昇給しているはずの流れに
わずかでも減俸があれば、それはそれで今後の昇格にも影響する要素になるのです

 

やはりそれ相応の悪事をしているとなれば、組織としても必然的に行う事になります

 

降格処分

 

組織の中には、あまり異動させる部署も無かったり、替えの人材がいないようなケース
もあります

 

そういう中で、夫の職務は変えずに降格させるという事もあります

 

今迄課長格だったところに、来月から係長に降格というような処分です

 

それまで部下だった人間が、上司になる事もあるわけです

 

信用を失ったり風評リスクを受ける

 

公務員の不倫の場合は、仮に地元の人やネットでその事実を知る所になった場合には
その所属している組織が信用失墜になるのは容易に想像できます

 

そうなると組織へのクレームが出て、業務に支障が出る事もあります

 

職員の中でもその噂は広まりますから、雰囲気も悪くなるのです

 

そして、さらに風評も下がっていきますので、組織の知らない所で世の中から悪評が
広まって
いきます

 

そうなると、不倫がその当事者と妻の問題などと言っているような状況ではなくなる
わけです

 

 

失職する可能性がある

 

そうなっていきますと、不倫の当事者は組織から白い目で見られるのはもちろんの事
納税者にもその噂が広まる事もあります

 

そうなっていくと、組織も配置転換などを講じてそのリスクの軽減を図ります

 

しかし、それでも収まらないケースもありますので、組織も自主的に退職に追い込もうと
するのです

 

なぜなら、正直不倫という事実だけで強制的に退職させる事は難しいわけです

 

その不倫している当事者も仕事は普通にこなしているので、組織にしてみれば

 

『給与分は仕事しているのは事実だから』

 

という事になるので、退職に追い込みにくいのです

 

そうなると誰もが嫌がる部署に左遷させて、周りから白い眼で見られる状況を作って
本人からの退職を待つというような状況を作るのです

 

そうなると昇進も見込めませんし、人間関係も悪くなっているので、組織に所属する
事が非常に辛くなって退職を選ぶケースは珍しくないのです

 

私の相談者の知り合いで消防署の職員同士の不倫が発覚して、朝礼でその事実を上司
から職員全員に読み上げられて、居づらくなって夫もブス女も自主退職に追い込まれて
います

 

 

周りから好奇の目で見られる

 

 

仮に組織から退職したとしても、その後の環境もイバラの道になります

 

特に地方で起こった場合には、狭い人間関係の中で

 

『○○さんの旦那さん、不倫で役所辞めたみたいよ』

 

という噂が流れてもおかしくありません

 

そうなると一気にその噂は広まりますから、転職先の会社でも知っている人もいる
事も珍しくありません

 

公務員だったがゆえに、地元の人との接触は少なくないので、なおさらそういう状況
になってもおかしくありません

 

不倫によってその後の生活が一気に変わってしまう事もあるのです

 

 

公務員の不倫の9つの特徴

 

 

次に、その公務員の不倫(浮気)にありがちな特徴を、9つに分けでご説明します

 

クローズされた世界で起こっいる

 

公務員でよくあるのが、夫もブス女も公務員同士の不倫です

 

同じフロアの違う部署のブス女とか、同じ学校の教員等は本当に典型的です

 

その環境というのは非常にクローズされていて、どうしてもブス女と一緒にいる時間
も長くなります

 

一緒に仕事している状況ですと、なかなか不自然さが出てこないとか、夫とブス女が
うまく隠せるような環境になりがちです

 

経済的に安定しているので続きやすい

 

夫やブス女が公務員の場合には、経済的に安定している環境という事ですからこの不倫
も長く続くケースが多いのです

 

これが夫が中小企業のサラリーマンや、飲み屋のブス女の不倫ですと、

 

`金の切れ目が縁の切れ目`

 

という事もありますが、公務員の場合にはそれがあまりないわけです

 

不倫にはお金もかかりますので、公務員というのはそれをあまり問題にしないという事
も言えるのです

 

退社時間や勤務日が決まっているので密会しやすい

 

公務員の場合ですと、勤務時間や休日はある程度決まっていますので、夫とブス女も
密会するのに、予定が立てやすい場合が多いのです

 

妻も退社後は趣味のジムに行くとか、休日は毎週釣りやゴルフでストレス発散して
いると思い込まされていて、ふたを開けたら部下のブス女等と不倫三昧というケース
も珍しい話ではありません

 

夫は夫で時間通りに帰宅していれば

 

『妻にはバレない、俺の事を信じ切っている』

 

と、舐めているところがあるのです

 

職場にバレても自浄作用が働きにくい

 

公務員というのは、公僕ですからいろいろな事で地域住民には、襟を正して仕事をする
のが当然の責務です

 

それが崩れてはいけないわけです

 

そういう意味では、その公務員が不祥事を起こすと、不倫に限らず公にならないように
しなければならない、なるべく見つかってはいけないという

 

‘隠蔽体質‘

 

があります

 

それが世間に知られると、管理者の減給とか下手するとトップの首が飛ぶような事に
なりますので、どうしても避けたいのです

 

もちろん起こらないのが一番ですが、人間のやる事ですからゼロにはできないのです

 

その時に、それを正すよりも見て見ぬふりをしたり、体裁だけの処分で終わらせようと
するケースが非常に多いのです

 

特に、同じ職場同士等の場合には、自浄作用が働きにくい特徴があります

 

不倫なんてしないと思われている

 

公務員というのは、民間企業以上に真面目に働いているというイメージがあります

 

公の仕事をしているわけですから、様々な場面でルールを守る模範になる立場です

 

そういう環境の公務員は、もちろん不倫(浮気)とは無縁の人間という感覚があります

 

その分、家族をはじめ、友人知人からも

 

『あの人は間違った事をするわけない』
『本当に信用できる人、大丈夫』
『あの人の言う事ならOK』

 

というように、不倫のイメージはかなり低りのです

 

そういう夫の不倫が発覚すると、まさに

 

‘まさか・うそでしょう・信じられない‘

 

と、周りの誰もが思うのです

 

身元もはっきりしているのでブス女も安心できる

 

この不況の時代には、やはり安定的な仕事で収入を得られる公務員は、ある意味人気の
職場です

 

そして、公務員になる人間は、組織の中で上の指示を忠実に守る性格ですから、ブス女
も不倫する相手としては、身元もきっちりしているので安心できるのです

 

今の不安定な世の中では、ブス女にとっては、不倫相手が今後の人生をある程度読める
職業というのは、非常に好都合でもあるのです

 

転職の可能性が低いので不倫(浮気)が長期化する

 

また、民間企業から公務員に転職する事はあっても、その逆は少ないわけです

 

転職すると、住居も変わったり、ライフサイクルも変わってもおかしくありません

 

しかし、公務員であれば、不倫が続かなくなるきっかけの転職は可能性が低いのです

 

結果、長期間に渡っての不倫になりがちです

 

変わらない日々の反動で不倫(浮気)をしている

 

公務員という特性上、あまり業務の変化が少ない日々が続きます

 

ある意味、同じような一日、同じような一月、同じような一年を何十年も続けるような
人生になりがちです

 

民間企業であれば、会社の方針や頻繁に起こる人事異動等で、かなり生活が変わる事は
珍しくありません

 

その中で、公務員は家と職場の往復と、休日は家族と過ごすようなルーテインの中で
刺激が少なくなるのは容易に想像できます

 

そういう中で、一番手っ取り早い刺激が不倫なのです

 

変わらない日々に、心の隙間ができやすいのも公務員の不倫の特徴です

 

日頃から二面性を使い分けて不倫(浮気)している

 

公務員と言っても、元をただせば人間です

 

試験に受かって公務員になっているだけですから、そもそもの自分というものは変わら
ないわけです

 

民間企業であれば個性を活かすとか、知識や経験を生かした人材配置というような事を
するわけですが、公務員では組織的に働きにくいわけです

 

自分のやりがいや適正とは関係ない仕事を、安定のためにこなしているようなものです

 

その中で、昼間は自分を押し殺して仕事をして、夜は不倫で自分の性欲を満たすという
二面性を使い分けているところがあります

 

『上から言われた仕事を我慢してやれば、今日は会える』

 

というように、受け身で仕事をやれば後は自分の時間という意識で不倫しているのです

 

 

公務員の不倫の具体例とは

 

 

では、私の相談者の夫が公務員の場合、不倫の具体的事例をいくつか挙げてみます

 

夫もブス女も公務員で同じ職場の不倫

 

夫とブス女が同じ職場というのは、一番多いケースです

 

夫が先輩でブス女が部下とか新人職員とか、派遣や契約社員などは典型です

 

例えば、仕事上よく話をする中で、ブス女の相談に乗ったり、職場の飲み会の中で接近
して始まるというような流れです

 

民間企業以上に縦割りの業務が多いので、どうしても同じ職場の不倫は時間がそれ程
かからず、不倫が深耕するケースが多いのです

 

そして、こういうケースのブス女は試験に受かっている分、真面目なタイプが多いの
です
が、不倫に走ると周りが見えなくなって、夫に執着が強く出るのです

 

夫も最初は花畑になっていますが、徐々に周りの目を気にしながらブス女が過熱する
のを
抑えるので、夫がため息をついたりして様子がかなりおかしくなる事で発覚する
事は珍しく
ありません

 

夫もブス女も公務員で違う職場の不倫

 

 

夫とブス女が同じ公務員でも、両者が違う場所で務めているケースもあります

 

役所勤務であれば本庁と支所とか、警察署や消防署でも夫が以前勤務していた部署に
いる
ブス女というようなケースです

 

違う部署間の飲み会とか、仕事上関連したり、同じ趣味のサークル等で知り合って始まる
という事もよくあります

 

物理的に違う場所ですと、周りからも疑われにくく、もちろん妻もなかなか発見しにくい
わけです

 

しかし、こういうケースではブス女が離れている分執着が強く出て、会うために夫の行動
に無理が出て、何かおかしいというところから発覚する事も少なくありません

 

飲み屋のブス女との不倫

 

公務員の不倫では、飲み屋のブス女と出会ってのめり込むケースも少なくありません

 

自分で開拓したフィリピンパブとかキャバクラとかで出会い、公務員という昼は堅い
仕事をしている分、夜ははじけるようなパターンです

 

飲み屋のブス女も、夫の名刺を見て

 

『これはカモ、ちょうどいい』

 

と、とにかくのめり込ませて不倫が始まります

 

夫は夫で職場にも妻にも知られないように、コッソリコッソリ会いに行くのですが、
妻には度が過ぎる飲みから発覚していきます

 

飲み屋のブス女は、安定している公務員の男は大好物ですから執着も強く、夫は夫で、
淡々とこなす仕事の反動で性懲りもなく通い続けるのです

 

職場に出入りする保険外交員との不倫

 

ブス女が夫の職場に出入りしている業者というケースもあります

 

例えば、保険の外交員です

 

公務員は保険に入るのに支払いが安定している職業ですので、保険の外交員も何かと
好都合です

 

そして、人当たりも柔らかい男が多いので、加入させるのにはあまり難易度が高くない
のです

 

保険の営業の特性上、家族の情報も聞いたり、世間話も数多くしている中で夫との距離
も近くなり、外で会うようになって不倫が始まるというパターンです

 

保険外交員のブス女もバツイチのケースも多く、割り切って不倫を始めるのです

 

出会い系サイトのブス女との不倫

 

公務員の夫が、出会い系サイトに登録して不倫するというケースも少なくありません

 

その場合にはお互いに素性を明かす事は殆どありませんから、ブス女が公務員と知らず
不倫をしているわけです

しかし、夫の方は自分が昼の顔と夜の顔を使い分けているという高揚感で、半ば中毒の
ようになっている事が多いのです

 

ブス女も、不倫相手がごく普通の身なりや会話をするので、安心して不倫を続けます

 

お互いにそれほど深入りする事は少ないですが、夫が複数のブス女と同時並行で続ける
事も少なくありません

 

公務員を隠している事で、気が大きくなってはじけるようなパターンです

 

寂しくて浮気するブス女の心理や特徴を解説、妻の効果的対処法とは

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公務員の夫の不倫(浮気)に妻の対処方法

 

 

上記のような、公務員の夫の不倫には妻としてどういう対処をすべきでしょうか

 

最初は違和感を覚えて疑惑の段階から、

 

『絶対に怪しい、隠している』

 

という思いが出てきます

 

しかし、それで夫を詰めてもシラを切るだけです

 

証拠を確保する

 

まずは、何よりも夫の不倫に証拠を確保する事が先決です

 

しかも、夫が油断している時に動く事が大事です

 

1.夫の持ち物を調べる

 

 

怪しいと感じたら、なるべく早く夫のもろもろの持ち物を調べる事が第一です

 

スマホやカバンや財布、車の中なども調べる必要があります

 

ブス女からの手紙やメモ、食事のレシートやラブホのカード、避妊具や大人のおもちゃ等
が出てくる事もあります

 

また、交通系ICカードの乗降履歴も、ブス女の住んでいるエリアを特定できる情報にも
なる事もあります

 

その中で、ブス女の素性や正体に近づいていきます

 

2.証拠を撮るアクション

 

その中で、不貞証拠を撮るという事を考えていく事になります

 

最初から探偵にアプローチする人もいますが、正直高額なお金もかかります

 

それよりも、上記のような夫の持ち物などを調べていく事で、自分で証拠を掴む方も多数
います

 

例えば、カーセックスをしている場合ですと、レコーダーを仕込んで音声を録ればそれが
証拠になってもおかしくありません

 

また、ホテルや旅館を使っている場合には宿泊証明書なども、ブス女に成り代わって取る
と、大きな証拠の一つになります

 

探偵を使う前に、それらの証拠を撮る方法や知恵をカウンセリングの中でアドバイスを
します

 

また、どうしても探偵を使う場合には、安心できる探偵をご紹介をしたり、依頼する時の
注意点をアドバイスしています

 

*探偵のご紹介は継続的にカウンセリングを受けている方にしています

NPO法人よつば経由の探偵は怪しい!夫婦カウンセラーが解説

 

 

償いをさせる方法とは

 

そして、その証拠を確保したら、次に不倫の対処をする事になります

 

この対処もいろいろな事がありますが、やはり自分が納得する事をやらなければ意味が
ありません

 

1.慰謝料請求をする

 

 

よくあるのは、ブス女への慰謝料請求ですが、これも弁護士を使うというイメージが
強くあります

 

その理由は、法律的な事がよくわからないとか、自分が逆にブス女に何か言われると
困る等、どうしても恐る恐るのような意識があります

 

しかし、正直言えば慰謝料請求は自分でできますし、その方が納得が多いのです

 

弁護士に依頼すると、高額な着手金や成功報酬を払って、取れる慰謝料は正直本当に

 

『こんな金額しか取れないの』

 

という現実です

 

それは司法の中で、弁護士を使うと慰謝料の金額に相場を決めていて、過去の判例に
照らし合わせて、大体これくらいと決めているのです

 

しかし、それを自分で請求するとなれば相場は関係ありません

 

また、書面でのやり取りではなく直接会って行うので、自分の言葉でブス女に怒り
をぶつける事ができます

 

私の相談者も数多くの方が、こういう直接対決をして慰謝料請求をしているのです

 

もちろん、カウンセリングの中でその対決の方法、言葉や準備をシミレーションして
相談者が納得のいく慰謝料請求をしてもらうのです

 

その中で、300~600万円を払わせている相談者も実際にいます

 

お金ではないと言っても、やはり弁護士を使っていても正直数十万円しか残らない
事を考えると

 

『自分でやった方が納得いく』

 

という方は多いのです

 

弁護士に不倫の慰謝料請求を依頼するメリットとデメリットとは?

 

 

2.ブス女の親族に実態を知らせる

 

 

仮に慰謝料請求をしたとして、妻の気持ちが晴れるのかと言えばそれはそうでは
ありません

 

むしろ、それで晴れるというケースは稀です

 

なぜなら、そもそもその受けた苦痛をお金に換算する事自体に無理があるのです

 

では、仮に慰謝料請求をした妻は他に何をすべきなのか

 

それには、ブス女の親や兄弟や職場にも伝える事が出てきます

 

やはり、お金を払って終わりでは正直おある程度お金を持っているブス女にとっては
痛くも痒くもないのです

 

そう考えると、妻が

 

『ブス女の家族にもこの実態を知らせたい』

 

と思うのは当然の事です

 

それを知らせる事で、ブス女の状況も一変します

 

3.ブス女や夫の職場に実態を伝える

 

そもそも、夫が公務員という事であれば、その立場や責任は多くの人や組織に及びます

 

それをわかっていながら不倫をやっているのです

 

もし、ブス女が同じ公務員であればなおさらです

 

そういう場合に、仮にブス女の上司に伝えても所詮サラリーマンです

 

自分の管理責任を問われたくないので、本人たちに形だけの事情聴取で終わって注意
位に終わらせます

 

さらに上の役職者に話しをしても、自分たちの責任回避に必死にもみ消しを図ります

 

そうなれば、どうするかと言えば、同じ立場の市民に協力をしてもらい、この状況を
伝えるという考えがあります

 

もちろん、それは夫の左遷も承知の上です

 

しかし、公務員の組織の中でもみ消しをされるのであれば、このふざけた実情をママ友
や、知人に協力をしてもらって苦情を伝えるというのは、あるべき姿です

 

私の相談者でも、保身に走る組織を知って、

 

『本当にダメな組織、何もしようとしない』

 

という思いを持った実例はいくらでもあります

 

なぜなら、この夫の不倫である意味一番被害を受けているのはその地域の住民です

 

その住民の事を考えれば、責務が大きく状況を変えます

 

カウンセリングでは、妻という立場での慰謝料請求だけでなく、一人の社会人としての
自分がすべき事を、具体的にアドバイスします

 

組織に伝えるのであれば、どの人にどういうシチュエーションでどういう説明で伝える
のか、ロープレをしています

 

ブス女の家族や職場や、友人知人にこの実態を伝える事は、もちろん勇気が必要ですし、
弁護士の中には

 

『名誉棄損になるのでやめた方がいい』

 

というケースもあります

 

しかし、それはその弁護士が自分が担当した時の事を想定して言っているだけです

 

もし担当していても、

 

『私が知らなかった事にしてくれたら、やっても構わない』

 

という弁護士も数多くいます

 

つまり、自分が担当していて第三者に漏れたら自分の立場がまずいという思考です
から、要は自己保身で言っているのです

 

そうでなければ、構わないと思っています

 

例えば、有名人の不倫を週刊誌に暴かれて、出版社が名誉棄損になるのかという事です

 

逆に、世の中に知らしめる事で、このアホな不倫の終焉を迎える可能性が高くなるのです

 

 

夫婦や家族を見直す

 

 

ブス女だけではなく、やはり夫に対してけじめをつける事が大事です

 

例えば父親の愚行を、子供に伝える事も必要になってきます

 

身内の悪事を子供に隠していても、いずれわかりますし、黙っていていい事はない
わけで、私の相談者も殆どの方が子供には実態を伝えています

 

それによって、

 

『ダメなものはダメ、父親でも関係ない、むしろ父親だからこそダメ』

 

という正義感をしっかりと出して、妻である母親の精神的支柱になってくれるのです

 

また、場合によっては夫とは別居をする事で、家族からの総意で距離を取るという事
も出てきます

 

また、職場の上司にも話に行って、同僚ブス女の場合には距離を離したり、懲罰規定に
則って、処罰してもらう事もあります

 

それも全て、緩んでいた夫婦や、道徳観が薄れていた家族を見直すきっかけにする
意識です

 

これらの夫へのけじめについても、カウンセリングの中で具体的にアドバイスをして
納得を作ってもらうのです

 

まとめ

 

このように、公務員の不倫(浮気)についてご説明してきました

 

民間企業と違って、甘い体質だったり、隠蔽体質が強い傾向にある公務員の不倫ですが
やはり妻の強い信念で、この実態にメスを入れていく必要があります

 

カウンセリングの中では、その妻である相談者に、精神的にも現実的にもアドバイスを
送る事で、この苦しみを今後の人生を強く歩む転機にしてもらうのです

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。