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‘至らない妻‘の自虐が倫理を奪う

公開日 2021年1月7日 最終更新日 2025年1月7日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩む相談者が、カウンセリングの中でよく口にする言葉が幾つか
あります

 

その中で特に出てくるのが

 

『自分が正しいのか正しくないのかよくわからないです』

 

という言葉です

 

もちろんそういう言葉が出てくる相談者の心理はよくわかります

 

なぜなら、

 

  • 『妻としてちゃんと夫に接してきたのか』
  • 『夫を大事にしてきたのか』
  • 『夫をないがしろにしていなかったか』
  • 『子どもに気を取られて、夫の事は関心が薄くなかったか』

 

と、とにかく夫にとっての妻という基準で考えるからです

 

自らが至らない妻と夫の不倫を等価交換している

 

 

もちろん、それを考えたら100点満点の妻はそうそういません
結婚生活で正直夫との関係は、

 

‘なあなあ‘

 

になっている夫婦は世の中ごまんといます

 

いや、そうならない夫婦の方が少数派のはずです

 

そこを追究し出すと、まず間違いなく自分を責める事になります

 

しかし、それで夫が不倫していいなんてバカなことにはならない

 

しかし、どうしても自分を責出すとそこに頭がとらわれてしまいます


いわば、

 

‘至らない妻と不倫夫の等価交換‘

 

を自分の中で勝手にしてしまうのです

 

至らない妻という思いが、不倫を許せないとか放置しないという倫理や正義を
奪うのです

 

そもそも至らない妻は反省して直せばいい事です

 

しかし、不倫は犯罪ですから糾弾されるべき事です

 

つまり、モノが全然違う事を自分が勝手に等価交換しているのです
そこに気付いていないから、

 

『自分が正しいか正しいくないかわからない』

 

というに言葉が出てくるのです

 

不倫をやめてもらう⇔いい妻になるという変な取引をする自分に気付く

 

 

不倫以上に悪いものはそうそうない

 

 

それをカウンセリングの中でしっかりと理解してもらうのです

 

  • 『自分を責めるのは仕方がありませんが、不倫は全く別物ですよ』
  • 『夫は不倫をあなたのせいにして、それで肯定しているようなものです』
  • 『正しいものはルール通りで、ルールに反したら正しくないという事だけす』

 

と、相談者が勝手に自分を正しくないというステータスにしている事をやめて
もらうのです

 

不倫が起れば、それ以上に悪い事なんてそうそうありません

 

仮にあったとしても、妻の至らなさが不倫より悪い何てあり得ないのです

 

それ位、夫に

 

‘〇ב
‘正誤‘
‘善悪‘

 

の基準を渡してしまっているのです

 

https://www.41-22.net/?p=35887

 

妻が持つべき基準は世の中のルール

 

 

それは多くの相談者に共通している状況です

 

相談者の持つべき基準は

 

‘世の中のルール‘

 

です

 

それを忘れてしまっていては、夫婦がどうのこうのの前に社会の一員でなくなる
のです

 

誰が見ても妻の至らなさよりも、夫の不倫が正さなければいけない事です

 

夫ではなく社会を優先させなければ、自分が自分でなくなるのです

夫婦カウンセラー木村泰之が〔妻〕の前に【社会人】としてのアドバイスをするワケ

 

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