浮気に罪悪感がない夫の心理と9つの特徴、妻の効果的対処を詳しく解説

罪悪感の小さい男

公開日 2022年7月5日 最終更新日 2023年11月8日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、夫の態度や言動は本当に腹立たしかったり
辛いものでもあります

 

その夫を見ていると、最初は悲しい思いや、苦しい思いが出ていますので

 

『なんであなたがこんな事をするの』
『こんな事をしてどうするの』
『私の事をどう思っているの』

 

というように、喪失感や焦燥感が先に立つわけです

 

そこから時間が経過していくと、少しずつ冷静になってきます

 

そして、夫の見方も変わってきます

 

それは、どこか開き直っている夫の姿に、

 

『なんでこの人は不倫していて平気なの』

 

という思いです

 

そこから怒りや憎しみも出てくるのです

 

そこに不倫(浮気)している夫の心理はどういうものなのか

 

罪悪感というものはないのか

 

浮気に罪悪感のない夫の心理

 

 

妻からすると、浮気を続けている夫を見ていると、何を考えているかよくわからなく
なります

 

その夫は少しでも悪いと思っているのかと、憤りを感じます

 

夫は浮気を始めた中で、本当に罪悪感を持っているのかという疑念が出ます

 

そもそも、罪悪感というものは

 

『これをやったら、周りの人にどう思われるか』
『こんな事ばれたら、絶対にまずい』
『このままでいいはずがない、やめなければいけない』

 

というように、社会生活の中でやってはいけない事とか、ダメな事を強く感じるという
感覚です

 

浮気の罪悪感は持っている

 

そもそも夫は、不倫をして後ろめたさや罪悪感がないはずがありません

 

外でブス女に会ってから家に帰ってくると、妻の顔をまともに見ないのです

 

また、険しい顔をして口数も少ないのです

 

それは、罪悪感がある証拠でもあります

 

しかし、その罪悪感を下記のように薄めたり小さくしているのです

 

罪悪感を見つからなければいいに変換する

 

それに慣れてくると、夫の方が罪悪観よりも

 

『見つからなければいい、それでいい』

 

という、隠し通す方を選ぶようになります

 

それは、自己保身や心の隠蔽体質がそうさせています

 

もし妻に見つかったら大変な事になる、どうなるか分からないという怖さがあります

 

しかし、性欲を開放してしまっているので、やめるという頭にはならないのです

 

そうなれば

 

『何とかなる、隠し通すしかない』

 

という心理になるのです

 

ブス女に罪悪感を薄められている

 

そもそも不倫(浮気)はブス女という

 

‘共犯者‘

 

がいるのです

 

そのブス女が、ある意味堂々としているのが不倫です

 

そのブス女の影響で、罪悪感が徐々に薄れてくるのです

 

その原因は

 

‘ブス女の刷り込み‘

 

です

 

夫も浮気を始めた初期は

 

『やばい、妻に見つかったらどうしよう』
『俺は何しているのか、バカな事をしている』
『家族に悪い事をしている、早くやめなければ』

 

というように、自分の悪事を痛感しています

 

しかし、その気持ちをブス女が見透かして

 

『奥さんはあなたの事を何もわかっていない』
『私の方が大事にしてあげている』
『あなたの好きな事をしていい』

 

と、性欲や精神的に依存させるような接し方を続けます

 

たまにブス女と喧嘩したり、少しだけ密会の期間が空いたりすると、

 

『俺はバカな事をしている』

 

と我に返る時があります

 

しかし、それもブス女がすぐに引き戻すので、罪悪感も薄れる状態に戻るのです

 

そういう意味では、ブス女がその罪悪感最低限にさせているのです

 

夫は夫で、自分のやっている事には、

 

‘ブス女の後ろ盾‘

 

で、罪悪感を勝手に小さくしているのです

 

罪悪感を妻に転嫁している

 

 

罪悪感が小さい夫が、浮気がバレるとそれを妻に責任転嫁するのは全国

 

‘あるあるの行動‘

 

です

 

『お前が俺に優しくなかったからだ』
『俺の事を全然わかっていないだろう』
『お前とは無理、そもそも合わない』

 

と、不倫をしたのは妻に責任があるとか、周りが自分をわかっていないというように
とにかく、自分の非を認めないのです

 

自分が悪いなんて認めたら、弱い心が耐え切れないのです

 

罪悪感を抱えるなんて無理ですから、何かと責任転嫁する事が染み着いています

 

そして、夫は何か妻に疑われると逆ギレするような態度で罪悪感を消そうとします

 

もし、不倫ではなくて自分一人責任がある仕事上のミスであれば、

 

『申し訳ございません、不注意でした』
『私のミスです、すみません』

『すぐに対処します、またご報告します』

 

と、上司やお客に罪悪感を言葉にします

 

しかし、不倫を夫婦の関係性を全面に押し出して、強い立場に持ちもこうとして
罪悪感をなるべく持たないようにするのです

 

本気ではないと自分に言い聞かせている

 

そうなると、浮気をしていても決して周りの人間に言う事はありません

 

罪悪感があれば、勇気を持って

 

『実は俺はダメな事をしている、心が弱くて言えなかった』

 

と、誰かに伝えるはずです

 

しかし、そんな事をいちいち言うなんてバカらしい、見つからなければいいという真逆
の考えになるのです

 

要はあくまでも遊びでいつでもやめられるし、本気ではないと自分に言い聞かせている
のです

 

自分に対して甘くしている証拠なのです

 

 

罪悪感を消すためにエスカレートさせる

 

罪悪感が小さい夫というのは、その不倫(浮気)を徐々にエスカレートさせていく傾向
があります

 

誰にも見つからないうちは、自分の中で惰性になっていくので、大胆にかつ頻繁になり、
いわゆる

 

‘花畑状態‘

 

になります

 

周りの事は気にしないので、自分がもっとやりたいように気持ちのいいように変えて
いこうとするのです

 

浮気する事で現実逃避する

 

そして、浮気する夫の典型的な行動が、罪悪感が小さいのでとにかく現実逃避をする
という事です

 

夫婦や家族の事は正直二の次にできるから、不倫するのです

 

夫にとっての現実は、本来は夫婦や家族を守る事です

 

そのために結婚したのです

 

しかし、とにかくその責任から逃れたいとか楽になりたいという事ばかり考えている
ので、苦しい事や都合の悪い事から逃げるのです

 

逃れられない責任を勝手に小さくして、罪悪感も小さくしたいのです

 

浮気から自己保身に走る

 

罪悪感が小さい夫というのは、結局は不倫をするのもブス女が大事というよりも自分
が大事なのです

 

不倫もいろいろと状況が変わると、時にはブス女と敵対する事もあります

 

夫がブス女に飽きるとか他のブス女と二股とか、妻に見つかりそうなケース等では、

 

『もう別れよう』

 

と、自分の都合で切り出します

 

そういう時はブス女の事なんて全く関係なく、自己保身しかないのです

 

不倫は、ブス女と二人で悪事を働いているわけですが。そこから一人罪を軽くしたい
という、ブス女からすると身勝手な事を言うのです

 

それは、自分の事を守りたい一心だからです

 

 

浮気に罪悪感がない夫の9つの特徴

 

 

そもそも、浮気している夫は罪悪感が少ないタイプである事は間違いないわけですが、
こういう夫はどういう性格をしているのでしょうか

 

浮気をしている夫は、罪悪感がないわけではありませんが、非常に希薄になっていたり、
ごまかせるという意識が非常に強くあります

 

そういう夫のタイプを9つに分けてご説明します

 

人の話を聞かない聞いたふりをする

 

 

よくあるのが、聞いた事をすぐに右から左に流してしまうタイプです

 

もしくは、聞いたふりをして、頭の中には入れないという場面がよく出てきます

 

例えば、妻がいろいろ説明する場面でも最後まで聞かずに

 

『わかった、要するにこういう事だろう』

 

と、自分なりの解釈で話をまとめて終わらそうとします

 

また、その場では上司の話も真剣な顔をして聞いていますが、結局は自分のやりたい
ように事を進めます

 

何かと都合の悪い事はごまかす

 

人生では、自分にとって都合の悪い事は少なからず起こります

 

その状況にもよりますが、普通の人はここでごまかしても後々バレるとか、ちゃんと
言わないと自分の気持ちが落ち着かない、というように考えます

 

しかし、浮気で罪悪感が少ない夫は、そういう時にごまかします

 

『え、そんなの知らないけど』
『俺じゃない、何疑っているんだよ』
『そんなに言うなら証拠だせよ』

 

というように、濡れ衣を着せられたというような反応を出します

 

しかも、それを何も引っ掛かりもなく出せる位に、ごまかす言葉が頭に入っています

 

物事を軽く考えている

 

浮気しても罪悪感が小さい夫というのは、概して物事を軽く考えている傾向にあります

 

何か自分がトラブルを起こしても、

 

『何とかなるだろう』
『誰かがやってくれるだろう』
『明日になれば、終わっているだろう』

 

というように、どこか他人事のように捉えています

 

そして、周りがアタフタして解決するような事もしばしばです

 

物事を軽く考えていたり、周りの空気を読めない性格ですから、罪悪感を持つ事も
あまりないようなところがあります

 

自分で考えずに答えを欲しがる

 

浮気をしても罪悪感の小さい夫の性格の一つとして、何かで困った時に自分で考え
ないで、誰かに答えを求めるところがあります

 

『これよくわからないから、教えてほしい』
『こういう時はどうすればいい?』
『俺は何をすればいいのか?』

 

と、それほど自分で考える事もせずに、その答えを周りに聞きます

 

その方が早いし、自分では自信がないのです

 

要は、その状況を自分で打開するという意識が低いのです

 

誰かに聞いて安心しようとする性格ですと、自分の判断力せずに人から聞いて答えた
方が楽なのです

 

そういう中では、責任感が弱いので罪悪感も小さいくなりがちです

 

何かにつけて時間にルーズ

 

浮気する夫の傾向としては、やはりいろいろなものに甘いわけです

 

その中で典型なのは時間にルーズという特徴があります

 

何かにつけて、遅れてきたり急に約束を変更する事が珍しくありません

 

それ位、人との関係を甘くいている証拠です

 

『あいつはアテにならない』

 

と思われた方が、楽とさえ思っている節もあります

 

そういう夫は、やはり物事に対しての責任感も薄いので、罪悪感も小さいのです

 

人には厳しく自分には甘い

 

世の中には、人には厳しくて自分には甘いという夫は少なからずいます

 

例えば、

 

『ちゃんと謝ったか、人に迷惑かけるなって言っているだろう』

 

と、子供には厳しく言ったり

 

『俺はちゃんと仕事しているだろう、お前は何もしていないだろう』 

 

と妻に言っていますが、実際自分は不倫で家族に迷惑をかけたり、仕事に手がついて
いないのです

 

自分のやっている事を棚に上げて、自分以外の人間がやっている事にはいちいち文句
を言う癖がついているのです

 

そういう言動が一致しない夫こそ、罪悪感も小さい証拠です

 

自己評価が高い

 

浮気する夫というのは、相対的に自分の評価が高い傾向にあります

 

『俺がやれば大丈夫』
『俺はできる』
『俺しかいない』

 

というように、根拠もないのに自己評価が高いのです

 

私の相談者も、

 

『うちの夫は自分に自信を持っています』
『俺様という感じで生きています、人を見下しているところがあります』
『難でも自分中心じゃなければ嫌な性格です』

 

というようなイメージで、夫を捉えています

 

そういう夫は、周りを見下しているところがありますから、自分の嫌な事やウイーク
ポイントをつつかれると逆ギレをしたり、素直に謝る事ができません

 

そういう意味でも、罪悪感を持つ場面を極力減らそうとしますので、まさに不倫でも
妻に責任転嫁する場面が出てきます

 

おだてられると調子に乗る

 

浮気をする夫というのは、そもそもお調子者です

 

妻の前では威厳を保とうとしますが、一歩家の外を出ますとブス女の前では本当に
甘える位に、アホさを出します

 

それも、そもそもブス女におだれられていたことが発端です

 

人におだててもらいたいが顔にも態度にも出ている夫は、ブス女に見透かされている
ので、相談に乗ってほしいというパターンで接近されてとにかく調子に乗りますし、
ブス女も乗らせます

 

その中では、

 


『別に俺は相談に乗っていて、流れでそうなっただけ』
『俺は何も悪い事はしていない、迷惑なんて掛けていない』

 

と、勝手な理屈で不倫を続けますから、罪悪感なんて小さいのです

 

周りからの評判を非常に気にする

 

そもそも、男という生き物は回るの評判を気にします

 

その中で浮気をしている夫というのは、なおさらです

 

『俺って、ちゃんとしているように見られている』
『真面目に映っているかが一番大事』
『中身なんか関係ない、周りの評判が人生を決める』

 

というように、陰で何をしているかではなく、表向きの自分に非常に力を入れて生きて
いるわけです

 

その中で、不倫をしている事実は

 

『それは俺の黒い部分、別にバレていなければいい』

 

と、自分の中で勝手な整理をしているのです

 

その夫には罪悪感なんて小さいのは当然の事です

 

 

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罪悪感がない浮気夫への対処とは

 

このように浮気をしていてバレていてもしれっとしたり、気付かれないと思っていたり、
別れた
ふりをして水面下で続けている夫に、多くの相談者が悩みます

 

このような夫に、どういう対処をすべきか

 

まずは罪悪感が小さい夫にやってはいけない事をご説明します

 

夫に言って聞かせようとしない

 

浮気に罪悪感が小さい夫というのは、とにかくその場しのぎで言い訳をしたり逆ギレ
をしようとします

 

そこにどうしても、子供に言って聞かせるように

 

『お願いだから、不倫はやめて』
『私の悪い所があれば直すから、あなたも浮気はしないで』
『もう一度夫婦をやり直したいから、言う事を聞いて』

 

というようになりがちです

 

そうなると、どちらが悪い事をしているのかわからないような状況になり、罪悪感が
小さい夫は、

 

『俺に謝ってくるんだから、妻は何もできない』

 

と、たかをくくってさらに不倫に拍車がかかってしまうのです

 

とにかく、こういう夫には根負けせずに毅然としなければいけません

 

夫のペースや挑発には乗らない

 

罪悪感のない夫は妻がムカつく態度を出す場面がちょくちょくあります

 

『不倫しているくせに、何もしていないとシラを切っている』
『私のせいにして、外で不倫しまくっている』
『何かと逃げるし、何もしない』

 

というように、悪びれない自分がいます

 

その夫についカッとなってしまうと、どうしても不毛な喧嘩になってしまいます

 

そうなると、夫にはこちらの心理を読まれてしまいますし、それ以上に陰に隠れる
ブス女にも、情報を渡してしまう事になるのです

 

決して夫のペースや挑発に乗ってはいけないのです

 

 

夫の態度に一喜一憂しない

 

 

罪悪感の小さい夫には、何かと失望したり怒りや苦しみを覚えるわけです

 

しかし、その中でも

 

『最後には私の事を裏切らないで、不倫をやめてくれるかも』

 

というような、期待を持ってしまいますが、それは見事に裏切られます

 

夫の言っている事に

 

‘今度こそはやめてくれるかも‘

 

ではなく

 

‘今度も言い訳をしている‘

 

という読み替えするくらい、一喜一憂してはいけないのです

 

そして、罪悪感の小さい夫への対処も大事ですが、不倫そのものに対してどうするか
という話になってきます

 

もちろんその対処については、いろいろな考え方がありますが、カウンセリングで
お話ししている方法についてご紹介します

 

夫の裏の顔を掴む

 

 

こういう罪悪感の小さい夫は、表向きの言葉と裏の言葉や顔が180度違うのです

 

妻が不倫を発見して詰めても、

 

『悪かったつい出来心で、もうしないから』
『すぐに別れる、もう絶対に会わない』
『あれから全然連絡していない、信じてくれ』

 

というような言葉を、すぐに出します

 

しかし、その裏の顔は

 

『もう見つからないようにしよう、うまくやろう』

 

というような連絡をブス女と取り合っています

 

それを、部屋や車に仕掛けたレコーダーで掴む相談者も少なくありません

 

もしくは夫の交通系ICカードの乗降履歴を調べる事も有効です

 

自分のスマホに専用アプリをダウンロードしてカードをかざすと、何日にどこの駅で
乗降したかがわかります

 

そこから、言っている事と行動の矛盾もわかってきます

 

表向きの言葉や態度に

 

『信じよう、これだけ言うのだから信じてあげよう』

 

では、また騙されて悔しい思いをするだけなのです

 

 

夫の言動をメモや録音する

 

罪悪感の小さい夫の言動というのは、その場しのぎが多いわけで、その時その時の
言葉にうまく騙されたり、ごまかされたりしがちです

 

後で振り返ってみると、

 

『また適当にごまかされていた、悔しい』

 

というのもよくあるケースです

 

その時はよくわからないのですが、夫の言葉をメモをして読み返したり、レコーダーで
録音して聞きなおしてみると、

 

『この前と説明を変えている』
『話をすり替えている』
『言っている事とやっている事が違う』

 

という事も出てきます

 

何かと言い訳を重ねたり、適当に言っている夫の言葉をその場限りにしないようにする
事が大事なのです

 

そういう矛盾を把握しておく事で、夫の言葉を鵜呑みにしなくなります

 

ただ、そこですぐに問い詰めようとせず、傾向を練っておく事が大事です

 

 

夫の行動を把握する

 

 

罪悪感の小さい夫を家のリビングで見ているだけでは、やはりよくわからないのです

 

結局は外で何をしているのかという事になりますし、真実はそこにあるわけです

 

1.持ち物を調べる

 

夫のカバンや財布などを探る事も、大きな手掛かりになります

 

その中からブス女の手紙やメモや写真やプレゼント、食事のレシートやラブホテルの
カードや避妊具が出てくる事もあります

 

もちろん、出てきたものはすぐに写メを撮ってバックアップも取りじっくりと見れる
ようにしておく事も必要です

 

手紙の内容やいつどこで会っているかが推測できると、ブス女の素性や夫の行動予定
等把握に繋がります

 

2.スマホの中身を見る

 

スマホの中には、妻の知らない情報が数多く眠っています

 

もちろん、警戒心の強い夫であればパスワードがかかていますから、それを解読する
ためにも、様々な事をする必要があります

 

夫が家でスマホをよく使う位置の後ろから、気付かれないように見たり、カメラを設置
して解読する方ももいます

 

たまたまスマホを開いて寝落ちしている間に、自分の指紋認証を登録する方もいます

 

いろいろ勇気と知恵を使って夫のスマホを覗けるようになれば、かなり状況が掴める事
は想像に難しくありません

 

浮気の証拠を確保する

 

上記のように、夫の行動を掴んで来ると不倫(浮気)の証拠を掴みたいという思いになる
のは自然の事です

 

そして、どうするかと言うとすぐに証拠が欲しいと探偵に調査依頼する方もいます

 

もちろん、それで不倫の証拠もすんなりと撮れたら依頼した意味があります

 

しかし、何もよくわからないまま、探偵の耳障りのいいキャッチコピーにつられて説明
を受けて依頼すると、中にはボッタくりの探偵もあるのです

 

探偵にとっては、証拠をはやる依頼者は

 

‘ネギかも‘

 

の客になってしまいます

 

焦ってしまうと、夫だけではなく、探偵の事でもショックを受けてしまって不倫の対処
どころではなくなります

 

とにかく作戦を立てる事が大事で、冷静になって動くと一人で証拠に辿り着くケースも
少なくありません

 

仮に探偵に依頼するにしても、カウンセリングの中で安心できる探偵をご紹介したり
探偵への交渉術をアドバイスしています

 

 

証拠を元にブス女に慰謝料請求をする

 

そして浮気の証拠を確保できれば、多くの方がブス女に慰謝料請求をする流れになります

 

なぜなら、夫にとっては自分ではなくブス女を責められるのが一番嫌なのです

 

もちろん、夫にも同時に請求したり、離婚をセットでという事も可能ですが、とりあえず
離婚は置いておいて、ブス女だけというケースの方が現実的に多いのです

 

その請求も弁護士を使う方法もあれば、自分で請求する方法もあります

 

前者はお金を払えば物事が進みますが、正直お金を取るだけの作業になるのです

 

それでいいという方はいいですが、それでは納得がいかないという方も私の相談者には
数多くいます

 

なぜなら、弁護士費用や時間もかかりますし、何といっても納得が違います

 

弁護士を使っても、ブス女の弁護士と書面のやり取りで終わりますし、仮に慰謝料を
払わせても、ブス女からの謝罪なんてありません

 

お金を払わせる事が謝罪、というのが弁護士というか司法関係者の解釈です

 

それを、弁護士に依頼してから

 

『それじゃあ、全然納得なんてない』

 

と思う方もいれば、依頼する前に

 

『自分が納得する方法でやりたい、何かないか』

 

と思ってカウンセリングに来る方もいます

 

そういう方には、カウンセリングの中でブス女に直接対決をするシミレーションを
して、しっかりと納得する対処をアドバイスしています

 

 

浮気夫との夫婦を一から見直す

 

 

上記のように、ブス女に対処をした後、罪悪感の小さい夫をどうするかという事に
なります

 

それは、夫婦を元に戻す話でも何でもありません

 

そもそも罪悪感の小さい夫に、人生で一番妻のプライドを見せる場面になるのです

 

特に、ブス女を直接対決した後の私の相談者は、

 

『こんなアホな女に入れ込んでいたなんて、私は大きく夫を見誤っていた』
『バカな女にいいようにコントロールされて、哀れな男』

 

という、

 

‘夫の見立て‘

 

がガラリと変わります

 

それは、不倫の対処をする前では想像もつかなかった自分です

 

そこから、離婚を選択するかもしれませんし、強くなった自分で夫婦を引っ張るという
意識になるかもしれません

 

いずれにしても、罪悪感の小さい夫にどこかで根負けしていた自分から、

 

『あほな夫には絶対に負けない、こんな事くらいで弱らない』

 

という自信とプライドを回復しているのです

 

まとめ

 

浮気をしても罪悪感の小さい夫を目の前にしていると、何をしても無駄なのかと、諦めの
境地に入ってもおかしくありません

 

しかし、その夫を冷静になって分析して対処をしていきますと、徐々に自分がすべき事
がわかってきます

 

そして、それを具体的に行動にすると

 

『私が納得するまで夫婦を続ける』

 

という思考に変わっていきます

 

その中では一人では何度も心折れそうになる方に、カウンセリングで一緒に頑張って
行くと、必ず自分が好転している事を実感します

 

罪悪感の小さい夫にも現実を突きつけて、自分が主導権を握る夫婦に変えてもらうと
相談者の表情が希望を持っている顔になるのです

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。