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夫への依存の払拭

公開日 2021年3月26日 最終更新日 2024年6月13日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩む相談者にとっては、何をしても自分を責めるクセが付いている事から
脱却できない状況が続いてしまいます

 

それは下手をすると数年単位、人によっては数十年単位の方もいます

 

それはどこからくるのか

 

そもそも結婚前はどちらかというと、妻が主導権を握っているケースは少なくない
それが結婚した後は、どこかで逆転してしまう

 

夫への過信が様々な事で自分を弱らせている

 

 

仮に逆転していないとしても、不倫を機にガラリと変わってしまっている

それは

 

‘夫への過信‘

 

です

 

確かに夫は愛情をくれていて、経済的にも精神的にも自分にいろいろなモノを与えて
くれています

 

  • 『夫は私の事を思いやってくれている』
  • 『夫が毎日頑張って仕事をして家族を守ってくれている』
  • 『夫がいるから不安はない』

 

というように、

‘夫の存在‘

が絶大になっている

 

自分でやらなければいけない事やできる事を放棄している

 

それはそれである程度はしかありませんが、その一方で

 

‘自分の存在の極小化‘

 

が起こっています

要は夫におんぶにだっこの自分がいるのです

 

自分でやらなければいけない事や、できる事を放棄しているというか夫に移譲して
いる事が少なからずあるのです

 

それをカウンセリングの中で相談者の態度から、強く感じるのです

 

  • 『今まで正直夫に頼りっきりでしたから、夫が怒るのも当然です』
  • 『家事もできていないと言われて、私が怠けていたんだなと思います』
  • 『夫への愛情が薄くなっていたと思います』

 

という言葉にも表れています

 

夫が人生のモノサシになっている

 

要はそれは夫がモノサシという事です

 

  • 『お前は俺の事を何だと思っているんだ』
  • 『もっと俺を大事にしていればこんな事にはならなかった』
  • 『今さら遅い、俺はもう決めたから』

 

というような言葉に、全て自分が支配されているのです

 

夫の突然の強くてきつい言葉に、


‘なす術がない‘


という自分になっているのです


それをカウンセリングの中で説明します

そして、そこから


`自分で直す事`


と、


`不倫の対処`

 

は全く別物という事を理解してもらうのです

 

自分で直す事は家事でも依存でも直せばいいのです

しかし、不倫という悪事への対処はいろいろと違う思考で臨まなければいけない

 

自分が不倫バカ二人をつけ上がらせていた事に気付く

 

 

不倫は水面下で見えないですし、2対1のハンディがある悪事です

 

そして何よりもどういう動きをしたらいいのか、全く分からない事です

 

そこをカウンセリングの中で具体的にアドバイスをしていくのです

 

その中で


『私の依存がこのバカ二人をつけ上がらせていたんだ』

 

とい事に気付くのです


すると、行動と真逆の事をやらなければいけないという信念が出てきます

 

  • 『私が弱ってはいけない、絶対に許してはいけない』
  • 『自分を責めている場合ではない、私が放置してはいけない』

 

という、気概を持った自分でこの悪事に臨むのです

 

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