【夫への依存】が不倫バカ二人をつけ上がらせている原因に気付く

夫への依存の払拭

公開日 2021年3月26日 最終更新日 2021年4月8日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩む相談者にとっては、何をしても自分を責めるクセが付いている事から
脱却できない状況が続いてしまいます

 

それは下手をすると数年単位、人によっては数十年単位の方もいます

 

それはどこからくるのか

 

そもそも結婚前はどちらかというと、妻が主導権を握っているケースは少なくない
それが結婚した後は、どこかで逆転してしまう

 

夫への過信が様々な事で自分を弱らせている

 

 

仮に逆転していないとしても、不倫を機にガラリと変わってしまっている

それは

 

‘夫への過信‘

 

です

 

確かに夫は愛情をくれていて、経済的にも精神的にも自分にいろいろなモノを与えて
くれています

 

  • 『夫は私の事を思いやってくれている』
  • 『夫が毎日頑張って仕事をして家族を守ってくれている』
  • 『夫がいるから不安はない』

 

というように、

‘夫の存在‘

が絶大になっている

 

自分でやらなければいけない事やできる事を放棄している

 

それはそれである程度はしかありませんが、その一方で

 

‘自分の存在の極小化‘

 

が起こっています

要は夫におんぶにだっこの自分がいるのです

 

自分でやらなければいけない事や、できる事を放棄しているというか夫に移譲して
いる事が少なからずあるのです

 

それをカウンセリングの中で相談者の態度から、強く感じるのです

 

  • 『今まで正直夫に頼りっきりでしたから、夫が怒るのも当然です』
  • 『家事もできていないと言われて、私が怠けていたんだなと思います』
  • 『夫への愛情が薄くなっていたと思います』

 

という言葉にも表れています

 

夫が人生のモノサシになっている

 

要はそれは夫がモノサシという事です

 

  • 『お前は俺の事を何だと思っているんだ』
  • 『もっと俺を大事にしていればこんな事にはならなかった』
  • 『今さら遅い、俺はもう決めたから』

 

というような言葉に、全て自分が支配されているのです

 

夫の突然の強くてきつい言葉に、


‘なす術がない‘


という自分になっているのです


それをカウンセリングの中で説明します

そして、そこから


`自分で直す事`


と、


`不倫の対処`

 

は全く別物という事を理解してもらうのです

 

自分で直す事は家事でも依存でも直せばいいのです

しかし、不倫という悪事への対処はいろいろと違う思考で臨まなければいけない

 

自分が不倫バカ二人をつけ上がらせていた事に気付く

 

 

不倫は水面下で見えないですし、2対1のハンディがある悪事です

 

そして何よりもどういう動きをしたらいいのか、全く分からない事です

 

そこをカウンセリングの中で具体的にアドバイスをしていくのです

 

その中で


『私の依存がこのバカ二人をつけ上がらせていたんだ』

 

とい事に気付くのです


すると、行動と真逆の事をやらなければいけないという信念が出てきます

 

  • 『私が弱ってはいけない、絶対に許してはいけない』
  • 『自分を責めている場合ではない、私が放置してはいけない』

 

という、気概を持った自分でこの悪事に臨むのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。