不倫夫に対する妻と世間の‘おかしい‘は全然意味が違うのです

妻と世間の見る‘不倫夫‘の違い

公開日 2021年1月27日 最終更新日 2023年9月14日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩む相談者が、何をしても自分の希望が出てこないという思いは
いつまでも終わりがないような心境になってしまいます

 

  • 『お前と俺はもう終わっている、お前には愛情はない』
  • 『俺もお前もお互いに自分の道を歩もう』
  • 『俺には時間がない、早くしてくれ』
  • 『お前には悪いが、俺にはもう一緒にやっていく気持ちはない』
  • 『何で俺と別れない、お前もこんな男は嫌だろう』

 

という言葉に、何に希望が持てるのかと思うのは当然の事です

 

夫の不倫は受け身の自分だから苦しい

 

しかし、それは

 

‘受け身が故の苦しみ‘

 

という事に尽きます

 

要は不倫しているのは夫ですし、身勝手な事を言っているのも夫です

 

夫婦にはいろいろとトラブルは起こりますが、再三言っているように不倫は
夫婦のトラブルでも何でもないわけです

 

また、夫がアホな事をしてバカな言い分をしている事に相談者である妻には

 

『夫の言っている事はおかしい』

 

と心の中では思っています

 

しかし、そのおかしいという意味が受け身であるがゆえずれているのです

 

不倫夫への妻のおかしいと世の中のおかしいがずれている

 

 

相談者である妻の夫に対するおかしさは

 

  • 『この人は急に何でこんな事を言い出すのか、私の事を見捨てるのか』
  • 『今までの夫婦の事はどう考えているのか』
  • 『私たちはこれからも一緒に歩んでいく約束なのに』

 

 

というイメージです

 

しかし、世の中からすると

 

  • 『夫が一人アホなだけ、何で言い返さない』
  • 『夫の不倫に落ち込むのはわかるけど、怒りを出さなければ』
  • 『夫が言っている事は、自己保身でしかない』

 

 

と、夫婦の〇×や立場が逆転しているという意味でのおかしさです

 

妻ならば不倫にじっとしていてはいけない

 

 

それをカウンセリングの中で理解してもらうのです

 

  • 『あなたの立場は、悪事をいては何も変わらないですよね』
  • 『いつの間にか夫の言いなりになっていました、これを変えなければ』
  • 『夫とブス女は私が弱る事が一番うれしいのですよね、絶対に許せません』

 

と、自分が理不尽な事を言われている状況から

 

‘納得を追う‘

 

自分を作るのです

 

  • 『夫の事をビビっているのをやめる転機ですよ、ここで強くならなければ』
  • 『夫婦は対等の関係ですよ、こんなアホな事をしていて怒りが出なければ
    おかしいのですよ』
  • 『あなたが弱る事を、陰に隠れるブス女が一番喜ぶのですよ』

 

 

という事をお話しします

 

そこから相談者も、少しずつ

 

『私がじっとしていてはいけない、動かなければいけない』

 

という事を自分に課すのです

 

そこから夫に対しての自分が、時間を追うごとに変わっていくのです

 

『夫とブス女の好き勝手にはさせない』

 

という思いが強く出るのです

 

それをしっかりとカウンセリングで継続的に行ってもらうのです

 

不倫脳夫の正体は理性や道徳をつかさどる前頭葉の著しい退化消滅

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。