不倫で夫を【家族の責任者】から〔経済的担当者〕への格下げをする

不倫夫を格下げする

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩む相談者には、どうしても妻である自分を弱めてしまう要素があるので
いつまでも、苦しい思いをしてしまいます

 

不倫夫との関係が上下の支配的な構図になっている

 

 

その弱めてしまう要素とは何か

 

  • 『夫を怒らせると怖い、私はどうすればいいのか』
  • 『夫には口で負ける、私が何を言っても聞かない』
  • 『夫のやっている事は許せないけど、私にも非がある』

 

という、夫と自分の関係が上下の支配的な構図になっている

 

それは、夫をどう見ているのかという事に尽きるのです

 

平時の夫であれば

 

  • 『私にとっても、子どもにとっても一番大事な人』
  • 『夫あっての私、私一人では何もでない』
  • 『夫の後を家族はついていくだけ』

 

というような存在です

 

不倫のような有事の際でも夫に見下されている

 

 

しかし、不倫のような有事の際の夫に同じ見方ではいけないわけです

 

夫や妻という呼称は、あくまでも戸籍上のものです

 

つまり、その定義はそれぞれの夫婦で変わっていきます

 

夫が大事な存在である事は、それはそれでいいわけです

 

しかし、夫の持っている責任をどれだけ果たしているかを見ているか

 

夫はそれこそ、経済的役割だけでなく父親としてとか対外的な家長としての役割も
あるわけです

 

しかし、不倫の犯人になっている時点で様々な役割の責任を果たすどころか謀反を
起こしているのです

 

その無責任な夫の実態を無視して、全権委任しているような自分がいるのです

 

夫の立ち位置を変えるのが怖かったり変え方がわからない

 

 

それは今までの平時の夫のイメージを、いつまでも持ち続けているからです

 

と言いますか、夫の立ち位置を変えるのが怖かったり変え方がわからないのです

 

野生動物の世界では、それまでリーダーだったオスが狩りの失敗から群れの仲間から
交代を余儀なくされる事は珍しくありません

 

いや、人間の世界でも失態を犯したリーダーは変わるのが当然です

 

それも周りの人間が、

 

『今のリーダーでは共倒れになる』

 

という危機感からです

 

ダメリーダーには周りがダメ出しして交代させなければいけない

 

 

要はそのダメリーダーは何も言わなければ権利だけを主張して居座るので、そこには
周りがダメ出しがいるのです

 

  • 『あなたのやっている事は、許せない』
  • 『これでは子どもにも示しがつかない』
  • 『私を舐めている、私の方が真面目に生きている』

 

という思いを沸々と湧かせなければいけないのです

 

それを後押しするのがカウンセリングです

 

妻が勇気を持って不倫夫を家族の責任者から経済的担当者へ格下げする

 

 

なかなか夫の立ち位置を換える事ができない相談者に

 

  • 『あなたが家族の主導権を握れば、先に希望が出てきます』
  • 『子供さんもあなたが強ければ、安心した顔になるのですよ』
  • 『夫の実態をしっかりと見るチャンスです、あなたの力を付けるチャンスです』

 

と説明して、相談者の意識改革をするのです

 

その中で夫を

 

‘家族の責任者‘

 

から

 

‘経済的担当者‘

 

に格下げをする決意をするのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。