公開日 2021年3月1日 最終更新日 2021年9月17日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
夫の不倫に悩む相談者にとっては、何をしても自分に落ち度を感じている自虐が
付きまとう状態が続きます
その自虐というものは、なぜ生まれるのか
それは相談者の持つ女性としての特性が非常に強く影響します
その女性の特性というものは、
- 『ちゃんとしている夫が不倫するのは、妻の私が至らないから』
- 『世間から見れば妻がしっかりと夫を面倒見ていないからと見られる』
- 『夫の不倫は妻の恥、誰にも言えない』
- 『私に魅力がないから夫はこんな事をしているんだ』
という思いがあります
目次
妻を弱くするのは同性の目
その思いの中で、気にするのは世間の目です
しかも、その目と言うのは多くの場合
‘同性の目‘
を気にするのです
簡単に言えば
‘人の不幸は蜜の味‘
を同性に強く感じます
要は女からどう見られるのかという思いが強くあります
女は女に厳しい生き物
それはある意味女性特有の感覚があります
女は女に厳しい生き物です
- 『私は〇〇を許さない、ムカつく』
- 『〇〇はふざけた事をしている、舐めている』
- 『〇〇には私の怖さを教える』
と思うのは、〇〇が女の場合が多い
例えば女子高であれば、男が想像する以上に女同士の戦いもあるはずです
女は男には弱さを演技できますが、女同士では通用しません
- 『女に女を出しても無駄、許さないから』
- 『あんたの本性はわかっているから』
- 『女は女に容赦しないから』
という、強いものを持っています
相談者は、その女性からの目線を世間の世の中に感じているのです
それは女の世界では、人よりも
‘優れている事‘
‘特別な事‘
よりも
‘人並である事‘
‘劣らない事‘
の方が大事です
夫の不倫に自虐の元のになる劣等感
その中で夫の不倫は
- 『私は人並でない妻になってしまった』
- 『他の奥さんに比べて、ダメな奥さんでしかない』
という劣等感の方が強く出ます
その思いこそが自虐の元になっているのです
それをカウンセリングで打ち消してもらうのです
- 『夫の不倫は妻が至らないのではなく、夫とブス女が悪いだけ』
- 『妻が悪いという思い込みで、喜ぶのはブス女ですよ』
- 『ブス女の嫉妬とコンプレックスを女ならわかるでしょう』
と、自分が劣っているわけででも何でもなくブス女が責められる立場という事を
しっかりと認識してもらうのです
カウンセリングで背中を押すと自信が出る相談者
そういう言葉を聞くと、これも女性の特性で
- 『そう言われて安心しました、私は自分が悪いとばかり思っていました』
- 『自分に自信が持てなかったですけど、そう言われて少し自信がでてきました』
という言葉が出て来ます
それも女性は背中を押してくれる人が出ると、自分の気持ちをしっかり立て直す
きっかけが出て来ます
その特性を知っているからこそのカウンセリングです
悪くもない妻が自虐に陥って、誰も幸せにはならない
そこから脱却してもらうのも、女性の特性をいい方に生かしてこそなのです
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