公開日 2018年7月28日 最終更新日 2021年3月28日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の相談者の中には自分の夫に対して、
とにかく最初から怒りを持っているという方も少なからずいるわけです
その感情には
- 『自分の事を裏切って許せない』
- 『もう離婚してもいいと思っているけど、とにかく謝ってもらってから』
- 『私の中では夫はもういないものとして考える』
- 『お金さえ払ってもらえればいい』
- 『子供ん父親としてだけ存在してもらう』
というような感情があるのです
それはそれでよくわかりますし、当然の事です
しかし、ここで考えなければいけない事があるのです
それは、
‘不倫は夫一人ではできない‘
という事です
目次
ブス女への怒りも併せ持たないといけない
つまり夫への怒りだけでは片手落ちで、ブス女への怒りがなければいけないのです
ここであえていけないというのかと言えば、夫は一生かけて償いをさせればいいのですが、
夫婦や家族に入っていはいけないブス女はとにかく一番先に排除する意識がいるのです
そこに考えが及ばないというか、夫への怒りだけが頭を占めている事でブス女には、
何も感情がわかないという方が少なからずいるのです
しかし、私の相談者がアドバイスを受けてブス女を叩くと、
- 『本当にふてぶてしい女でした』
- 『図々しくてずっと否定していました』
- 『オタクのご主人と話してくださいと他人事のように言う厚かましい女でした』
という言葉が並びます
それを聞けば、私が
‘親分ブス女で子分夫‘
という事がよくよくわかるのです
それを知れば自分がブス女を視界の外に置いて見たくない、
考えたくなかった事が一番遠回りしていた事がよくわかるのです
そして、夫の事はいくらでも後で考えればいいという順番を明確に理解します
ブス女との直接的な接触が、現実に巡りつかせる
ブス女の執念、嫉妬、コンプレックスは相談者の想像を絶すると同時に、
夫のアホさも相当のものだとわかります
ブス女との直接的な接触が
『こんなバカ二人に苦しめられていたんだ、バカみたい』
という現実に辿り着かせるのです
そこから現実を避けていた、都合よく考える事で生きようとしていた自分に喝を入れるのです
夫もブス女も自分の中で軽蔑の対象にしてこそ、
『このレベルで人生を過ごしてはいけない』
と、人生でしばし忘れていた必死な自分を作るのです
You Tubeでの解説もありますので、併せてご覧ください。
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