夫婦カウンセラーの木村泰之です
頃夫の不倫に悩む多くのご相談者に接していますが、その中では常に自分の事を下げて
見ている自分がいます
その下げてしまっている心理は、とにかく夫の言葉からの劣等感です
目次
無意識のうちにブス女と自分を心のどこかで比較している
不倫が発覚している状況では、無意識のうちにブス女と自分を心のどこかで比較して
いるのです
- 『夫があんなに入れ込んでいるのだから、私よりいい女なんだろうな』
- 『私の方が魅力がないから、夫は不倫しているんだ』
- 『夫にはその女の方が似合っているのかも』
というように、とにかく不倫ブス女に対しても劣等感がある人は少なくないのです
普通であれば
- 『不倫している男も男だけど女も女、そんな事で幸せになれるわけがない』
- 『同性の中でそんな事をする人間がいるなんて、とても信じられない』
- 『馬鹿な女、そんな女は私の周りにはいない』
という感覚です
しかし、自分の夫の不倫となると全く基準が変わります
他人の不倫は軽蔑すべき事でも夫の不倫は自分を下げる事になっている
他人の不倫であれば
‘軽蔑すべき事‘
ですが、自分の夫の不倫は
‘自分を下げる事‘
になっているのです
同じ不倫でも、やっている人間が全く違うものに置き換わってしまうのです
こんなバカな話はないのです
それを多くの相談者に気付いてもらう必要があるのです
服を脱いでお風呂で裸になれば人間平等
服を脱いでお風呂で裸になれば、だれしも社会的立場や役職も関係ないわけで、
いくら着飾っても頭がよくても年齢が上でも下でも
‘人間平等‘
という事です
平等というのは、何もいい事だけが当てはまるわけではない
悪い事も対象になるのです
人間裸になれば上下なんてありません
夫に嫌われたら私はおしまいという主従関係をやめる
しかし、夫婦の関係で知らず知らずのうちに依存が発生していると
- 『私は夫の言う事を聞く立場』
- 『夫にそっぽを向かれたら、私は何もできない』
- 『夫に嫌われたら、私はおしまい』
という主従関係のような構図になる
その夫が入れ込んでいるブス女に対しても、必然的に自分が下になっている
しかし、こんなバカな話はないのです
夫もブス女も自分も、裸になればただの一人の人間でしかない
不倫をしているなんて最低な人間私はそんな事はしない
カウンセリングでは、そういう人間の
‘良くも悪くも人間平等‘
という事をお話しします
そう考えたら
『不倫をしているなんて最低な人間、少なくとも私はそんな事はしない』
と、このバカ二人の下ではないという自分に気付くのです
人を見る確かなものさしを作る意識
そこから、ブス女はいい女でも何でもなく
‘世間から白い目で見られるブス女‘
でしかないという現実が基準になるのです
弱い心のバカ二人に、自分が勝手に優劣をつけていた事をしっかりと理解する事が
今後の人生で
‘人を見る確かなものさし‘
を作るのです
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