不倫夫のアホの元は〔言う事を聞かない下半身〕と知れば怒りが出る

怒りをぶつける

公開日 2022年1月1日 最終更新日 2024年3月4日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、かつての楽しかった時の思いがはるか彼方に
消え失せてしまうような感覚です

 

  • 『あんなに普通の生活をしていたのに、何でこんな事になるの』
  • 『テレビの中の不倫じゃない、私の身に起こっているんだ』
  • 『まさか信じられない、本当にこれが現実なの』

 

と、頭の中で理解しがたい状況に陥ります

 

夫の不倫に原状回復を望む事しか考えられない思考

 

 

その状況では、どうしても

 

‘原状回復‘

 

を望む事しか考えられないのは当然です

 

  • 『何とかして、夫婦を元に戻したい』
  • 『夫の気持ちを取り戻したい』
  • 『とにかく、私の気持ちをわかってもらいたい』

 

と、必死になります

 

その状況は、まさに夫に陳情に伺うようなものです

 

早く離婚してくれそれしかないという夫の態度

 

 

しかし、その陳情先の夫は

 

  • 『お前とは無理だから』
  • 『何を言ってももう遅い』
  • 『早く離婚してくれ、それしかない』

 

 

と、頑として受け付けない態度です

 

それでさらに

 

‘喪失感‘

 

が増大する負の連鎖になります

 

その状況にどうすればいいのか

 

`養育費払うから離婚してくれ‘の金に執着する夫が損しないカラクリ

 

すべきは夫とブス女の実態を掴む

 

 

それは、

 

‘夫とブス女の実態を掴む‘

 

事です

 

そもそも、夫がなぜ豹変したのかと言えば

 

 

‘ブス女との乳繰り合い`

 

です

 

しかし、相談者である妻にはその肉体関係の影響力の実感が沸かないのです

 

夫がアホになるのは下半身が言う事を聞かないから

 

 

それをカウンセリングで、しっかりと理解してもらうのです

 

  • 『夫はブスに性欲を満たしてもらう事で、言いなりになっているのですよ』
  • 『夫がアホになるのは、下半身が言う事を聞かないからですよ』
  • 『夫の思考がやりたいが頭一杯だから、ブスがコントロールできるのですよ』

 

 

と、夫の現状を説明するのです

 

もちろん、それだけで全てをすぐに理解できるわけではありません

 

しかし、その説明を聞いているうちにアホになっている夫の言動に心当たりが出てくる

 

勘違いしていた私に原因があるなんて思い込んでいた

 

 

そこから

 

  • 『夫にお願いなんてしている場合じゃない』
  • 『もっと隠れているものを探らないといけない』
  • 『勘違いしていた、私に原因があるなんて思い込んでいた』

 

と、

 

‘ハッと覚めた‘

 

ような自分を知るのです

 

 

騙され隠され舐められていた自分をやめる決意

 

 

そこから、しっかりと

 

‘騙され隠され舐められていた自分‘

 

をやめる決意が出てくるのです

 

『私だけ苦しい思いをするなんてあり得ない、絶対に許さない』

 

と、それまでの言葉を選んでいた自分を捨てて気持ちに一致する言葉を出すのです

 

不倫脳夫がぐずる〔洩れそうな子供〕でブス女が便利な〔オマル〕で待ち構える

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。