不倫は言われもない〔バカ二人からの差別〕と気付けば【戦う自分】がいる
公開日 2021年11月5日 最終更新日 2024年6月13日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、その苦しい状況を一人で抱えてしまって
いると、思考がかしくなる事にさえも気付きません
いつものあなたじゃない顔色悪いし
自分ではなるべく普通にしているつもりでも、ハタから見れば
- 『何だか元気がないわよ、どうしたの』
- 『何かあったの、最近連絡来ないし』
- 『いつものあなたじゃない、顔色悪いし』
というように、周りの人からも指摘される事も珍しくないのです
それを相談者自身は
- 『やっぱり言われるんだ、わかるんだ』
- 『いくら平静を装っても無理、わかる人にはわかる』
- 『そりゃそうだよな、自分が逆の立場でも同じように言うはず』
というように、改めて自分の状態がおかしい事を悟ります
自分がおかしい事を自分ではわからない状態
このように、他の人から言われて初めてわかるという事は
‘自分ではわからない‘
という事です
要は、多くの相談者が夫の不倫で周りとの接触を閉ざしてしまっている状態に
なっている事を意味します
周りとの接触があれば、もっと自分の事を客観的に見れるはずです
夫の不倫を誰かに知られるわけにはいかない
しかし、
- 『夫の不倫を誰かに知られるわけにはいかない』
- 『こんな事を誰かに言ったら、どう伝わるかわからない』
- 『私はダメな奥さん、みんなにそう思われてしまう』
というように、夫婦の恥部とか自分が責められるというような感覚に陥るのです
それはなぜか
それは、不倫夫とブス女が悪事を棚に上げて妻に責任を被せているからです
- 『お前は本当にダメなやつ、俺を大事にしてこなかった』
- 『俺が苦しい時に何も助けてこなかっただろう』
- 『こんなに俺が嫌がっているのに、なぜ離婚しない』
というように、自分たちが被害者のような事を言い始めるのです
不倫は理不尽極まりない差別と同じ
その状況は、理不尽極まりない差別と言っても過言ではありません
差別というのは、加害者と被害者がいるわけです
加害者は別に取り立てて優れているわけでもないのに、勝手に誰かを劣って
いると責め立てている状態です
その責められている側は、一人では何もできないわけです
差別を受けているという状態を、周りの誰かが非難する事で初めてそのいびつ
さを浮き彫りにできるのです
世の中はあなたの味方おかしいのは夫とブス女
逆に言えば、誰にも言えなければいつまでもいわれのない差別を受けるのです
そういう状態から一刻も早く抜けてもらうために、カウンセリングで
- 『あなたは加害者ではなく、被害者ですよ』
- 『バカ二人のアホな言動にあなたが弱らせられているのです、向こうが弱い
のですよ』 - 『世の中はあなたの味方です、おかしいのは夫とブス女ですよ』
というように、相談者がアホな二人に差別を受けている状況を説明します
自分が周りの力を借りて戦う気持ちを作る
そこから、しっかりと自分が周りの力を借りて戦う気持ちを作ってもらうのです
この不倫には、そういう人間の悪意に満ちている行動がある事を知ってもらう事
が非常に大事なのです
不倫で自分の受けている理不尽を正確に把握する事で
『私がこんな状況をそのままにしていいはずがない』
という信念を持つのです
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