【木村泰之の使命】はもがいて苦しむ相談者が強くなるまでの伴走

木村泰之のカウンセリング

公開日 2022年1月29日 最終更新日 2024年3月6日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

私が最初に相談者と接触するのは、電話であったりメールで状況を教えてもらう
事が殆どですから、顔を合わせるわけではありません

 

しかし、その電話の声やメールの内容は切実な窮状を訴えるモノばかりです

 

本当に苦しい時には、その状態を赤裸々に伝えるのが人間です

 

切羽詰まれば体裁や遠慮なんて気にしていられない

 

 

とにかく、切羽詰まったら体裁を気にしたり遠慮なんてしていられないのです

 

  • 『今の苦しみを誰かにわかってもらいたい』
  • 『何をすればいいのか、とにかく教えて欲しい』
  • 『どうすればいいのか、全くわからない』

 

という思いが、今の状態について思いついた事をとにかく話すのです

 

それは体のどこかが痛くて我慢していたのが、とうとう耐えられたくなって

 

  • 『とにかく、3日前からお腹が針を刺されたように痛くて』
  • 『歯が痛い、昨日から何もできない位右の奥歯が痛くて』
  • 『急に熱が40度出て・・・、体中が痛い』

 

と、いろいろな事を

 

‘しのこの言っていられない‘

 

状態で、周りの人に助けを求めるのと変わりません

 

夫の不倫に何もできないと苦しみや無力感が出る

 

 

要は夫の不倫というのは、それ位自分の心に大きな衝撃を与える事であると同時に
自分では何ともできない、という苦しみや無力感が出てきます

 

その時の苦しんでいる自分を、思いついた言葉で訴えるしかないのです

 

その相談者の気持は電話やメールを読んで、想像に難しくないわけです

 

まさに私はこの症状ここに書いてある通り

 

 

私はブログやYoutubeやメルマガで、なるべく相談者が思っている事を言葉にして

 

  • 『そうそうまさに私はこの症状、ここに書いてある通り』
  • 『何で私の状況がわかるの、何で夫の言っている事がわかるの』
  • 『ここにうちで起こっているそのものが書いてある』

 

というように、苦しみで言葉にできない相談者に少しでも

 

‘この通り‘

 

を、感じてもらう内容を発信するのです

 

そうすれば、言葉にできなくても

 

『ブログに書いてある通りです、どうすればいいでしょうか』

 

の一言で伝えられるのです

 

木村泰之のブログは‘自分が自分でなければいけない事‘への気付き

 

どうしたいですかと聞くのはカウンセリングではない

 

 

それは、その状態や症状を受ける側がわかっていなければできない事です

 

『どうしたいですか、自分のやりたい事は何ですか』

 

なんて聞いているのは、カウンセリングではないのです

 

苦しみから抜ける伴走をするのがカウンセラー

 

 

今の相談者の心情を推し量って

 

  • 『こう思っているでしょう、その時にはこれをやるのですよ』
  • 『そう考えなくていいですよ、それはこう考えてもいいのですよ』
  • 『何もわからないのは当然、まずはこれをやってみて下さい』

 

 

と、相談者の一歩先に立って誘導し苦しみから抜ける伴走をするのがカウンセラー
の使命です

木村泰之のカウンセリングで思考を〔夫↑自分↓〕を【夫↓自分↑】に変える

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。