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社会のすき間を埋める

公開日 2022年1月31日 最終更新日 2025年6月11日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、今抱えている苦しみをどうすればいいのか
という思いが強く常にあるわけです

 

もっと言えば、

 

『夫の事しか考えられない、夫しか目に入らない』

 

という心理状態です

 

それまでは、当たり前にいて当たり前に話をする存在が夫でした

 

いわば

 

`空気のような存在`

 

です

 

しかし、一度不倫が発覚すると

 

  • 『本当のあなたに戻って、早く戻って欲しい』
  • 『私の知っているあなたはどこに行ったの、何でこうなったの』
  • 『私を苦しめないで、安心させて』

 

と、緊急事態宣言のアラームが毎日鳴るのです

 

その状況で冷静に考える事は、ほぼほぼ無理なのです

 

その事を仮に自分で考える事ができたとしても、いつかどこかでまた悩むわけです

 

なぜなら

 

‘経験した事ない苦しみ‘

 

だからです

 

今までの人生に経験した事がないのに、いくら冷静に考えても不安が出てこない
わけがありません

 

そういう状況に、ネットサーフィンでいろいろ探すわけです

 

しかし、正直不倫に対してしっくりくる相談先というのはあまり見つからない

 

なぜなら、不倫を

 

‘夫婦問題‘

 

というカテゴリにしているからです

 

夫婦問題にすると、登場人物はもちろん

 

‘夫と自分‘

 

でしかありません

 

その二人の関係だけのアドバイスを受けていても、全然状況は良くならない

 

なぜなら、不倫にはブス女が厳然と存在しているわけです

 

そこに

 

  • 『あなたはもっとご主人に思いやりを持てば、愛情が戻る』
  • 『旦那さんは優しさに飢えている、もっと優しさで包んであげて』
  • 『夫婦はいろいろあっても、最後は包み込む気持ちが大事』

 

と、とにかくポイントがズレまくりのアドバイスが世の中で氾濫している

 

要は不倫という、感覚的に

 

  • ‘アンタッチャブル‘
  • ‘人に言えない‘
  • ‘コッソリ何とかする‘

 

対象にしている

 

それは言い換えれば

 

‘ブス女の放置‘

 

でしかないわけです

 

しかし、ブス女にメスを入れようとする思考のアドバイスは殆ど見つからない
わけです

 

夫と自分の関係性に特化した、

 

‘不倫はノータッチ‘

 

のアドバイスです

 

不倫という本質を考えたら、ブス女の責任追及をゼロにするなんてあり得ない

 

しかし、そのブス女への厳しい追及をアドバイスする場が殆どない

 

もちろん、夫も悪いわけです

 

その夫はブス女の排除の後に、一生かけてしっかり償いをさせればいいのです

 

そういう方向のアドバイスが世の中にないから、木村泰之はそういう気持ち
を持っている相談者の受け皿になるのです

 

これは、今の

 

‘世の中のすき間‘

 

を埋めるような感覚です

 

昔であれば、もう少しモラルがあったり周りの助言でひどくならなかった不倫も
今の時代は

 

  • 『誰だってやっている、俺だけじゃない』
  • 『私はただ好きなだけ、家庭を壊そうなんて思っていない』

 

という、居直り強盗のバカ二人に人知れず苦しむ人がいる事をわかっているからこそ、
その表面化しない悪事を、どうにもできないすき間を埋めるのです

 

夫婦の寝室を別にしたがるのは不倫(浮気)の予兆、その原因と対処法とは

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