頭がおかしい夫の不倫に未知の不安だけ考えず現状の不安と比較する

やるかやらないか

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、夫はアホな事をしている中では妻の中では
何もできないという状況が続くケースは少なくありません

 

どうしても相談者である妻は、

 

  • ‘やろうと思う事‘
  • 行動を起こす事‘
  • ‘考えている事‘

 

 

に自信が持てない、いや怖くてできないのです

 

不安は人間にとって必ずつきまとう事

 

 

そういう思いが出るのは、不思議な事ではありません

 

なぜなら、不安は人間にとって必ずつきまとう事です

 

ましてや経験した事がない、夫の不倫で考えた事をパッと行動に移す方が不思議です

 

その想像している不安は、現実に起こるかどうかはやってみなければわからない事です

 

しかし、かなりの確率で起ると思っています

 

夫に女の所に行くと言えば逆ギレするはず

 

 

例えば

 

  • 『私が夫に女の所に行くと言えば、逆ギレするはず』
  • 『私がスマホをこっそり見たと言えば、怒り狂うはず』
  • 『探偵を雇った事を知れば、絶対に軽蔑するはず』

 

というように、自分の不安を想像しています

 

その中では、

 

‘夫からの疎外‘

 

という呪縛にがんじがらめになっているのです

 

そこで勇気を持って行動に移すのは、なかなか難しいのです

 

やる事とやらない事の比較

 

 

しかし、だからと言って今のままでいいはずがありません

 

こういう時にどうすべきなのか

 

それは

 

‘やる事とやらない事の比較‘

 

をするという事です

 

行動した時の不安はいつまでも付きまとうのは、よくわかっています

 

しかし、今の状態を続けても不安があるのです

 

不安の種類が違うだけで、必ず心の中は右往左往している

 

つまり、

 

`やる事や動く事の不安`

 

 

`やらない事やじっとしている事の不安`

 

を比較するのです

 

ある方向からだけ見ていると全体の一部しかわからない

 

 

イメージで言えば、物事を

 

  • `表と裏`
  • `右と左`
  • `上と下`

 

から見るようなものです

 

ある方向からだけ見ていると、それが全体の一部しかわからないわけです

 

これをやるのは不安だけどやらないのはもっと不安

 

 

言い方を換えると、物事には選択があるのです

 

  • 『これをやるのは不安、だけどやらないのはもっと不安』
  • 『今のままではいや、例えダメになってもじっとしているのはもっといや』
  • 『やるかやらないか、私があり得ないのはやらない方だからやる』

 

という、選択の思考を持つのです

 

相談者の頭の中は、

 

`現状の不安`

 

があるにもかかわらず

 

`未知の不安`

 

だけが大きくなっているのです

 

しかし、今の自分は今までの不安に押しつぶされそうになっている

 

やっていない事を勇気を持ってやってみる

 

 

その不安と、これからやろうとするいう事だけになっている不安と比較をするのです

 

そこから

 

『じっとしていても不安、だったらやっていない事を勇気を持ってやってみよう』

 

という思いが出てくるのです

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。