出張先での夫の不倫許せない!見破る方法とその後の対処法を解説

出張先の不倫

公開日 2022年8月10日 最終更新日 2023年9月25日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、多くのケースで夫にはうまく騙されていたり、
隠されているわけです

 

それは後々わかってくるケースが多いわけですが、長い人で10年、15年という方も
いれば、ほんの一月前とか、先週発覚しているという人もいます

 

 

その中で、見つかりにくい浮気というのは、出張先というケースがあります

 

私の相談者の中でも、よくあるパターンがこの出張先というシチュエーションです

 

出張先の浮気はなぜよく起こるのか

 

出張先の浮気というのは、まさに妻がよくわかっていないところで起こっています

 

他の浮気でも家の外で起こっているわけですから、わかりにくいわけですが、出張先
で起こっている事は、さらにわからないのは当然です

 

場所がよくわからないという事は、相手のブス女の事もよくわからないケースは少なく
ありません

 

このように、妻からするとブラックボックス化しているのが、出張先の浮気です

 

ある時、

 

『明日から出張だから』 

 

と言って出ていく夫に、妻としてはなかなか疑いを持ちにくいですし、持ったとしても
手掛かりを掴むのが難しいのです

 

もちろん、世の中の夫が全て出張先で浮気をするわけではありませんが、傾向的には
頻繁に出張がある仕事に就いている夫には、結構な確率で起こっていても不思議では
ありません

 

なぜなら、出張に慣れてくると気持ちも大きくなったり、時間の使い方に慣れてきて
自分の空き時間を多くしていきます

 

食事や観光などする事もありますが、それよりも一人の時間をどう楽しむかという事を
考えるようになります

 

仕事の時間もそこそこに切り上げて、風俗や出会い系での浮気をする時間を作るように
なるのです

 

出張先で一人でいる時間を人知れず使おうというよこしまな思いが、ムクムクと湧き
上がってきてもおかしくないのです

 

出張先の浮気が起こりやすいワケ

 

 

では、出張先の浮気が起こりやすい状況を説明していきます

 

妻が夫の動向を知る事ができない

 

まずは当然と言えば当然ですが、妻が夫の動向をわからないという事です

 

普通に家に帰ってくれば、

 

『何か変、いつもと違う』
『私のカンが働く、いつもより機嫌がいい』
『あれ、なんでこんなものを持っているの』

 

というように、その日のうちの何かしらの気配を察知できます

 

しかし、出張ではそれができないわけです

 

その、家に帰らない空白の時間が、とてつもなく見つかりにくい状態を生んでいる
のは間違いないわけです

 

妻をだましやすい

 

浮気する夫側からすると、出張というのは非常に好都合です

 

なぜなら、会社の命で家を空けるという事ですから、

 

『明日から2泊3日で大阪だ』
『来週は札幌、4日くらいだけど延びるかも』
『来月は3回くらい出張が入ると思う』

 

と、本当に仕事が入っていても、そこに浮気を紛れ込ませる事は容易です

 

しかもその予定は急遽だったり、先々迄いろいろと組み合わせがあるので、妻とすると

 

『仕事だから大変、体壊さなければいいけど』
『いつも出張でご苦労様、家族のために頑張ってくれている』
『もう少し減ればいいのに、でも贅沢な事は言っていられない』

 

と、出張に行く夫は心配や感謝の思いを持っている状態が多いはずです

 

そういう中で、夫は妻の油断を狙って浮気をしているケースがあるのです

 

社内不倫に持ち込みやすい

 

出張をする場合には、夫一人だけではなく部下と一緒に行ったり、現地の支店等の
人間と合流する事もあります

 

その際に、その一緒にいる人間というのがブス女というケースは少なくありません

 

それはあくまでも仕事上で一緒にいる体裁ですから、表向き問題はありません

 

しかし、一緒に仕事をしていれば、移動時間での相談やミーティング、食事する時間
も多くなります

 

最初はそんなつもりはなくても、そこから浮気が深耕している事はよくあるわけです

 

しかも出張先ですから、あまり多くの人間には目につかないわけです

 

そういう、

 

‘気密性‘

 

が、浮気の温床になるわけです

 

ホテルが付き物

 

そもそも出張というのは、ビジネスホテルが付き物です

 

出張すれば、会社の規定でそこに一人で泊まる事にはなっていますが、お気に入りの
ホテトル嬢を呼んで、しまいには個人的に会うようになるケースもあります

 

また、現地のブス女を呼んで一緒に過ごす事もあれば、別部屋を取って過ごすような
事も出てきます

 

要は、表向きビジネスホテル一人で泊まった形になっていればいいのです

 

そういう、隠れてできる実態が浮気に発展するのです

 

お金が使える

 

出張すると、会社から出張旅費や手当や経費が支給されるわけです

 

浮気にはお金が関わるわけですが、出張ではある程度お金が使えるシチュエーション
になります

 

その中では、夫がわざと安くなる方法で移動して浮かせたり、領収証をごまかして多目
に申請して、差額を浮気に充てたりする事ができます

 

自分の小遣いだけではなく、会社の経費等をある程度使えるのが出張です

 

また、会社に返金してもらうまで立替分を妻に小遣いを多めにもらおうとします

 

『立て替えていて、後で会社からもらうまで後2万円くれ』

 

というように、そういう状況では、浮気するために気も大きくなったり、言い訳も
うまくなるのです

 

出張と言うだけでいい

 

出張という言葉は、その一言で夫は大手を振って家を数日空ける事ができます

 

妻としては、それを言われると

 

『そうなの、気を付けて行ってきて』

 

としか言いようがありません

 

私の相談者の例でも、

 

『出張と言って結局、会社は有休を取って北海道に言っていた』
『本当は1泊なのに、ウソついて2泊していた』

 

と言うようなケースは少なくありません

 

出張というキーワードで、妻を簡単にだませると思っているのです

 

一人になる時間が長い

 

出張というのは移動時間も含めて、かなり一人になる時間が長くなります

 

一人の時間が長いという事は、とにかく何とでも調整がつくわけです

 

打ち合わせが長引いたとか、5人で会食していたとか、疲れて寝ていたというような
状況を、いくらでも自分のいいように言えるのです

 

そうなると、とにかく自分でストーリーやアリバイを工作できます

 

誰も見ていないという状況が、浮気をするのには非常に都合がいいのです

 

高揚感を抑えて家に帰る

 

浮気というのは、どこかで後ろめたさが出るものです

 

なぜなら、家に帰ると妻の顔を見なければいけないからです

 

しかし、出張というのは家の環境もガラリと違う

 

‘別世界‘

 

で時間を過ごすわけです

 

それは浮気する夫にとっては、非常に都合がいいのです

 

浮気した日の高揚感や何かの気持ちの引っ掛かりなどを、その日に家に持ち帰る事なく
間を置いて妻に会えるのです

 

ある意味、浮気の痕跡を残さないようにできるわけです

 

適度に何度もリピートできる

 

浮気する中では、ブス女も何度も継続的に会いたいわけです

 

しかし、ある意味距離が近過ぎるとつい過剰に会おうとしますし、時間も無理無理に
作って密会しがちです

 

出張であれば、ある程度定期的にかつ継続的に会うようになります

 

二人だけの空間や時間を取れるので、非常に不倫している当事者としては、精神安定
が保たれる状況です

 

ある意味、ブス女も

 

『今度また会えるから、寂しくない』
『来月までまた頑張る』

 

と言うような思いで、夫の出張のスケジュールを待っているのです

 

 

出張する夫に違和感を覚えたら

 

 

このように、出張先の夫の浮気というのは非常にやっかいなモノである事は間違い
ないわけです

 

ある時、出張から帰ってきた夫に

 

『あれ、何でこんなに荷物が少ないの』
『いつもと違って、疲れていない』
『こんな時間に帰ってくるはずない』 

 

というように、何か違和感を覚えたところからのスタートです

 

もちろん、その浮気を感じたら動揺しますし、どうすればいいのかと不安が出ます

 

しかし、妻が指を咥えて見ているとか、ただ何もできないと諦めたら終わりです

 

やはり、この浮気の実態にメスを入れていかなければいけません

 

そのためにも、この浮気に対処する決意を持つ必要があります

 

しかし、そこで夫に

 

『あなた、私に何か隠していない?』

 

と詰めても、もちろん正直に言うわけはありません

 

とにかく、自分の中で証拠の実態を探る必要があるのです

 

 

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出張中の旦那の浮気を見破る対処法7選

 

 

夫の浮気は外で起こっていますから、その実態を探るにはとにかくありとあらゆるもの
を見る事が必要になってきます

 

スマホを確認する

 

まずは夫のスマホをコッソリと見てみると、何か出てくる事があります

 

スマホの中には、ブス女とのLINEのやり取りや、ツーショットの写真や動画等も出て
くる事があります

 

その中では、日時を確認すると明らかに出張の日程とかぶっていたり、場所も近くの
観光地で撮っているケースもあります

 

もしくは、出張先とは全く違って完全に旅行に行っている場合もあります

 

スマホは夫が警戒していない時には見放題ですが、ある時にこちらの探りを察知して
しまうと、ロックをかけられてしまいますので、十分注意が必要です

 

見る時間帯を考えて、素早く写メや動画に撮ってそのまま元の位置に戻す事です

 

また、撮った画像はUSB保存やメール転送する事で紛失のリスクを下げる必要があります

 

もし万が一夫にロックをかけられしまったら、時間をかけながら解読する事になります

 

リビング等でいつも座っている場所の背後から解読する人もいれば、カメラを設置して
手の動き等を確認する人もいます

 

また、子供さんにも協力してもらって、夫のスマホでゲームするふりをして借りて覗く
人もいます

 

いずれにしても、スマホの中にある情報をしっかりと入手する事は非常に重要です

 

カバンの中を探る

 

次にカバンの中を探る事で、この浮気の実態に近づくものが出てくる事もあります

 

カバンの中にブス女からの手紙やプレゼント、大人のおもちゃや見慣れないアクセサリー
や避妊具等、とにかく妻からすると

 

『何これ、私の知らないものがたくさん出てくる』

 

という事もあります

 

それらをしっかりと写メを撮って、後々の不貞証拠の保管材料にする事が大事です

 

財布を確認する

 

財布の中にも、いろいろなものが出てきます

 

警戒していない時であれば、不用意に食事や買い物のレシートや、クレジットカードで
切った明細なども出てきます

 

いつどこで何をしていたのかの、重要な手掛かりになってきます

 

『やっぱり私にはウソをついて、こんなところに言っていたんだ』
『このお土産も近くのアンテナショップで買っている、ウソばっかり』
『二人でレストランに入った証拠になる』

 

というように、夫の行動が手に取るような証拠になってきます

 

 

定期入れを確認する

 

 

定期入れの中に交通系ICカードを入れていれば、自分のスマホにアプリをダウンロード
して、そのカードをコッソリ抜いてかざせば、乗降履歴が出てきます

 

その中で、出張前の交通ルートや出張先で使っている駅の詳細がわかる事もあります

 

それも、出張先の実態の大きな手掛かりになってきます

 

そして、そこから夫が頻繫に行く駅にはブス女の職場や密会場所や、住所が判明してくる
事も多々あります

 

 

夫の部屋を確認する

 

案外夫の部屋というのは、仕事場にしていてあまり立ち入っていないケースもあります

 

そこにはPCや書類など、妻が手つかずの物があります

 

PCの電源を入れてみると、そこから見慣れぬフォルダにブス女との数々のツーショットの
写真が出てくる事も少なくありません

 

部屋の収納を探ると、知らない服や下着や大人のおもちゃ等も出てくる事もあります

 

そういう所は、夫も不思議なくらい

 

‘妻は警戒していない‘

 

という、慢心があるから平気で置いているのです

 

車の中を確認する

 

車も夫が一人で使っていたり、社用車などで妻があまり見た事がない場合もあります

 

しかし、そこにもブス女からもらったグッズ等、いろいろなものが出てくる事は珍しく
ありません

 

車の中も、やはり妻が警戒していないという慢心があるので、家には持ち帰らずに倉庫
代わりに使っているのです

 

 

 

出張中の旦那の浮気の対応策

 

 

これらの持ち物を探ると、出張先の浮気に近づくものが数多く出てきます

 

そこから、この実態を探る事になってきます

 

出張の日程を読む

 

まずは、夫の出張の日程を読む事になります

 

毎月第2金曜日や隔月の水曜日とか、ある程度決まっているのであれば分かりやすい
わけですが、そうではないという時には、

 

『来月は出張いつあるの、子供の行事もあるから知りたい』
『今月は実家に帰ろうと思っているから、出張の日程教えて』

 

等と、家族のスケジュール等を絡めて言わせるような工夫も必要です

 

しかも、いろいろな事が準備できるようにある程度前もって把握する事が大事です

 

そして、なるべく宿泊先等も伝えさせる事が必要です

 

『何かの時に連絡取れるようにして、どこにいるのかわからなければ困るから』 

 

と、コロナ禍とか不安な世の中で、安否を確認できるようにという名目で聞くのです

 

 

交通手段や宿泊先のチケットを確認する

 

そして、出張という事であれば新幹線や飛行機を使うケースは少なくありません

 

それらのチケットを確認する事も大事です

 

よくカバンや財布のの中に、しまい込んでいる事もあります

 

また、WEB上で日程をメールで受信している時は、なかなかログインパスワードを
解読できない事もあります

 

しかし、たまにログインしたままの状態で、パソコンやスマホをを放置している事も
ありますから、風呂や寝ている間に確認する努力も必要です

 

妻に言っている日程と違っていたり、日程どころか場所も全然反対方向のチケット
を持っている可能性もあります

 

また、時にはツアーの日程表を持っている事もありますので、そうなると宿泊先の
情報も判明してきます

 

 

出張に合わせて証拠を確保する

 

 

その中で、夫の出張先での行動を把握する事になります

 

それまではいつも通りに、送り出すように演技するわけです

 

そして、行動を把握するために自分で追いかける人もいれば、探偵を使う人もいます

 

自分で追いかける

 

自分で追いかけるのであれば、服装や髪型も普段と変える準備も必要です

 

そして、動画を撮るカメラやレコーダー等も何個か必要です

 

充電をバッチリして、何回か予行演習もしておくのです

 

こういうものは、スマホのアプリ以外にもネットで注文して入手する事も出来ます

 

やはり、安価でも口コミ評価が高くて使いやすそうなものを選ぶべきです

 

私の相談者が自分で行うに当たっては、子供さんや友人も一緒に行ってくれるケースも
少なくありません

 

子供さんが行くという事は、全てをわかっているという事です

 

それ位、親子でこの浮気の実態をしっかりと共有していて、

 

『このまま放置していてはいけない』
『絶対に許されない、好き勝手にさせない』

 

という、思いが強くあるからです

 

さらに言えば、相談者以上に子供さんの方が正義感や道徳観が強く出ています

 

最初は

 

『子供に言ったらどうなってしまうのか』

 

と不安に思っていても、親子で隠し事があるのはおかしいと思って話をすると

 

『大体わかっていた、そんな事だと思っていた』
『そんなのあり得ない、くそ爺許せない』

 

という位に、相談者の想像以上の強さを見せるケースが多いのです

 

そういう子供さんとの連携は本当に、心強いものがあります

 

カウンセリングでは、自分で追いかける場合には様々なアドバイスをします

 

事前に自分たちの宿泊先を予約して、グーグルマップで夫のホテルとの距離や位置を
確認して、現地にいつ乗り込むか、どう撮るかも作戦を立てるのです

 

そして、どういう絵を撮ればいいのかとか、もし撮れない場合はどうするのか等を
シミレーションします

 

その実態をある程度把握すると、相談者は気持ちの中でかなり強くなります

 

探偵を使う場合

 

もし自分で追いかけるのは不安とか、仕事や育児の関係で難しいという方は、探偵を
使うケースも出てきます

 

ただ、素人が探偵をつかうわけですから、どうしても向こうの言いなりで契約する事
が少なくありません

 

中にはぼったくりのような金額で、大した証拠も取れないようなケースもあります

 

私の相談者の中でも、300万位払わせられている方もいます

 

正直、そんな馬鹿な金額がかかる話はありません

 

そういう意味では、探偵の選定は慎重を期する事が大事です

 

カウンセリングでは、その選定のポイントや交渉話法をお伝えしたり、適正な金額で
しっかりと調査する探偵の紹介も行っています

 

*探偵の紹介は継続的にカウンセリングを受けている方に行っています

 

いずれにしても、カウンセリングではしっかりと作戦を立てて、相談者が納得する
ように
実態把握を進めています

 

証拠を確保した後すべき事

 

 

では、浮気の証拠を確保したら次にどうするのかという事になります

 

やはり、自分や家族を裏切っているわけですから、怒りや憎しみも出てきます

 

しかし、そこから冷静に行動を起こす事が大事になってきます

 

夫をすぐに詰めない

 

よくあるパターンは、その証拠を元に夫をすぐに詰めようとする事です

 

『証拠を出せば認めざるを得ないはず』
『もうこれで反省してくれるはず』 
『いい加減に目を覚ましてくれる、それを信じる』 

 

というように、期待半分で詰めても殆どの場合が逆ギレか言い訳をしてきます

 

『お前探偵でも使ったのか、信じられない』
『たまたま、ホテルの部屋で打ち合わせをしていただけだ』
『俺の事を信じられないのか』

 

と言うように、この期に及んでという態度を出します

 

もし、万が一認めたとしてもその後も水面下で続くケースが殆どです

 

カウンセリングでは証拠を確保したら、そこからいろいろな事をシミレーションして、

 

『これをやると、こうなるからその前にこれをやる』
『これをやらなければ、状況はよくならないからとにかく最優先』

 

といようように、手段と目的を明確にした行動をしてもらうのです

 

ブス女(夫)に慰謝料請求をする

 

証拠を確保すると、妻には慰謝料請求をする権利が生じますし、また夫を有責配偶者に
認定する事ができます

 

有責配偶者になった夫からは、しばらくは離婚をする権利はなくなるわけです

 

そして、慰謝料請求は夫ブス女の両方でも片方でも可能ですし、離婚と同時でもOK
ですが、私の相談者の例で言えば、離婚せずにブス女のみの請求が多いのです

 

しかし、最近では離婚しないで夫とブス女の両者にする方も増えています

 

夫に慰謝料請求をする場合は、同じ家計だから意味がないという人もいます

 

しかし、そんな事はありません

 

慰謝料は妻の固有の財産になり、家計関係なく自分の所有財産になりますし、何より
自分と夫の中でけじめをつけるという意味あいが強く出ます

 

ブス女に慰謝料請求をする場合、大きく分けて弁護士を使うケースと自分で行うケース
があります

 

弁護士を使うケース

 

弁護士を使うケースは、法律の事がよくわからないとか、手続きがよくわからないと
いう
事で依頼する方が多いはずです

 

もちろん、そういうメリットを重視する方は依頼する意味はあります

 

しかし、デメリットも多くあります

 

高額な弁護士費用(着手金、事務手数料、成功報酬等)で、慰謝料の額にもより
ますが
仮に100万円ブス女に払わせても、50万前後かかるようなイメージです

 

しかもその慰謝料というのは、勝手に司法で相場を決めているので、正直離婚
しないで
取れる慰謝料は数十万~150万がせいぜいです

 

『お金じゃないから、仕方がない』

 

と、自分の中で無理無理、納得するふりをしなければいけません

 

また、弁護士との相性や、ブス女の弁護士との交渉にかなり時間がかかるケース
大きなリスクになる事があります

 

結局弁護士としては、不倫をどうこうできるわけではなく、お金をいくらとれるか
に関心
がありませんから、話し合いの中で相談者との気持ちに乖離が出てきます

 

また、交渉もブス女側は焦る必要はなく、むしろ妻側が諦めてくれるのを待つの
ですから
長引くのを嫌がると、非常に安い慰謝料や納得いかない条件で終わらざる
を得ないという
結論になります

 

自分で行う場合

 

自分で行う場合は、慰謝料も決める事ができますし、何よりブス女に直接会って話
をする
のですから、言いたい事も言えます

 

それは、私の相談者の多くも経験しているメリットです

 

と言いますか、最初は弁護士を委任していても納得しなくて、カウンセリングを受けて
その中で対決のシミレーションを聞いて、弁護士を解任して行う方も少なくありません

 

それ位、慰謝料というお金だけでは納得がいかないという多いが強く出てきます

 

とは言え、慰謝料も相場はありませんから、300万~500万を払わせる私の相談者も
実際にいるのです

 

デメリットとしては、やはり誰もがブス女と対決した事はありませんから、どうやれば
いいのかわからないわけです

 

カウンセリングでは、相談者にいつどこでどのように対決するかのシミレーションを
して、イメージを一緒に作るのです

 

そして、ブス女に出すべき言葉もロープレをしてしっかり覚えてもらい、さらに書かせる
念書もお渡しします

 

このように、相談者が自分一人で考えたり準備する事を極力減らし、対決に専念できる
よう、具体的にアドバイスを送るのです

 

慰謝料請求以外にすべき事

 

ブス女や夫に慰謝料請求をしたら、全て納得するわけではありません

 

今の時代のブス女は本当に図々しいですし、夫も想像以上に劣化しているのです

 

その二人に慰謝料請求だけをしても、反省や改心をする可能性は低いのです

 

相談者からすると、自分だけではなく家族にも多くの不安を及ぼしています

 

ブス女の夫や親や職場にも、この愚行を伝えたくなるのは当然です

 

それを弁護士を使うケースですと、

 

『名誉棄損になるかもしれませんから、やめてください』

 

と、必ず強く止めます

 

私の相談者でもそういう事を弁護士に言われた方は数多くいますが、実際に名誉棄損で
訴えられた方は皆無です

 

なぜなら、不倫をしているブス女にそもそも名誉なんてないのです

 

ブス女の親や職場に言っても、結局それは娘や社員の愚行に世の中としては許されない
事という認識は強くあります

 

親はブス女にブレーキをかけたり、会社もブス女を処罰する事は珍しくありません

 

それは周りからするとあるべき姿で、名誉棄損をするなんてできるはずもないのです

 

もし万が一でもブス女が訴えてきたら

 

‘天に唾を吐くようなもの‘

 

でしかありませんし、妻は

 

『あなたの不倫がそもそもの発端でしょう』

 

と、堂々と戦えばいいのです

 

弁護士が名誉棄損を言うのは、もし自分が担当した時にブス女の弁護士に

 

『弁護士がついていながら、関係ない人間にこの案件を伝えるなんて』

 

と、非難をされたり、弁護士資格を失う可能性があるのが怖いのです

 

要は相談者のためというよりも、自分都合で言っているのです

 

その証拠に、

 

『私が知らなかった事にしてもらえれば、行くのは構わない』

 

と弁護士に言われる相談者もいるのです

 

カウンセリングでは、そういう慰謝料請求以外に相談者の納得をする行動を具体的に
アドバイスします

 

いつどこでどのように、ブス女や夫の周辺の人にこの実態を伝えるか、そこからどう
いう状態になるかをシミレーションして、

 

『この浮気を周りの人にも知ってもらう事で、二人がやめる可能性が出てくる』

 

という、思いを持ってもらうのです

 

実際に、有名人の不倫も週刊誌が掴んで世の中に知れる事で、終焉を迎えるのです

 

そういう代償を払わせるという信念を相談者が持つと、しっかりと世の中のために
やろうという決意ができるのです

 

 

夫婦の見直しをする

 

 

出張先での夫の浮気を知って、そこから証拠を確保して不倫の対処をしたら、それで
終わりではありません

 

むしろこれからです

 

なぜなら、

 

‘夫婦を見直す‘

 

という作業があるからです

 

出張先で自分や家族を裏切っていた夫と、どういう夫婦をつくるのか

 

もちろん、その中では離婚を選択する方もいますが、私の相談者で言えば95%の方が
離婚はしません

 

なぜなら、不倫の対処で自分を強くしている過程があるのです

 

その中では、せっかく努力して自分を変えたわけですから、そこから夫婦を自分が
コントロールするという意欲が出るのです

 

それをやってどうしてもだめなら、離婚も考えればいいという思いになるのです

 

そういう、不倫の対処を通じて自分の成長を感じると、

 

『私が今まで言いなりになっていた』
『夫に依存してた』
『自分も平和ボケしていた』

 

というように、夫婦を主体的に捉える思考に変わります

 

カウンセリングでは、そういう相談者の人生に重要な転機にしてもらうアドバイス
を送るのです

 

まとめ

 

 

出張先で浮気をしている夫の実態を知れば、それは苦しみや辛さや喪失感を持つのは
当然ですが、そのままにしていても時間が解決しません

 

やはり、夫という存在は自分にとっては大きなものです

 

その夫を改心させるとか反省させるのではなく、多くの人に迷惑をかけている一人の
犯罪者と捉えて、夫の陰に隠れるブス女と共に苦痛の代償を払わせなければいけません

 

妻である自分が、舐めている二人に

 

『私の大事な子供や親を傷つけている、許せない』

 

といういうアクションを起こす事で、状況は好転していきます

 

その後の夫婦も、しっかりと自分が主体的に進める事で、今までの緩んでいた関係が
緊張感を持って臨むようになっていきます

 

夫の浮気は起こるべくして起こった、でもそこから私は逃げずに対処した、という自分
を作ってもらうと、人生に大きな意欲出てきます

 

カウンセリングでは、そういう相談者の苦悩を希望に変える作業を行うのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。